【今夜はこの酒を飲めッ！！】『トマーティン レガシー』 ｜ 人生の楽しみの一つが追加された、記念すべきお酒なんです！！
こんにちは、サチヲです。
やったーー！お友達からお誕生日プレゼントでスコットランドウイスキーをいただきました！！
私め、元々ウイスキーが嫌いでしたが、お友達の２年に及ぶプレゼンの成果で飲めるようになったのです。
その、最後の一押しで好きになった記念すべきウイスキーをくれたんです！それが…
- ブランド………………トマーティン
- 容量……………………７００ml
- アルコール度数………４３％
- 原産国………………スコットランド
- 原材料・成分………モルト
- 飲み方………………ストレートとロック
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もくじ
【スコットランドウイスキー】『トマーティン レガシー』 ｜ 人生の楽しみの一つが追加された、記念すべきお酒なんです！！
最初の一口はストレート。次に氷を入れてストレートで飲みました。
最初のストレートで飲んだ時の香りと味と言ったら…本当にうまかった！！
先ず！非常にまろやかな香り。よくある…と言ってよいのでしょうか、つーんとトゲのある香りではなく、「樽から出して直ぐに飲んでいるみたい…」と、そんなウイスキーを飲んだこともないのに“そう”思えるくらい、香り“だけ”でも楽しめるのです。
その香りを感じながら一口…。うん！ストレートなのに飲みやすい！もちろんアルコール感は抜群にありますよ。こんなにグッと強めのアルコールなのに、優しく豊かでうるおいのある味なんです！！
改めて、「あぁ…ウイスキーってこんなに美味しかったんだ」と、強く感じました。
その後、ロックで飲んでも美味しい。でも…時間が経って少し薄くなるじゃないですか。感覚の問題でしょうか。私は、『苦味』を感じたんです。
なので、どちらかと言えば『ストレート』で飲む方が好きです。
『レガシー』という名に込められた意味とは・・・！
よく…『１２年』とか『２０年』と、お酒に表記されていますが、これは熟成年数を書いてあります。しかし、今回のお酒は『レガシー』としか表記されていなく、熟成年数が分からないのです。
これを『ノンエイジウイスキー』と呼ぶのです。
私も、この機会に色々と調べました。もちろん正解の無い世界ですが…大前提としてとても気に入ったの解釈がありました。それが
- 長期熟成だからといって良いウイスキーではない
というのは、長期熟成の原酒の方が樽のニュアンスが強く出ていることが多いので、短期熟成とブレンドすることで深みと程よい個性のある最高のウイスキーが生まれることもあるとの事です。（参考サイト…『ウイスキーを愛する料理人のブログ』より抜粋させていただきました。ありがとうございます！）
そして、最終的な結論として…ノンエイジウイスキーの在り方の解釈で一番気に入ったのが…
- 「蒸留所が一番作りたい味」を求めたもの
です。
最高ですよね。そんなウイスキーが飲めると思えると…めちゃくちゃ嬉しいですよね。
最後に
ストレートがいい！とは言ったものの…やっぱり炭酸で割って、ハイボールで飲むのも好きなので次はそうします。
あなたにも、良いお酒の出会いがありますように。
ではまた。