【アニメ】『ハイキュー』 | 自分が打ち込んでいるモノに対して、熱が入らない…がんばれない時…楽しめない時に!!
こんにちは、サチヲです。
私の大好き三大スポーツマンガは、テニスマンガの『ベイビーステップ』。サッカーマンガの『アオアシ』。そして今回扱う、バレーボールマンガの『ハイキュー』である!
この三つのマンガには、共通することがあります。それが『現実的な技術や戦術、トレーニング理論が描かれている』ことではないだろうか。
その描写が、このスポーツ音痴の私にとっては全く未知の部分であり、通らなかった道でもあるため、めちゃくちゃ面白く『世界』を体験させてくれるマンガ達なのです。
そして、もう一つ!格言製造機マンガでもあるのです!!
今回は、『劇場版ハイキュー‼ゴミ捨て場の決戦』が大ヒット上映中である、『ハイキュー』から…梟谷学園高校3年1組・ウイングスパイカーである、『天真爛漫な情緒不安定・木兎光太郎(ぼくとこうたろう)』の言葉である。
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☆★☆☆★☆【マンガ・アニメ】『ハイキュー』 | 自分が打ち込んでいるモノに対して、熱が入らない…がんばれない時…楽しめない時に!!
これは、バレーボールに対して、がんばる理由が見いだせなくなった月島くんに対して言った言葉である。
- 木兎さん 「月島くんさ、バレーボール楽しい?」
- 月島くん 「ん…いや、特には…。」
- 木兎さん 「それはさ…下手くそだからじゃない?」
- 月島くん 「うっ…」
- 木兎さん 「おれは3年で全国にも行ってるし、おまえよりうまい。断然うまい!」
- 月島くん 「言われなくても分かっています。」
- 木兎さん 「でも、バレーが楽しいと思ったのは最近だ。」
- 月島くん 「ん…!」
- 木兎さん 「ストレート打ちが試合で使いものになるようになってから元々得意だったクロス打ちをガンガン止められて…。くっそ悔しくてストレート練習しまくったんで…。次の試合、同じブロック相手に全く触らせず打ち抜いたった。その一本で“オレの時代きたー!”くらいの気分だったねー!」
- 月島くん 「…」
- 木兎さん 「その瞬間があるかないかだ!」
「将来がどうだとか、。次の試合で勝てるかどうかとか、ひとまずどうでもいい目の前のヤツぶっ潰すことと、自分の力が120%発揮された時の快感が全て誰にだって、それが当てはまる訳じゃねぇだろうよ。ただ…もしもその瞬間がきたら…それが、お前がバレーにハマる瞬間だ…!!」
『その瞬間』は、決して安易には手に入らないのです。ただ、下手な状態では到底手に入りません。ある程度の努力が必要という事。
下手な状態で楽しいはずもありませんよね。
『その瞬間』を体感するために、普段からがんばるのです。その“がんばることが出来ない”のなら、結果、好きではない。無理してやる必要はありません。
最後に
私め、改めてがんばりますね。
ではまた。