/>【Puddle of Mudd(パドル・オブ・マッド)】『Blurry』 | 漢気の中にも、色気を出す…稀有なバンド!
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【Puddle of Mudd(パドル・オブ・マッド)】『Blurry』 | 漢気の中にも、色気を出す…稀有なバンド!

♬音楽最高 バンドアーティストの感動(洋楽)

こんにちは、サチヲです。

2001年に発売された、パドル・オブ・マッドのメジャーデビューアルバム『Come Clean』の5曲目『Blurry』が私の中だけですが…名曲なのです。
車は持っていませんが、仕事の車では定期的に大音量でかけながら“なんちゃって英語”で気持ちよく歌うのです。

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【Puddle of Mudd(パドル・オブ・マッド)】『Blurry(ブラーリー)』 | 漢気の中にも、色気を出す…稀有なバンド!

私め、このような漢気あふれる硬派な曲がめちゃくちゃ好きなのです。

どうしたって時代の流行りや流れがある中、決して後には引かず、ファンや世間に媚びることなく、その姿勢を貫いて生きたとしても、決して後悔しないバンド…。
まさに「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」を体現した漢気バンドの一つだと強く言いたいのです!!

本当に“いつも”考えるのですが、「どうしてこんなに重たくハードな曲に、こんな分かりやすい歌メロがのせられるのだろう…」と、つくづく思ってしまうのです。
しかも、この曲、バラードですよ。誤魔化しのきかないジャンルでバランスの取れた楽曲を作れるのは『才能』ということで片付けてしまいたくなりますが…それは失礼に当たることなのでココは我慢して、自分の掘り下げと学びが足りない所だと痛感するばかりです。

特に、サビのドラムなんですが『バスドラの位置』が本当に気持ちい所を踏んでくれているから、目をつぶりながらスムーズに乗れるんです。
その心地よいバスドラに、多くは叩かないスネアが『必要最低限の場所のみ叩く!』というシンプルさだからこそ、サビの歌メロに酔えると思うのです。

要するに、『ボーカルの邪魔をしない』ことをバンド全体で意図的に行っているとしか思えないです。
まぁ、結果“そう”なったとしても!実際にバンドのメンバーがその方向性で固まることは“稀”だということなのです。それぞれが『我』を持っているため、地味に難しいことなのです。
ボーカルを邪魔しない結果、どんなに暗くハード目な曲でも『歌モノ』と評価されたことも、売れた要因の一つだと思っています。

最後に

私の“ドラム好き”をこじらせた持論になりますが…良い曲はだいたいドラムのセンスがいい…です。

ではまた。