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過保護にしているという意識がない過保護 | 『子育て』と思いきや『親育て』でもある

投稿日:2021年2月14日 更新日:

こんにちは、サチヲです。

  • 子育てをしている『親』の立場から、子どもに対して『いったいどこまで手を口を出していいか分からない』という方
  • 逆に『子ども』の立場から、親に対して『自分のタイミングでやるのにいつまで経っても口うるせぇなぁ』という方。

このように悩んでいて結果、ケンカになってしまうあなたに対して、完全解決とまでいきませんが、ストレスのない親子関係に向かう『キッカケ』となる記事になります。

過保護にしているという意識がない過保護 | 『子育て』と思いきや『親育て』でもある

最初に数ある答えの中の一つを言います。

結局、お互いに『未熟さ』が必ずあること。それらを『許す』こと。
『未熟さ』という現実を受け入れてから相手をみて「それじゃ、しかたねぇなぁ…」と言って許してあげてください。きっと少しだけ心が穏やかになります。
要するに、子どもから見たら、親も親として未熟なので『親育て』を許しながらもくもくとやる。親から見たら、子どもは子どもとして未熟なので、『子育て』を許しながらもくもくやる。

先ず、大人である親からいきましょうか。そもそも『親』という漢字の成り立ちを覚えていますか?

『木』の上に『立って』、『見る』です。これを実践しましょう。

私自身のエピソードになりますが聞いてくださいませ。

私の休日は、家族みんなで息子が走り回れる公園に行くのが日課となっています。
この日は大好きな砂場の隣に、これまた大好きな手洗い場があり、今日はそのまわりで水をかけながら泥んこ遊びをはじめました。
その場所には、先客である小学生の低学年であろう女の子が2人で遊んでいました。

最初は仲良く…というか、それぞれの世界で各々遊んでいましたが、いざお水を使うときになった時に“順番に使う”ことができなくて息子がぐずって声を荒げてしまったんです。
その時に私は我慢ができなくて、というか何も考えずに速攻で息子に
「順番だよ!じゅ・ん・ば・ん!」と、声をかけてしまいました。
だがしかし。直ぐに妻から、
「ちょっと。なんですぐに声をかけるの。子ども達には子ども達のコミュニティがあるのよ。」
「せっかく自分達で解決するはずだったのに、親が口出しするとなんにも勉強にならないよ。」
と、言われて、私はショックを受けました。

わたくしめ、息子の成長の機会を奪ってしまいました。
まだ、言葉を喋れない息子がどのように主張するのかとか、思い通りにならない経験等を奪ってしまいました。
そして、反省している私に妻はこう付け加えました。
「もし、声をかけるなら殴ったり危害を加えた時にしてね」
と言われ、静かにうなずきました。

衝撃的です。どうやら私は、甘くないと思っていたのに必要以上に甘やかしていました。これが自分では過保護と思っていない最悪の過保護です。
よくマンガに出てくる正義感のある人が「自分が悪いことをしているという自覚がないヤツこそ、本物の悪党だぜ!」という感じに言う、ソレと一緒です。要するに、たちが悪いヤツということですね。

木の上とまでは行きませんが、私は直ぐに声をかけられない場所まで下がりました。
これが、『親(木の上に立って見る)』ということなんですね。

では、子どもの立場からはどうしたらよいか!?

自分の親の状態を見てあげてください。木の上に立って見ていられない親なんですよ。しかし、許すまえに明確にしっかり伝わるまでこの言葉を親に伝え続けましょう。

「黙って見ててくれ」

以上です。これ簡単なようで簡単ではないですよ。しかも1~2回言っただけではダメです。なんせ『親の正義と理想』を振りかざしてくるので何度でも干渉してきます。しっかり現実を見せてあげましょう。
見せらせないのであれば、次の言葉で明確に伝えましょう。

「私にはできない」

出来ることと、出来ないことを知ってもらうだけでも、関係修復の第一歩になります。私にもあなたにも、がんばってもできないことはあります。

この一連の繰り返しが『親育て』でもありますから、根気よく手を変え品を変えやりましょう。

最後に。

身も蓋もなくなりますが、子育て、親育てには『正解』がありません。親と子どもの数だけ答えがあります。
だから単純な話にはならないけど、各ご家庭の考え方、生き方、価値観で生きて幸せなら問題ないです。

でも、なにか思うことがあったときに『未熟さを許す』という言葉を思い出してください。
あなたにとって、前進の『キッカケ』の一つになれたら幸いです。

では、良い家族との時間を過ごせますように。

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飯沼祥夫

高校生2年でベースをはじめ、文化祭デビュー。
高校卒業してギターの先輩に刺激を受けギターに転向。
20歳でプロを目指し東京へ。
ヴィジュアル系バンドでインディーズデビューも2年で辞める。
その後はパンク以外のバンドを転々とする。
27歳でとある社長の事務所からデビューしかけたが29歳で辞める。
生涯ライブ経験は北海道から九州までのライブハウスツアーを経験もしているので40回くらいでしょうか。
その後、音楽を趣味に変えて楽しんでギターを弾いています。

現在は48歳。結婚は9年目、二児のオッサンです。
私は、嬉しいこと、楽しいこと、感動したことを
人に聞いてもらいたくなるんです。
そして、共感できたら最高だなぁと思ってます。
先ずは、肩の力を抜いて読んでもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いします。