【ベンガル料理】『トリカリ』 | インド料理の流れを汲んだベンガル料理を、しっかり地元の味を再現した数少ないお店!
こんにちは、サチヲです。
- 『全ての食事は美味しく楽しく幸せであれ』By 錦木千束(にしきぎ ちさと)
料理に対する姿勢を表した名言と共に、今回は地下鉄『神保町駅』A2出口徒歩2分にあるベンガル料理専門店に行ってきました!
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☆★☆☆★☆【ベンガル料理】『トリカリ』 | インド料理の流れを汲んだベンガル料理を、しっかり地元の味を再現した数少ないお店!
圧巻!『ドス・ミシャリー・セットランチ 税込み1,650円』!!
なんと!一つのお皿に10種類もの料理がのったランチを美味しく頂きました。
ベンガルに行く飛行機代に比べたら『1,650円』なんて安い!!
今回、頂いたのが…
- ビリヤニ…マトン(羊)のビリヤニ
⇒やっぱりココのビリヤニが一番美味しい!羊のお肉がやわらかくうま味もしっかりあって最高! - ブレイン・バスモティライス…バースマティーと呼称されることもある『香りの女王』というヒンディー語に由来するインドやパキスタンで食べられる、ご馳走です。そして美味しい!粘り気がない為、お米というかジャガイモをすり潰して形成した感じで食べやすかったです。そんなに香りがあったかなぁ…今度はもっと香りを愉しみます!
- バングラ・ポロタ…バングラディッシュで食べられる、無発酵のパンです。淡泊な味だからこそ、カレーはもとより色々乗せてつけて食べると美味しいです。注意点は早めに食べましょう(笑)冷めたらめちゃくちゃ硬くなりますのでね。それにしても、何度もたたみ、何層も重ね、パイ生地のようにしてから焼くポロタは、そうそうお目にかからない貴重なパンですね。
- ボルタ…“すり潰したおかず”と訳され、ナスやインゲンなど野菜を使うのがあるが今回はシュキ(干し魚)ボルタです。味が濃く臭みがあるので好みが分かれるとは思いますが…だからこそうまいんです!バスモティやポロタと一緒に食べるのも良いですが、カレーに入れて食べたらめちゃくちゃ美味しかった!
- 本日のおまかせバジ三種…ヒンディー語で『グレイビー(液体状)ではないおかず』『炒め物』の総称として使われているバジ。オクラとほうれん草と、あと一つはなんだったんだろう…これら全てクセもなく、辛くなく食べやすかったです。とはいえ、日本で同じものを食べたことがない不思議な感じでした。
- トルカリの辛いチリソース…ちゃんと辛いソースでしたね!つけすぎると後の料理に響くくらい辛いです。私はバジ三種につけながら食べました。
- バングラサラダ…“バングラディッシュのサラダ”という事でしょう。きゅうりのサラダで、マヨネーズのような…そうでないような、少し甘い感じのサラダで食べやすかった!
- ダールスープ…お豆をすり潰したスープなんですが、この中で一番好きなのがコレです!すり潰されたお豆が、優しい味でした。もちろん香辛料も入っているのでしょうけどクセは無く、美味しく頂きました。
- チキンカレー…サラサラした、スープのようなカレーで美味しかった!これにボルタを入れて食べるのがおすすめです。邪道かもしれませんが…。
- バングラ・デザート…“バングラディッシュのデザート”という事でしょう。そうめんのようなモノが入っていてめちゃくちゃ濃厚で甘いです。口の中の辛みがリセットされるくらい甘く、クセになるデザートでした。それにしても、そうめんみたいなの…なんだったんでしょう。
- ドリンク…私は“ラッシー”をいただきました。今まで飲んだ中で、ここのラッシーが一番うまい!!手作り感と言いましょうか、舌にずっしり重く味が押し寄せると言いましょうか…コクが、濃さが、全く違います!この量なら12杯くらいイケます。
本当に楽しみながら、美味しく頂きました!
全てにおいて量が少ないですが、ここまでも種類を食べるとしっかりお腹いっぱいにもなれます。
最後に
初めての人は先ずこちらを食べてみて、単品料理にいくのも良いですよ。
ではまた。