【今夜はこの酒を飲めッ！】『あだたら吟醸』 ｜ 地味な所ですが酒のキャップが素晴らしく気に入ったのです！！
こんにちは、サチヲです。
日本酒では久しぶりの【今夜はこの酒を飲めッ！！】です。今回は福島県産の日本酒ですが…なんと！三本の指に入る晩酌酒に出会えたからです！！
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もくじ
【今夜はこの酒を飲めッ！】『あだたら吟醸』 ｜ 地味な所ですが酒のキャップが素晴らしく気に入ったのです！！
コレです！晩酌酒といえど、このような密封率の高いキャップを採用してくれているところに感動しました。
気のせいでしょうが…暗示にかかりやすい私としては、いつも新鮮な感じで飲んでいるような錯覚になるので本当にありがたいです。
改めて！今回出会ったお酒がこちら『奥の松 あだたら吟醸 １，１７７円（税込み）』です！！
感じたままを話します。
先ず！初めてキャップを開けた瞬間、強めの甘い香りが私に降り注いできたのです。
いいでしょうか。嗅ごうとしていないんです。ただ、開けただけで香りが解き放たれたのです。私、嗅いだ瞬間「うぉ」って少し声が出てしまいましたからね。
実は、この香りだけで『このお酒は“もう”美味しい』というセッティングが完了していたんです。
では、実際はどうだったか見ていきましょう。
冷やしたグラスに、常温の『あだたら吟醸』を注ぎ…“あの”強めの香りを楽しみながら一口。
甘いッ！なんて丸みのある甘さなんでしょう。大吟醸くらいの甘さを感じながらも、飲んだ瞬間…スッキリ感があるんです。
そして「あ、これは好きな酒だ」です。
最近、常温で飲む楽しさを覚えてからというもの、冷やして飲むことが全くなくなりました。
今回、冷やしたらまた違う素晴らしい感想になっていたでしょう。でも、私は常温がいいのです。
つくづく…本物は常温で飲んでこそ！という謎の格言を勝手に作るくらいハマっています。
さて、裏面はといいますと…
これがびっくり。日本酒度＋４だったんです。相変わらず私の味覚は、とんでもない方向に向いていると思いましたよ。
＋４なら普通に『辛口』ですよね。なのに最初は甘いんです。いや、甘くないのかな…。
これが日本酒の凄い所であり、奥深さなんだと自分自身で納得させていただきます。
最後に
今回の酒造は、奥の松酒造株式会社さんでした。こちらが公式HPになります。
ちなみに、私の小さな夢なんですが…好きな酒造に直接行って、そこでオリジナル酒器を買う。いわゆる『おちょこ』や『枡（ます）』を買って、自宅でゆっくり飲んでみたいのです。
あなたもこんなささやかな夢はありますか？
来年、一緒に叶えましょう。
ではまた。