/>【イケてる人】脚本家・古沢良太(こさわ りょうた) | 『脚本』からもっと日本を面白くする漢
ギターや音楽、美味しいご飯、マンガやアニメを幅広く発信中。 人生で得たスキルや知識、感動、経験のアウトプットブログです。

【イケてる人】脚本家・古沢良太(こさわ りょうた) | 『脚本』からもっと日本を面白くする漢

★独り言 イケてる人

ばぁー------ぁか!!で有名な、この顔芸。

今回のイケてる人は、2023年のNHK大河ドラマ、主演は松本潤・『どうする家康』の脚本を担当することが決定している古沢良太です。

と言っても、あなたはピンと来ますか!?しかし、この顔にはピンとくるのではないでしょうか。

そうです。古美門研介というキャラクターを世に知らしめた『リーガルハイ』の脚本家の方です。

スポンサードサーチ

☆★☆漫画全巻ドットコム☆★☆

【イケてる人】脚本家・古沢良太(こさわ りょうた) | 日本のドラマ・映画を『脚本』からもっと面白くする漢

こんなイケメンで、脚本もおもしろく、このエンタメ業界の危機感を誰よりも持っていて、更に救おうとまで考えている漢なんです。

エンタメは、つらい時代になればなるほど必要で、すごく大事なもののはずなんです。なのに、そんなエンタメを守ろうと、この国であまり言われていない現実がすごく悲しい。ただ一方で、それは自分たちの責任でもあるだろうと思っています。例えばアメリカでは、エンタメ業界が手厚く守られている。それはやっぱり、エンタメ業界が潰れてしまったら、経済に対してすごく大きな打撃になってしまうからなんです。ハリウッド産業なんか、特にそうですよね。ただ、日本のエンタメ業界はそうなっていない。だから、政府も守ろうとしないんです。この業界が潰れたところで、大したダメージにならないと思われちゃっているから。なので、僕たちはもっといいものを作って、経済を支えていける産業にする必要があると思います。より抜粋

YJ×脚本家スペシャルインタビューvol.1 古沢良太 – となりのヤングジャンプ (tonarinoyj.jp)より抜粋

だって、こんなことまで言いのけているんですよ。この漢がいる限り『エンタメ業界の不安』というのは杞憂に終わることでしょう。

古沢良太を知るには語るより観る!作品紹介がいちばん!!

私がダラダラ語るより、作品を知って観てもらった方が100倍伝わります。きっと、あなたが観たことある出会ったことのある作品があるはずッ!!

映画

  • ALWAYS 三丁目の夕日(2005年)
  • キサラギ(2007年) – 原作兼任
  • ALWAYS 続・三丁目の夕日(2007年)
  • 釣りキチ三平(2009年)
  • 60歳のラブレター(2009年)
  • 探偵はBARにいる (2011年)
  • ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年)
  • 外事警察 その男に騙されるな(2012年)
  • 映画 鈴木先生(2013年)
  • 探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013年)
  • 少年H(2013年)
  • 寄生獣(2014年)
  • 寄生獣 完結編(2015年)
  • エイプリルフールズ(2015年)
  • GAMBA ガンバと仲間たち(2015年)
  • スキャナー 記憶のカケラをよむ男(2016年)
  • ミックス。(2017年)
  • 探偵はBARにいる3(2017年)
  • コンフィデンスマンJP -ロマンス編-(2019年)
  • コンフィデンスマンJP -プリンセス編-(2020年)

テレビドラマ

  • アシ!(2002年、テレビ朝日)
  • 動物のお医者さん(2003年)一部分
  • 相棒シリーズ(2005年)一部分
  • 警視庁捜査一課9係 season1 第8話(2006年)
  • おいしいごはん 鎌倉・春日井米店(2007年)
  • 土曜ワイド劇場「変装捜査官・麻生ゆき3」(2007年)
  • ゴンゾウ 伝説の刑事(2008年)
  • 外事警察(2009年)
  • 鈴木先生(2011年)
  • 鈴木先生の結婚報告〜待望の休暇も心の汗が止まらないッ!〜(2013年)
  • リーガル・ハイ(2012年)
  • リーガル・ハイ スペシャル(2013年)
  • リーガルハイ(第2期)(2013年)※挿入歌作詞・おやじいぬキャラクターデザインも担当
  • リーガルハイ スペシャル(2014年)
  • デート〜恋とはどんなものかしら〜(2015年)
  • デート〜恋とはどんなものかしら〜2015夏 秘湯(2015年)
  • コンフィデンスマンJP(2018年)
  •  コンフィデンスマンIG(2019年)
  • コンフィデンスマンJP 運勢編(2019年)
  • コンフィデンスマンMC(2020年)

人形劇

  • Q 〜こどものための哲学〜(2015年)

舞台

  • ホイサッサ!(2002年)
  • キサラギ(2003年)※映画『キサラギ』はこの舞台を映画用に再構成したもの
  • voice4 テレアサ戦隊アナレンジャー SHOW MUST GO ON(2004年)
  • voice5リターンズ 愛のテレ朝内閣(2006年)
  • 幻蝶(2012年)
  • 趣味の部屋(2013年、2015年)
  • 悪童(2015年)

テレビアニメ

  • GREAT PRETENDER(2020年)

という感じで、そうそうたる作品の数々ですよね。

ドラマでは1クール全ての脚本はもとより、『相棒』のように週替わりで脚本を担当していたり、1話だけの参加をして着々と実力を示し、舞台の脚本を手掛けながら『映画』の世界へ行き、一気に脚光を浴びた。

驚くべきことは、その作品の『数』!

『質』を追求するあまり数が少なくなることは多々ありますが、この漢は違います。
『量質転化』(量をこなすにつれて、質が上がっていく。質が上がれば、量をこなせるようになっていく)とあるように、世に出回っている実績の数がスゴイ!もちろん世に出回っていない作品も多数あることでしょう。

気をつけて欲しいのは、ただ量をこなしているだけでは決して『質』は上がりません。量質転化で重要なのは『正しいやり方での量』なんです。
曰く…。

実は中学生くらいの頃は漫画家になりたかったんです。その時に、漫画家を目指すなら、漫画だけでなく映画も観なさいという手塚治虫先生の教えに触れました。それを真に受けて、名画を沢山見ているうちに、脚本家もいいなと思い始めたんです。特に影響を受けたのが黒澤映画。図書館に黒澤明の脚本集があって、それを読んだらすごく面白かった。それから脚本の勉強を始めたところ、テレビ朝日のシナリオコンクールで大賞を頂いてデビューに至りました。

YJ×脚本家スペシャルインタビューvol.1 古沢良太 – となりのヤングジャンプ (tonarinoyj.jp)より抜粋

正しく学び、努力し、結果を出してきた、世に出るべくして出てきた『漢・古沢良太』なのです。
驚きなのが、最初は漫画家志望だったんですね。だからとなりのヤングジャンプから取材を受けてるんですね。私、調べて初めて知りましたが…リーガルハイでのおやじいぬキャラクターデザインも担当していたのもウケます。

また、仕事の幅も広く、人形劇やテレビアニメなども手掛けるくらい、色々なジャンルからの『お声』がかかるということは、人気と実力があるからこそ!ですよね。
将来、オリンピックのような『イベント』の脚本も手掛けるようになるのではないでしょうか。私、楽しみです。

最後に

なんと、コンフィデンスマンJP 英雄編が、2022年1月14日(金)公開予定です!映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』公式サイト (confidenceman-movie.com)

楽しみで仕方ありません。

ではまた。

次回はこちら。
【イケてる人】『植松努』 | 『だったらこうしてみれば?』といって助け合える優しい世界が… | サチヲん家 (sachiway.net)

前回はこちら。
【イケてる人】藤田 晋 | あなたの信条ってなんですか?この方の信条はこんなんです。 | サチヲん家 (sachiway.net)