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大東亜戦争(太平洋戦争)を振り返るNo.1 | 戦争をなぜやったのか!?ではない。なぜ負けたのかを明確にしていくべき。

投稿日:2021年4月11日 更新日:

こんにちは、サチヲです。

大東亜戦争とは、教科書でいう太平洋戦争のことです。太平洋戦争という呼び方は戦勝国であるアメリカがつけた名前です。
アメリカとしては、「アジアが1つの意思となって戦争をした」という国の自立を連想させたり愛国心にもつながる呼び方を禁止しました。
要するに、太平洋戦争という呼び方はアメリカの歴史です。

でも、全く問題ありません。大前提として、歴史とはその国によって解釈は違って当たり前だと思ってください。
ましてや、戦勝国と敗戦国の歴史の教科書なんて『同じ戦争』の話なのに全く違う解釈です。後は、資本主義国と共産主義国の教科書も全く違いますよね。だから隣の国とはいつまで経っても平行線なんです。

さて、どの戦争の話をしてもよく聞くのが「そっちが先制攻撃をしたんだ!!」という議論ですね。これこそお国の立場によって変わるし、特に戦争の理由なんて、お互いに「相手国が非人道的な行為をしたから、我が国は仕方なく武力を行使したまでだ」と言ってますよ。(たとえばフランス、イギリス、アメリカなど)

では、どちらが正解なのか??答えは『どちらも正解』です。大切なのは『あなたがどの国の立場からの歴史を信じるか!?』ということです。

コレ、非常に地味ですが大切です。私は、日本の立場での歴史を知りたいし、日本人として信じているので『大東亜戦争』と表記させていただきます。
あの靖国神社も、全て大東亜戦争という表記で説明をしていますしね。

気をつけて欲しいのが、学校での『歴史の勉強』は全く違いますから、教科書通りに覚えて点数を取りましょう。
ちなみに、教科書は完全に『ゴリゴリの左翼思想』で書かれているので、だいたい『7(外国の立場からの解釈):3(日本の立場からの解釈)』の比率です。(天皇関係も含めると、8:2かもしれぬ…)

二度と武器を持って、アメリカ(他の戦勝国も含む)にたてつくことは許されないために、敗戦国は徹底的に愛国心を削り取る必要があったのです。そのひとつが『教育』です。

ここまでを大前提として、『「超」入門 失敗の本質』鈴木博毅(すずきひろき)著の本を参考に紐解いていきましょう。

大東亜戦争を振り返る | 戦争をなぜやったのか!?ではない。なぜ負けたのかを明確にしていくべき。

基本情報として、大東亜戦争は『侵略戦争』という解説を聞きます。さて、どこの国から見た歴史認識でしょうか。
まずはココから確認していきましょう。

・マレーシア、シンガポールとは戦争をしていない
→ここを占領していたイギリスと戦った
・ベトナム、カンボジアとは戦争をしていない
→ここを占領していたフランスと戦った
・インドネシアとは戦争をしていない
→ここを占領していたオランダと戦った
・フィリピンとも戦っていない
→ここを植民地にしていたアメリカと戦った

いかがでしょうか。あなたはどう感じましたか?

次の基本情報として、なぜ戦争に踏み切ったのか?の理由がこちら。

1、排日移民法
日本人の移民の締め出し
2,ABCD包囲陣
経済封鎖
3,石油輸出禁止
4,ハルノート
日本を挑発し続け まんまとワナにはめて開戦した。
「日本が戦争を仕掛けた!」や「戦争とは日本がいけないことをしたんだ」ということを説いている文章に出会った時、上記の4点の説明をしている文章に出会ったことがありません。
この4点は、最低限です。コレを無視して日本が悪いと原爆ですら仕方ないと解いている歴史はどこの国の歴史でしょうか。
こちらはテーマと違うので、今後ゆっくり一つひとつ紐解いていきます。

さて本題です。

ここまで違う歴史認識のなか、最低限、『将来の日本の為、将来の日本人の為に仕方なく行った戦争』という日本の視点からみた歴史からスタートしないと、戦争をした日本が悪くて、その戦争の内容も失敗だらけという踏んだり蹴ったりの内容となります。
そういうことではなく、『過去こーだったからこーすれば勝てたのにとか後出しジャンケンのようなことは言わない。過去の失敗から学ばなければならない』ということで、この本を通して学びたいと思います。

失敗例として『6つの作戦』

最初に。1937年(昭和12年)7月7日の盧溝橋事件が勃発して日中戦争開戦。ここに大東亜戦争が開始された。
さて、その6つの中の一つ目は??

No.1 1939年 ノモンハン事件

大本営の方針が不明確で、中央と現地のコミュニケーションが有効に機能しなかった失敗の序曲。(大東亜戦争に含まれてはいないが、その作戦失敗の内容から見て、大東亜戦争におけるいくつかの失敗を予告していたと考えられる、として一つに加えている)

No.2 1942年 ミッドウェー作戦

米軍に暗号を直前でほぼ解読され、不足の事態に有効に対応できずに太平洋の主導権を喪失した海戦のターニングポイント。

No.3 1942年 ガダルカナル作戦

米軍の戦力を過少に判断、陸軍・海軍がバラバラの状態のまま壊滅的な打撃を受けた陸戦のターニングポイント。

No.4 1942年 インパール作戦

行う必要のなかった作戦が日本軍の情緒主義から生まれ、結果的に膨大な犠牲を払うことになったずさんな戦い。

No.5 1944年 レイテ海戦

大艦隊による起死回生の一大作戦だったが、統一指揮がないまま戦艦『大和』の『謎の反転』で終わる史上最大の海戦。

No.6 1945年 沖縄戦

当初善戦しつつも、大本営と現地軍の認識のズレ、意思の不統一から敗北を生み出した悲惨極まる国土戦。

失敗の本質として

01 戦略の失敗は戦術で補えない

日本軍の戦略があまりにも『曖昧』だった。
日本軍がどのような戦略を持っていたかは説明がむずかしく、戦後70年以上経過した今も、日本軍がどうして『そのような方向』へ向かって行動したのか、分からないことが多々あります。
戦略とは『目標達成につながる勝利』を選ぶこと。
戦略を実現する方法が『戦術』とすれば、戦術で勝利しても、最終的な勝利には結びつかない。

 

いかがでしょうか。という感じに進めていきます。

という所で、長くなりましたので、この続きは次のブログにて。

大東亜戦争(太平洋戦争)を振り返るNo.2 | 戦争をなぜやったのか!?ではない。なぜ負けたのかを明確にしていくべき。 | サチヲん家 (sachiway.net)

ではまた。

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飯沼祥夫

高校生2年でベースをはじめ、文化祭デビュー。
高校卒業してギターの先輩に刺激を受けギターに転向。
20歳でプロを目指し東京へ。
ヴィジュアル系バンドでインディーズデビューも2年で辞める。
その後はパンク以外のバンドを転々とする。
27歳でとある社長の事務所からデビューしかけたが29歳で辞める。
生涯ライブ経験は北海道から九州までのライブハウスツアーを経験もしているので40回くらいでしょうか。
その後、音楽を趣味に変えて楽しんでギターを弾いています。

現在は48歳。結婚は9年目、二児のオッサンです。
私は、嬉しいこと、楽しいこと、感動したことを
人に聞いてもらいたくなるんです。
そして、共感できたら最高だなぁと思ってます。
先ずは、肩の力を抜いて読んでもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いします。