【牛丼専門店】『サンボ 神保町店』 | サンボでしか味わえない、リッチで極上の牛丼体験ができるメニューがあるんです!!
こんにちは、サチヲです。
東京はJR秋葉原駅の『電気街口』から徒歩3分ちょいかかる距離ですが、実は地下鉄銀座線の末広町駅からの方が近いところにある、めちゃくちゃうまい老舗の牛丼専門店『サンボ』があるのをご存じでしょうか。今回は、その2号店に行っていました。
めちゃくちゃうまい、と言いましたが…結果、牛丼よりももっと美味しいメニューに出会えたんです!それが…
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【牛丼専門店】『サンボ 神保町店』 | サンボでしか味わえない、リッチで極上の牛丼体験ができるメニューがあるんです!!
こちらが、『牛皿(ごはん付き) 930円 玉子 80円 合計1,010円』なんですッ!!
最初に言います。牛丼では“サンボの牛丼の味”の本質が薄まるのです。ちょっと何を言っているか分からないと思いますが…牛丼を頼むと、牛丼のつゆが速攻ご飯にしみ込んでしまうからです。
「じゃ、最初っから『つゆだく』を頼めばいいじゃん」という声も聞こえてきそうですが、『つゆだく文化』はチェーン店が作ったモノで、このサンボには『つゆだく』は存在していないんです!
秋葉原の本店の話ですが、ただでさえ“モラル”という暗黙のルールというのが存在して、もちろん店内で話をしたりスマホをいじりながらの飲食をすると店主に一喝される…という、とってもエキサイティングなお店だったようです。どうやら最近『写真撮影』はOKになったんです。
でも今は、そこまで厳しい感じではなかったですが…昔話とはいえ、そんな話を聞いたら本店で“それ”をやる勇気はありません。
実際に、神保町店に行きましたが…そこまで厳しい感じはしませんでした。あ!動画撮影は両店舗ともダメですよ。
『つゆだく』が出来ないことから話が脱線してしまいましたが、要するに!『牛丼のつゆ』がめちゃくちゃ美味しいのです。
もう個人の好み、感覚の話なので軽く聞いていただければと思います。
サンボのつゆは、チェーン店のような甘さや濃さはありません!さっぱりな味で牛の“うま味”を尊重する控えめな味付けなんです。
だから、丼にしてご飯に“大切なつゆ”を全てしみ込ませてしまうと、何故か残念な気持ちになるんです。
そこで!牛皿を頼むのです!!
牛の側に、いつまでも居てくれる安心感。サンボのつゆが、いつまでも味わえる幸福感。これは、牛皿を頼まないと体験できない貴重なメニューなんです。
しかも!牛皿には『豆腐・しらたき』が入っているんです。
写真の左上に、ちょこんと豆腐が見えると思います。更に、牛の下にはしらたきが鎮座していたのです。
サンボの牛のうま味がしみ込んだつゆが、2つある豆腐としらたきに“ほどよく”しみ込んでいるんです。このさじ加減が、50歳を過ぎた私の身体にやさしく語りかけてくれるんです。「他の牛丼店より…やっぱりココに帰ってきてくれたんだね」と。職場からは少し遠いですが、私にはちゃんと帰る場所があったんです。
最後に
あぁ、美味しかったな。
サンボ神保町店の食べログは、こちらです。
今日も、ウチに遊びに来てくれてありがとうございます。
ではまた。