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【昴】ここが重要。ターニングポイントです。

投稿日:2020年12月9日 更新日:

こんばんは、サチヲです。

【昴】ここが重要。1巻の中盤から大事なターニングポイントです。

小学生のスバルには、取り返しのつかない現実を受け止めることができない。

バレエを通して、、バレーは言葉を使わずダンスだけで

曽田正人さんが描くのだが

どう普通ではないのか?

 

言葉通り『命をかけて』やっていたことが間違っていた。やるべきことの優先順位を間違えてしまった。信じていたことを積み重ねていたのに、全て間違っていた。結果、取り返しのつかない現実に小学生のスバルには受け止めきれない。

もちろん向き合えるはずもない。実際、スバルが悪いということはない。しかし、スバルにしか理解できないとある『遺言』を聞いた瞬間、全てが粉々に砕けた。

走馬灯のように自分のしてきたことを思い出しては、現実を受け止めきれないほどの電撃が脳にほとばしる

なぜ、そこまで自虐するのか。それは『自分のしたいこと・好きなこと』を通して伝えたかったが、練習に夢中になってしまい伝えるチャンスを失くしてしまった。

その夢中になったモノとは『バレエ』である。

スバルはバレエを通して大切な人に「生きて!」という思いを伝えようとしました。スバルにとってバレエは言葉を使わないで、ダンスだけで物語や気持ちや状況など伝えられる最強のツールとして描かれています。

喜びと罪悪感に揺れ動いていた『バレエ』に対し、大人になるにつれ折り合いをつけ、向き合い、バレエと共に前に進みます。そんな『美しい狂気に満ち溢れている天才』を曽田正人がスピード感をもって描かれています。

才能の塊のような究極の『天才』がスピード感をもって描かれる。特にスバルの「これを達成するんだ」と強く念じた時の集中力や、「強くイメージしたものは必ずかなう」と信じる力は必見である。

バレエの世界を知らなくても、分かりやすく『あぁ、こりゃスゴイことなんだな』と思わせる凄みのある画力とシナリオ

そんな尖っているスバルは、みんながいる時は天才風(スゴイことをしても、こんなの当たり前ですよ的な顔をする)を吹かすけど、ひとりになった時にめちゃくちゃ喜んだり泣いたりするんです。そんなツンデレ気質の魅力たっぷりな姿を、神の目線で見ている私はついつい応援したくなるんです。

しかし曽田正人さんの作品は後半めちゃくちゃ失速しがちで、このスバルももう少しがんばって描いてほしかったが、そんなことを帳消しにするくらい、前半の熱量は読んでいて声が出てしまうほどの狂気と恍惚のエゴイストとして描かれる。この辺は『浦沢直樹』に似ている。

是非ご覧あれ。

あなたに、良いマンガライフを。

 

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飯沼祥夫

高校生2年でベースをはじめ、文化祭デビュー。
高校卒業してギターの先輩に刺激を受けギターに転向。
20歳でプロを目指し東京へ。
ヴィジュアル系バンドでインディーズデビューも2年で辞める。
その後はパンク以外のバンドを転々とする。
27歳でとある社長の事務所からデビューしかけたが29歳で辞める。
生涯ライブ経験は北海道から九州までのライブハウスツアーを経験もしているので40回くらいでしょうか。
その後、音楽を趣味に変えて楽しんでギターを弾いています。

現在は48歳。結婚は9年目、二児のオッサンです。
私は、嬉しいこと、楽しいこと、感動したことを
人に聞いてもらいたくなるんです。
そして、共感できたら最高だなぁと思ってます。
先ずは、肩の力を抜いて読んでもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いします。