/>【戦争の真実】『大東亜戦争』 | ダグラス・マッカーサー元帥曰く…日本が戦争に突入した目的は主として…
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【戦争の真実】『大東亜戦争』 | ダグラス・マッカーサー元帥曰く…日本が戦争に突入した目的は主として…

✒リテラシー 歴史リテラシー

こんにちは、サチヲです。

戦争についてブログを書く動機は『自分の子どもに戦争の真実を知る機会を作りたい』です。
まだ、5歳と4歳なのでめちゃくちゃ先の話ですが、私はあくまで『きっかけを作りたい』と考えているので、興味があれば自分たちで調べるでしょう。だから、私は全部を講釈するつもりはありません。

ただ、子ども達に「えー!?そうだったんだ!」とか、「え!?なんで?」と興味を持てるような内容にしていければと思います。

ちなみに、『戦争の真実』と銘打っていますが、なんてことはありません、ただ『日本から見た歴史』を書くだけです。
最初に取り扱うのは第二次世界大戦。ヨーロッパ戦線ではなく、『太平洋戦争(東アジア・太平洋戦線)』の方を取り上げます。あ。日本から見た歴史では『大東亜戦争』ですね。

資料として『学校では教えてくれない戦争の真実 丸谷元人 著』を中心に語らせていただきます。(学校が教えてくれない戦争の真実─日本は本当に「悪い国」だったのか (もっと日本が好きになる親子で読む近現代史シリーズ)  丸谷 元人 著::ハート出版 (810.co.jp)

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【戦争の真実】『大東亜戦争』 | ダグラス・マッカーサー元帥曰く…日本が戦争に突入した目的は主として…安全保障によるもの!!

ダグラス・マッカーサー将軍・・・1951年5月3日 米国議会上院の軍事外交合同委員会での発言

当時の米国議会上院の軍事外交合同委員会の写真ではありません…イメージ画です。

日本は絹産業以外には、国有の産物はほとんど何もないのです。彼らは綿がない、羊毛がない、石油の産物がない、錫(すず)がない、ゴムがない。その他、実に多くの原料が欠如していたのです。
もし、これらの原料の供給が断ち切られたら、1千万から1千2百万人の失業者が発生するであろうことを彼らは恐れていました。
したがって、彼らが戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障(security)に迫られていたとの事だったのです。

ダグラス・マッカーサー – マッカーサーのアメリカ議会証言録 – Weblio辞書コチラを参照

『イジメ』と『ケンカ』と『挑発』

1人の人間が別の人に向かってケンカを仕掛ける場合があります。しかし、もしその相手がさからうことをせず、一方的に殴られていれば、それはケンカではなく『イジメ』になりますよね。
一方的に殴られている方が、反撃をすれば『ケンカ』になります。

一方、何もしていない相手にケンカを仕掛けるため、わざと相手を怒らせ、反撃させるための行為、いわゆる相手を『挑発』するという方法もあります。
物理的な暴力を伴わなくても、徹底的に相手を怒らせるように仕向けた結果、我慢が限界を超えた相手が立ち上がり、いじめっ子(あるいは挑発者)をぶん殴ってしまえば、その瞬間から『イジメ』や『挑発』は、『ケンカ(=戦争)』という状態になります。

日本が『大東亜戦争』という大きな戦いに突入していったのも、こういった『イジメ』あるいは『挑発行為』を受けたからです。

では、イジメや挑発に我慢し続けた結果、これ以上耐えられない、生きていけないと考え、毅然(意思が強く落ち着いている様子)と立ち上がり、戦うことを決めた人は『悪者』なのでしょうか?
これは、自存自衛(自分の力で自分を守ること)のためのケンカではないのでしょうか?

先ず、このような事をしっかり理解をしていくところからスタートしていきましょう。

で!よく戦争の話をすると、現代の常識で過去の状況を裁こうとする輩がいませんか!?

現代の日本と戦争当時では、価値観や状況が全く違いますからね。ついでに世界も全く違います。

大東亜戦争までの世界は『強いものが正しい』という弱肉強食の時代でした。
強いものが弱いものを抑え込み、奴隷化(人間としての権利や自由を認められず、労働を目的に売り買いされる人たちのように)し、その土地にある資源を収奪(奪い取ること)して、富(値打ちのあるお金や物や土地)を、すべて自分の国に持ち帰ることが、当たり前とされていた時代です。

え!?現代でそんなことしている国ってありますか?まぁ、地政学の観点から見たら当たり前のことかもしれませんが、こと島国だった日本はまだ奴隷化がされていない状態でした。

その当時の常識が、いくら力で富など全て奪い取るとはいえ、さすがに日本に対してはいきなり殴りかかることはしませんでした。
アメリカが選択したのは挑発というよりも『イジメ』と呼ぶにふさわしい、物資(特に石油)の輸入を止めるABCD包囲陣や、ハルノートという最後通告をしたことです。

これで、ダグラス・マッカーサー将軍が1951年5月3日、米国議会上院の軍事外交合同委員会での発言の内容が活きてくるんです。

結局、戦争を起こしたのは日本で、日本が悪いんだと教えられたことが、後に「…彼らが戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障(security)に迫られて…」なんて、敵の大将が振り返っちゃったんですよね。

さて、あなたはどう思いましたか。

この辺を丁寧に振り返りたいと思います。
それはまた次回に。

余談ですが…私の学校についての考え方を共有させてください。

学校での歴史の勉強は教えられた通りでいいです。はっきり言って『間違った内容でも構わない』んです。特に歴史なんて『その時代にいた誰かの意思と都合の塊』だと認識しています。

だって学校での勉強の目的は『同じ環境下で勉強した中で、優劣を決めること』だと、私が勝手に認識しています。
その目的達成の為に、代表的な目標として『テストの点数によって優劣を決める』です。もしろん『良い点数』を取るために、どう勉強するか?を考えることがとても重要です。

それが社会人になった時に『自分で考えて目的を達成できる人』としての指標となり、企業の採用判断の1つになります。
だから大企業ほど、どこの大学なのか!?を重視する。それは、あなたが大学を自分で選んで自分で決めて、実際に自分でどう勉強して受かったのか?目標達成能力が見れるんです。
しかも、大学の難易度が上がれば、『自分で考えて目的を達成できる人』のレベルは高くなると思っていますからね。

そうなると、「高校受験では評価できないの?」と言う声も聞こえてきそうですが、今の日本社会で求められる知識や能力のレベルが技術の進歩によって格段に上がったため、現代では高校まで行くのが当たり前になっています。そう考えると、義務教育ではない高校ですが、あまりにも分母(人数)が多いから評価しにくいのではないでしょうか。

最後に

おつきあいありがとうございました。

ではまた。

次回はこちら。
【戦争の真実】No.2『大東亜戦争』 | 過去と現在の世界の状況と考え方を知ってからでも遅くありません | サチヲん家 (sachiway.net)