/>【未完成…行動まで書き終わりました】【集大成】『努力の種類』 | どうやら努力には8つの項目に分けることが出来て、それには大切で重要な優先順位があったのか…
ギターや音楽、美味しいご飯、マンガやアニメを幅広く発信中。 人生で得たスキルや知識、感動、経験のアウトプットブログです。

【未完成…行動まで書き終わりました】【集大成】『努力の種類』 | どうやら努力には8つの項目に分けることが出来て、それには大切で重要な優先順位があったのか…

★学び 普遍的

こんにちは、サチヲです。

大前提に、自分が『こう成りたい!』という目的が既にある人にピッタリな記事です。

目的を持っているということは、自分なりに目的に対しての目標を立てて行動していると思います。
兎にも角にも自分のやれることを全て出し切って達成させたり、周りの人に助けてもらったり、お金で解決したり、気が付いたら達成(時間が解決するタイプ)したり、あなたは色々と出し切って目標を達成してきたからこそ『今』の自分の状態があると思います。
それは素晴らしいことであり、今後も続けていくべきだと思います。

このように目標を達成させるために、色々なタイプの努力の方法がある中、行った“その努力”に対して“それに見合った結果”が出ますよね。
原因と結果の因果関係から見ても、これは至極当たり前のことです。

はい。それは、分かります。
しかし…私の場合、得てして“それに見合った結果=欲しい結果”とならないのが、もどかしい所でもあるのです。

これを解決するために色々と学んできた中、「どうやら努力を8つの項目に分けた方が分かりやすく、その項目には優先順位があるんだ…」ということを学んだのです。
今回は、世の中に多く存在する『努力の方法』の一つを共有するだけなので、気軽に読んでいただければと思います。

特に!このような方におすすめ。

  • 思った通りの結果が出ない
  • なにをやっても続かない
  • 壁にぶつかった
  • どうやって計画を立てたらいいか分からない

スポンサードサーチ

☆★☆漫画全巻ドットコム☆★☆

【考え方】『努力の種類』 | どうやら努力には8つの項目に分けることが出来て、それには大切で重要な優先順位があったのか…知らなかった。これを20代で理解して行動していたら

その前に、この記事には度々『目的と目標』という言葉が飛び交っていますので…一応、この解釈だけ共有させてください。

  • 目的とは…あなたが作り出したい環境や状態のことで、抽象的な感じで良いです。あなたがどのような状態に成りたいのか?という感じです。
    ⇒コツは誰が聞いても、分かりやすくすることです。例えば「お金持ちに成りたい!」や「幸せに成りたい!」でも良いのですが、お金持ちに成った後どうなりたいのか?あなたが考えるお金持ちの状態とはどんな状態なのか?株を保有している事?起業している事?はたまた幸せとは、チロルチョコを好きな時に買える状態のこと?というように、あなたが思っている状態や環境を『文章』で説明すると良いでしょう。
  • 目標とは…目的を達成させるための手段。具体的に、数字とか計れるようなモノにすること。“腹筋を10回やる”という感じです。
    ⇒アレとコレをやったら成りたい自分に成れる!という目標を達成させるための手段なので、何個でもあって良いです。明確に数字に落とし込むことにより、立てた目標が目的に対して効果的だったのか?が分かるため。『〇』ならもっと負荷をかけてもよいし、『✖』ならまた違う手段を探すだけですからね。

では!お待たせしました。

8つの…言いましたが、1番目は努力の方法ではなく、一番のポイントである『目的の重要性』を説いています。

1番目の項目は、全くの別のモノと言って良いくらい重要で大切な考え方です。2~8番目の項目は、いわゆる『スキル・テクニック』に分類されます。
感覚として…「2~8番目にはどうやら優先順位があって、これらをそんなに頑張っても1番目の情熱が弱かったら、自分が欲しいと思っている結果成果が得られる保証は無いのか…」と、思って読んでくれたら幸いです。
上から順番にみて自分に何が弱いのかチェックするような感じで使ってくれたらうれしいです。

1.情熱

目的に対する『思いの強さ』や『やるべき理由』の強さです。もちろん!心の中で“燃えているモノ”が熱ければ熱いほど目的の達成確率は上がります。
特に「お金が無い」や「時間が無い」といった“ナイナイ困難”や、「面倒くさい」や「単純に辛い」といった“ナンチャッテ困難”に対しては、乗り越える力が湧いたり、挫折しない強い心を持てたり、絶大な効果が出ます。

逆に言えば、もし達成できていないのならば情熱を疑うべきです。
やさしく言えば、あなたの目的は“まだ”タイミングではないかもしれません。他に大切な事があると思うので、先に“それ”を片付けてからにしましょう。
きびしく言えば、結局あなたはそれほど“その”目的を達成したいと思っていないか、“その”目的以上に“自分のやりたい事”を優先してきたことは、昨日の1日を振り返れば身に染みて分かるのではないでしょうか。
要するに、『やる』と決めて口にもしたのに、実際は『決めていない』のです。決めている人は、ほっといてもやります。決めていない人は、やらない。
当たり前ですよね、やるって決めていないので…それ以上はナニも望めません。

勘違いしないで欲しいのは『情熱が無い』ことは悪いことではありません。
情熱が無いと分かれば、早々とその目的を変更すればいいし、自分に適性がないことが分かったからやめればいいし、自分にはそのタイミングが来ていないと考えて来年とかにまた始めればいいと思います。

ちなみに、本気の情熱があると『恥ずかしい』という気持ちが無くなる効果もあります。たとえば…
「自分の目的をバカにされちゃったな…向いてないのかなぁ…やめよう」といった、周りの声や態度が気になる恥ずかしさに負けてしまったり…
「自分がこの目的を頑張っている姿を見られると…何を言われるか分からない」といった、せっかく自信を持っているのに“それ”を見られたり知られたりする恥ずかしさに負けて、がんばる場所や時間や行動を制限されてしまったり…というのがあると思います。

このような事からも、この8つの中でいちばん大切で大事なのはやっぱり情熱なのです。

2.行動

実際に『やる』。
情熱を持った目的を決めました。その目的を達成するために、自分で目標を決めました。あとは立てた目標を黙々とやる
ただコレだけです。そこに、余計な『考え』は必要ありません。

『行動』が出来る人は、この先を読む必要はありません。そのまま突き進みましょう。

さて。コレが意外に難しいですよね。
『計画はネガティブに。行動はポジティブに。』という考え方があるように、行動する時に悩んではいけません。悩むのは計画を立てる時だけです。
とにかく行動しないことには、比較検討も出来ないし、自分が立てた計画が合っていたのかも分かりませんからね。
『行動』して『正解か不正解が分かる』。コレを繰り返すから、目的に対して目標を立てる技術が上がっていくんです。

…といった正論を聞いて行動出来たら世話がないし、どれだけ正論だと分かっていても通用ないのが『行動』の難しさなんですよね。。
人から聞いたことや本で読んだことを行動する。自分で考えたことを行動する。たった“それだけ”だと分かっているのに…“それ”良いことだと分かっているのに行動できない。

そこで立ち戻りたいのが、1番の『情熱』です。立てた目標なのに行動できない…この時も情熱を疑いましょう。

『明確さは力』という考え方を聞いたことがありますか。
言葉が示す通り、目的が明確(情熱がある)な人は目標設定が上手なので達成する力があるのです。逆に目的が不明確な人は、情熱が無いのでふわふわした数値の目標を作ることになり、その数値に疑いを持っているから優先順位がどんどん低くなり、どうでもいい理由で心が折れ…結果、未達成となる。

情熱の項目でも話した通り、目的をやる理由(情熱)が明確であればあるほど…目標を立てた本人からしたら『立てた目標を行動するのは当たり前』であって、なにも凄いことをしているなんてこれっぽっちも思っていない。
そう。明確な目的から明確な目標を立てたのならば『やるかorやらないか』ではない。『やるかorやるか』なのが当然なのです。

要するに『やらない』というマイナスでネガティブな考え方となる選択肢が存在していない。
たとえば「時間が無い」「面倒くさい」「疲れた」などという、やらない理由を考えるとマイナス要素になりますよね。
もしも、このようなマイナス要素が飛び出すのなら、あなたの立てた目標設定(数値や内容)が間違っている…あなたの立てた計画には無理がある可能性があります

そもそも間違うことは当たり前なのです!何故ならば『目標設定』や『計画』を立てるは技術であり、その技術が“まだ”未熟なだけですから。
そして、この未熟さを解決するのが…悲しいかな、結局は自分の『行動』でしかないのです。

現実問題、自分が立てた目標以外のことに時間を割いてしまうのならば、もしかしたらあなたはそれほど困っていないのかもしれません。
この前提に立って、本当に困っている事を改善する目標(目的)に修正するのも『行動』するための根本的な解決になると思います。

…いかがでしょうか。行動するきかっけになりましたか?

3.時間

晴れて『行動』することが出来るようになりました!
その後に来るのが「やっても中々うまくいかないなぁ…」という、行動しているのに達成できない目標設定の難しさについての悩みです。

次項の『4.回数』と考え方は一緒で、行動した後の『質や量』の問題を解決したり、『目標設定』や『計画』を立てる時に使います。

では、自分の情熱がなかなか達成できなく、行動が不安になった時、あなた自身に聞いてみてください。
行動はしたけど、その行動に費やした時間と回数は足りていましたか?

例えば、あなたがギターを習得しようとします。

そして、好きなアーティストの曲をかけながら自分も弾きながら歌って、一緒に曲を演奏してみたい!という『情熱』とします。
次に、あなたは実際にギターを持ってギターを弾くという『行動』までできたとします。

でも、練習『時間』が30分だったらどうでしょう。
しかも、月に1回という『回数』ならどうでしょう。

きっと、あなたの情熱が叶う日は2年後くらいになるかな?最初からそのような計画なら問題はありません。
しかし、そこまで年月をかけてしまうと自分の実力が分からない状態で挫折してしまい、あなたの可能性の芽をあなた自身で摘んでしまう場合があります。

設定する時のコツ

自分自身が「ちょっと頑張ればできるかも」という数字にしましょう。

最初に言います。慣れている人なら良いのですが、この『ちょっと』の設定が最初は下手だと思います。

設定するのを下手という言い方をした理由、それは『技術』だからです。練習すれば必ず上手くなります。あなたができないのではない。あなたの設定の練習が足りないだけなので悩む必要はありません。

さて。いざやってみると自分自身のことなのに案外難しくて、下手な設定をしたら達成できなくなることもあります。

例えば、簡単に出来てしまう数字にすると上手くなる(自分の欲しい状態になる)までに時間がかかり過ぎてしまいます。

逆に、自分ができない数字にしてしまうと挫折する可能性があります。

解決方法は、行動しながら『時間』や『回数』の目標設定を変えることです。

要は、走りながらコースを変えてゴールを目指しましょうという感じです。ゴールを変える必要はありません。変えるべきはコースです。

4.回数

時間の項目と一緒です。

5.知恵

知恵を辞書で調べてみると…物事の道理を判断し処理していく心の働き。物事の筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力。とあります。

要するに『考える』ことですね。

考えるコツについては『武井壮』の考える技術が凄すぎるので共有させてください。
以前、『武井壮』について書いたブログでも言いましたが、曰く。

考えるやつがつよい。
方法が1万通りある中、正解が5個しかないとする。
なのに、1日1個しか考えないで過ごしてたら…
たまたまか…答えが前の方にあれば良いが、後ろにあったら1年で365日だから30年弱かかるよね。やるやつは1日100個考えるから答えにたどり着くのが100日しかかからない。
更に、その見つけた5個を使って順繰りにやっていくから、答えを色々な方法で試すから強いやつはどんどん強くなる。
で、どんどん積み上がるからそういうやつがトップに立つよね。

素晴らしいですね。

でも、考えるのが苦手だなぁ。。

みんながみんな、そんなふうに出来るわけありませんよね。こんな人にぴったりな解決方法を別の人に教えてもらったので共有します。

『後1時間後に5個考え出さないと銃殺される』と思ってください。

正直「えーー!?日本でそんな状態無いんですけど!」と、思いましたが、詳しく以下のように教えてもらいました。

例えば、あなたがラーメン屋さんをやっているとします。お店の売り上げを上げるにはどうしたらいいのか?コレを考えるとします。
さて、1時間以内に銃殺されます。

…………考えつきましたか?

正解は行動しないと分からないので、考えるだけならなんでもいいのです。

ラーメン出す時に笑顔になる、店の中をきれいにする、店の外もきれいにする、スープの味を変える、お客さんとなんでもない会話をしてみる、など、なんでもいいのです。

だって必ずKOROされるんですよ!?

これが『必死』に考えるということ、なんです。

目的が達成できない場合は、あなたが立てた『目標』を変えましょう。
目標が達成できない場合は、あなたが立てた『目標の数値』を変えましょう。
目的を変えるのは最後にしましょうね、その大事な目的を捨てる必要はありません

6.体力

体が資本ということです。

要は、情熱もある。行動もした。時間も回数もかけた。考えもしました。でも、やると疲れちゃうから出来ませんでした。。
これでは、残念過ぎますよね。

なにも毎日筋トレしろとは言ってないのです。
その情熱に合った『体力』をつけようね、ということです。

だから、体を休めることも、ご飯をしっかり食べることも、ちゃんと寝ることも、含みます。

7.お金

『お金』の優先順位は7番目なんですよね。お金をかければ大概のことは解決するとは思いますけど、実はそうでないこともあるんですよね。

これも、ついでに教えてもらいました。曰く。

“無”という基本ができていない人がお金をかけても、“また無に戻る”無を使いこなしてない人に、1万円を持たせて使わせても、ろくなことがない(効果はでない)。

どういうことかと言うと、先程のラーメン屋さんの設定をそのままで説明します。
5個考えないと銃殺されちゃうアレです。これを『有(お金)』を使って考えてみましょう。

・肉や玉子のトッピングサービス券をつくるなんてどうでしょうか。

お金をかけてサービス券をつくり、いざお客さんがいっぱい入ったとしましょう。

そして『無』とは『お金をかけないこと』です。例えば、笑顔で接客する。丁寧な対応する。ハキハキとしゃべる。店がきれい。とかではないでしょうか。

結果、お金をかけてサービス券をつくり、お客さんがいっぱいきました。しかし『無』ができていないお店だと、お客さんは2度と来てはくれません。逆に、店が汚くサービスが悪いお店だという事をアピールして終わってしまいます。

自分の使える範囲内で、お金をかけることはとても大切なことです。

しかし、気をつけて使わないと時には中身が伴わない場合があります。お金を使った瞬間は良いですが、その後つづかないことが起こります。
その為にも、『無(お金をかけないこと)』を『5.知恵』を使って考えて、やりきってから『有(お金)』を使いましょう。

8.運

最後に運とは。

以上の事、全ての成功は運のおかげと驕ることなく、全ての失敗は運が無かったと割り切り腐らずに、やりきる。

要は、『謙虚にして驕らず』に、ダメならリセットして直ぐにリスタートする。という事です。

そもそも運は1~7番目をやりきった人だけが『運』に気が付くことが出来る。とでも言いましょうか。
目の前にある『同じ運』でも、やりきっていない人からすると『運』に見えなかったり気が付かなかったりするんです。
山を本当に上った人しか見えない景色と一緒で、頂上で撮った写真があるとして…登っていない人からすると『ただの頂上の景色』ですが、登った人からすると『自分の人生感を変えた経験』となるくらい

 

最後に

自分が願った状態を得るためにする努力の方法は、世の中にはたくさんあります。
その、数ある中の一つだと思って読んでください。

ではまた。