/>【弘中勝の考え方】『一人でスタート出来る人』 | “一人が無理”な人は、どのような弊害が生じるというのだろうか…
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【弘中勝の考え方】『一人でスタート出来る人』 | “一人が無理”な人は、どのような弊害が生じるというのだろうか…

★学び 弘中勝

こんにちは、サチヲです。

  • 今回は…結果『やる人』と、結局『やらない人』の数ある違いの中から一点、明確に提示します。
    弘中勝氏曰く…
    企画力のある人、行動力のある人に共通することは「一人で決めて、一人で始める」ということである。

私自身、心当たりがありすぎます。

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【弘中勝の考え方】『一人でスタート出来る人』 | “一人が無理”な人は、どのような弊害が生じるというのだろうか…

毎度のことながら、説明の構成が良いからなのか、分かりやすすぎるんです。
先ず、ぐぅの音も出ないほど辛辣なエピソードを端的に挿入してきます。
曰く…

何かを始めるという時に、「じゃあ一緒にやってくれる人を探します」とすぐ言ってくる人がいるが、こういう人は大した仕事はできない。

「一緒にやってくれる人がなかなか見つからないんですよねー」という理由で、行動を止めてしまうからだ。

なぜ海外旅行に行かないのかと聞くと「一緒に行ってくれる人がいなくて」などといい年をして言っている人がやたら多いが、お話にならない。

そして、何かを始めるにしても、

「ちょっと親に相談してみます」「周囲の友達にも聞いてみます」「親戚の叔父さんにも意見を聞いてみます」

みたいなことを言うのだが、本人が決めないから、決断までにやたら時間がかかり、チャンスを逃してしまうだけではなく、結局「やりません」という材料を集めてしまう。

「両親がダメだと言うので、ちょっと……」などと20歳を過ぎても言う奴が、まともに仕事ができるわけがない。
弘中勝メルマガ【発想源】から【第6634回】一人が無理な人より抜粋

わおー!でございます。心に汗をかくエピソードです。
私自身も、「海外に行く!」と言っては「お金が無いから、今年もダメだな…」と言い訳して結局行かない。
友達に「沖縄に必ず行くよー」と言っては、結局行く行く詐欺をすることになる現実。

弘中氏から見たら、私、お話にならない人です。

たとえお金や時間が無く、英語が喋れないというスキルの問題があっても、『先ず行く』『先ずやる』ということを一人でもやるべきだったのでしょう。
特にスキルが無い状態だと、そのスキルを持った友達が現れるまで私は1ミリも動きませんでしたから。

これが、もし…一人で行動し、一人で問題解決する勇気があったら世界観がもっと変わっていたかもしれません。
悶々とする私をよそに、弘中氏は続けて一人で行動するメリットをデメリットを通して説きます。

弘中氏曰く…『何事も決めるなら自分で決めて、実行するなら自分一人でも実行する、という意識を持たなければならない』と。

自分一人で始めると、小さなことしかできないじゃないか、と思うかもしれない。

しかし、全くゼロの話と、一人でも一歩進んでいる話であれば、その企画や事業のイメージは見えやすい。

「あっ、それなら自分もやってみたいです」と一緒にがんばってくれる仲間は、ゼロの段階から必死に探すよりも、進み始めているほうがラクだし、より適任者が見つかるものである。

誰かに相談しないと決められない、誰かと一緒じゃないと始められない、という人は、その「誰か」にも責任を負ってもらって、自分のリスクを減らしたいだけである。

そういう人が信頼されるわけがないし、そういう人となら一緒に仕事をしたいなどという人が現れるわけがない。

企画力や行動力を持ちたいのであれば、そういう意識は今すぐに捨ててしまおう。
弘中勝メルマガ【発想源】から【第6634回】一人が無理な人より抜粋

逆に、私に出来ていたこともあります。
それは、『バンドメンバーが見つかる前に一人でギターを弾いていた』です。

まだ一人もバンドメンバーがいない中「バンドで飯が食えるようになりたい!」と思いながらも、もくもくと一人でギターを弾き、形になっていない変な曲を作ったり、プロのローディーを務めたり、よく分からないバンドに入ったり辞めたりを繰り返してきたから、20代を終えた頃…最終的に未練もない状態で『しっかりバンドをやめる決心がつくところまで活動が出来た』んです。
元々、20代で芽が出なければプロを目指すのを辞めると掲げていたものの、スピード感を持ってやり切らねば30代になっても引きずってやり続けてしまう可能性がありましたからね。

多分、もっとMCがうまいボーカルや、曲作りが出来るメンバーを『ちゃんと』探していたら、もっと時間がかかり、私自身の『未熟で甘い考え』に拍車がかかってダラダラと時間だけが過ぎていたかもしれません。
そもそもそんな若いころのに描く『完璧さ』なんて、今振り返れば未熟なモノだから「とっととはじめちゃえ!」と思うばかりです。

バンドではなくても、「起業したい!」や「夢を叶える!」という人たちの中に、一定数必ずいたような感じがするのは私だけでしょうか。

最後に

何か新しいことをはじめる時、この考え方を思い出して『先ずやる』ことをします。
そして、やりながらスキルを磨いたり、お金を稼いだり、時間を捻出するようにします。

このブログがまさに『そう』ですね。

ではまた。

前回はこちら。
弘中勝の考え方#41『子どもの教育方法』 | モノの見方を変えると、子どもにとっては『それ』が勉強になる!! (sachiway.net)