【ハンターハンター】『ゴンとキルア』 | 素朴なコマですが、二人の信頼と向上心の裏には…友達という
こんにちは、サチヲです。
冨樫義弘という漢は、文字を使わず本当にコマだけで説明するときもあれば、小説の如く絵が文字に浸食されていく描写もある、天才漫画家さんなのですが…今回は前者です。
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☆★☆☆★☆もくじ
【ハンターハンター】『ゴンとキルア』 | 素朴なコマですが、二人の信頼と向上心の裏には…友達という
ゴンが、師匠であるウイングさんの言葉を無視して試合をして、全治4か月の怪我をしている時に、ウイングさんの弟子であるズシと一緒に修行しないかと誘われたところですね。
もちろん、キルアは「ぬけがけみたいで…」と言って断ります。
あくまで、ゴンと一緒に強くなると決めているキルアも愛くるしいですよね。
ウイングさんから「点を毎日行うように!」と、重病のゴンでも唯一行える修行を教えてくれましたが、ゴンのところに戻ったキルアの目の前には…
すでに、点の修業をしているゴンの姿を見ました。
そして、ただ黙って『共に』修行をする姿で終わります。
前のページで、キルアが「おいゴン」と言って扉を開けた後の2コマを見返してみてください。
1コマ目で、、、「ん?何やってんだ?」となって
2コマ目で、、、「そうか、ゴンはもう修行を始めてるんだな。おまえはそういうやつだよな。どうせやるなって言ったってやるよね。しょうがない…おれもやるか。」
なんですよ!!
…そう思えませんか??
最後に
本当に冨樫という漢は、私の心を鷲掴みにします。
ちなみに…冨樫展に、だれか一緒に行ってくれる人いますか??
ではまた。