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革命のファンファーレ 西野亮廣 | 避けては通れない自己プロディースがうまい芸人のひとり

投稿日:2021年4月1日 更新日:

こんにちは、サチヲです。

考えて、試して、考えて、試してを繰り返し、現在の実績と環境を手に入れた芸人が『西野亮廣』です。

革命のファンファーレ 西野亮廣 | 避けては通れない自己プロディースがうまい芸人のひとり

読めば分かると思います。別に裏技や魔法じみたことや、ましては騙しているなんてことはなく、ただトライ&エラーを繰り返してきただけなんだと。

何がいちばん優れているのかというと、よく見誤りがちな『現実の身の丈を理解』している。だから、自分に対しての目標設定が夢見がちではなく、ギリギリ失敗するであろう『ちょうどいい目標を立てる能力』。しかも、一度の失敗で諦めずに続ける『実行力と精神力のバランス感覚』がすごいんです。

このバランス感覚というのがそのまま継続力に繋がるんですね。

では、そのように至るまでの『考え方』を本書から3つだけ抜粋させていただきます。

1.若者世代への批判は、そのほとんどが“進化への乗り遅れ”に他ならない

だから僕は年下を肯定するところからはじめるようにしている
やりたいことが見つからない…を肯定するところからはじめてようやくわかりはじめた
今や、職業が続くことはない
やりたいことを掛け持つことや、やりたいことを迷うことは、これからの時代を生き抜く術だ
○○になる!と、一つに決め込む方がよっぽど危険だ
肩書きが猛スピードでなくなっていく時代にキチンと対応できていて、「アッチがだめなら、コッチだ!」と肩書きを移動できる準備ができているわけだ
新世代の常識は「お金=ストレスの対価」だ
ところが、ストレスがかかる仕事からロボット化されていき「好きなことをして生きていけるほど、世の中甘くない」と言われても、好きでもない仕事は消え、好きなことしか残らなくなってきている
ここからは『好きなことを仕事するしか道が残されていない時代』だ
多くの親や先生は、この変化を捉えていない
頑張れば報われる時代ではなく、変化しなければ生き残れない時代に立ち会っている

2.成功や失敗の裏にあるのは、理由と原因だけ。

全て数字だ。
・絵本を一人で作らせている原因のど真ん中に「お金」という問題があった
なので、制作の一番最初にやった作業は「資金調達」であった
ついつい飛ばしがちな『作り方を疑う』という作業から始めると、何やら人が手をつけていない問題が出てきた
つまり、その時点で他との圧倒的な差別化を図ることができたのだ

3.お金とは

『信用を数値化したもの』
・クラウドファインディングとは
『信用をお金化する為の装置』
企画者の信用度の差に他ならない
・好感度と信用、認知と人気はそれぞれまったく別物だ
お金を稼ぐな、信用を稼げ
好感度ではなく信用の勝ち取り方、認知でなく人気の勝ち取り方

さて、『信者』と『アンチ』が分かりやすく出てくると本格的に飛躍の第二段階なんでしょうね。

オリラジの中田もそうだと思いますが、このステージに立てて初めて自分のやりたい事ができる、ステージでもあると思います。

ここまで来たら、ついてくる人だけでいいんですよ。私たちはテレビや吉本に依存する時代が終わる節目に立ち会えているんですね。

では。私やあなたはどうでしょうか。
考えるキッカケとなる本になることは間違いないと思います。

最後に、

私の感覚で申し訳ございません。この手の本を読みながらいつも思うことがあります。それは、男性しか響かないんじゃないだろうか、と。

というか、女性には不人気なんでしょうね。きっと、西野の女性ファンなら読めるのでしょう。

たとえば、男の子から見ればめちゃくちゃカッコいい車なのに女の子からすると「こんな車のどこがかっこいいの!?」的な永遠に理解されないアレです。

この本には、その香りがします。

まぁ、気にしないで読みましょうね。
ではまた。

 

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飯沼祥夫

高校生2年でベースをはじめ、文化祭デビュー。
高校卒業してギターの先輩に刺激を受けギターに転向。
20歳でプロを目指し東京へ。
ヴィジュアル系バンドでインディーズデビューも2年で辞める。
その後はパンク以外のバンドを転々とする。
27歳でとある社長の事務所からデビューしかけたが29歳で辞める。
生涯ライブ経験は北海道から九州までのライブハウスツアーを経験もしているので40回くらいでしょうか。
その後、音楽を趣味に変えて楽しんでギターを弾いています。

現在は48歳。結婚は9年目、二児のオッサンです。
私は、嬉しいこと、楽しいこと、感動したことを
人に聞いてもらいたくなるんです。
そして、共感できたら最高だなぁと思ってます。
先ずは、肩の力を抜いて読んでもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いします。