/>【結婚生活の?を解決】『愛を伝える5つの方法』 | どうして分かってくれない…すれ違う前になんとかしないと離婚街道…
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【結婚生活の?を解決】『愛を伝える5つの方法』 | どうして分かってくれない…すれ違う前になんとかしないと離婚街道…

★学び 子育て 考え方

こんんちは、サチヲです。

愛するパートナーと晴れて結婚して幸せな時間を過ごしていると思いきや、意外に落とし穴がある結婚生活。
よくあるパターンだと…結婚後、段々と不満が募り、子どもが生まれると妻は夫のことなど気にかけなくなり、夫は仕事が忙しくて妻の話を聞く余裕がなくなる。そうして二人の溝が生まれて、最終的には離婚する。

あなたは大丈夫でしょうか。私は失敗しましたね。
このような事が起こる理由の一つとして『愛が伝わらなかったからだ』と、この本は説いている。
どうやら愛には正しい伝え方があるようだ。

その前に心理学者であるドロシー・テノフ博士が多くのカップルを調査した、大前提として衝撃的な考え方を理解してから先に進みます。それは…

  • 『恋は2年で冷める』なんです!!
    「結婚したら相手が変わってしまった」のではなく、シンプルに恋の平均寿命である2年が終わっただけという事。

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【結婚生活の?を解決】『愛を伝える5つの方法』 | どうして分かってくれない…すれ違う前になんとかしないと離婚街道まっしぐらなんです!!

私たちは良い感じの異性を見つけるとドーパミンなどの脳内物質がドバドバ分泌されて相手に夢中になる。
この時、相手に貯金が無いとか…仕事に対して真面目じゃないとか…3回離婚していたとしても、そんなことは些細なことに感じられる。
しかし、賞味期限の2年が過ぎて現実の世界に帰ってくると、相手のダメな部分がよく見えるようになり…それらが勘違いだったことに気が付く。

では、どうしたらよいのか?それは…

結婚生活は自分と相手のラブタンク(愛情のタンク)を満たし合うことでうまくいく!

恋が終わった後に、いかに愛を伝える努力を続けられるか?が重要と説いているんです。
愛をお互いに満たすことが大切だと分かったけど、どうやって満たせばいいのか?
それが今回、最重要課題である5つの方法を紹介します。

  1. 肯定的な言葉
  2. クオリティー・タイム(二人っきりの時間)
  3. 贈り物
  4. サービス好意
  5. 身体的なタッチ

の5つだと、著者であるゲーリー・チャップマンは説いています。
ただし!自分が愛を感じる行為と、相手が愛を感じる行為は人によって違うことを肝に銘じなくてはならない。

例えば、二人っきりの時間に愛を感じる人もいるし、みんなでワイワイする方が愛を感じる人もいる。
このように人それぞれ喜ぶポイントが違う為、相手が愛を感じる方法を最初に見つけ、正しく愛を伝えなければならない。

1、肯定的な言葉をかける

これはパートナーをほめたり、感謝したり、愛を伝えることです。
例えば「あなたなら大丈夫!私は信じているからね」「今日も可愛いね」「いつも洗濯をしてくれてありがとう」のように、少なくとも1日に1回以上はパートナーに伝えることで、愛情のタンクを少しづつ満たすことが出来る。

逆に、愛の言葉を多く聞くのが苦手なパートナーにたくさん伝えても、愛は伝わらない。

2、二人っきりの時間を作る

邪魔の入らない環境で2人で一緒に過ごすことです。
例えば性行為の後にゆっくりベットで話し合うとか…一緒に食事に行ってゆっくり相手の話を聞くとか…自分が休みの時は疲れていてゆっくり話をする時間を作るとかです。
注意すべき点は『相手だけに注意を向けること』です。二人っきりと言ってもテレビや映画では注意がテレビにいっているし、二人で食事をしても携帯を見ていたらパートナーに愛情は伝わらない。

逆にパートナーが二人っきりの時間に愛を感じないのであれば、いくら作っても愛は伝わらない。

3、プレゼントを贈ること

例えばパートナーのお誕生日をしっかり覚えておいてプレゼントや美味しいケーキを買ってきたり、それ以外にサプライズでプレゼントしたりする、とてもシンプルな事です。
もしもパートナーがプレゼントに愛情を感じるタイプであれば積極的にプレゼントを贈るべきでしょう。愛情タンクは満たされていくでしょう。

逆にパートナーがプレゼントに対して「そんな事にお金を使って欲しくなかったんだけどなぁ…」という感じに、愛を感じないタイプであれば即刻やめるべきです。

4、サービス行為をする

これは言葉より行動で愛を感じるタイプで、相手が実際にやって欲しいと思っていることをやってあげることです。
例えば、家の床掃除を夫がキレイにすることや、毎日健康に配慮された食事を作ってくれるとか、いつも車で迎えに来てくれるなど、多少めんどくさいことでも相手がやってくれることに愛を感じるタイプです。

逆に、掃除や食事を用意してくれるなどのサービス行為に対して、何も感じない人にいくらサービスしても愛情のタンクが貯まらないのはもちろんのこと、「私はこんなことまでしてあげてるのに…あなたは」という感じに、サービス行為をしている方にも『見返り』という悪影響を及ぼすので注意しましょう。

5、身体的なタッチをする

例えば、手をつなぐとか、抱きしめるとか、性行為をするなどのスキンシップに愛を感じるタイプの人です。これが結構…繊細なんです。
パートナーがスキンシップに愛情を感じるタイプであればセックスレスになると愛情のタンクがガリガリ減っていき、パートナーは愛情を満たすため浮気をするはずです。だからそうなる前に、積極的に相手に触ってあげた方がいい。

逆に、スキンシップに愛を全く感じない人もいるのでご注意を。この場合、求めすぎると破滅へのカウントダウンが始るので…早急にプレゼントなど、他の愛を伝える方法に切り替えるべきです。

この5つを有効活用するためにも『自分と相手が何に愛を感じるかを知る』事が先決です。

問題は『自分が気持ちいいと思っていることが、相手も気持ちいいとは限らない』事なんですよね。
とはいえ、5つ全てに強く愛を感じる人はいない。誰でも2つか3つくらいに愛を感じるようになっているはずです。
先ずは、自分が何に強く愛を感じるかを把握しましょう。

お互いがお互いの愛情タンクを満たし合う状態こそが、素晴らしい夫婦の在り方なんです。

ゲーリー曰く「ラブ・イズ・ア・チョイス(愛は選択)」と仰っています。
さて…愛するパートナーに対して、あなたは何を選択しますか?

最後に

いやはや、見事に『愛を伝える努力』の労力は半端なく大変ですね。
兎にも角にも夫婦はやっぱり話し合い続けることが大切なんですね。やっぱり『話し合う=愛し合う』は間違いないと思いました。

ではまた。