【考え方】『自信の正体』 | 私の大好きな方、マーケター・森岡毅さんの考え方がめちゃくちゃイケてるのですッ!!
こんにちは、サチヲです。
自分を信じると書いて、自信。この言葉も色々な解釈と言いますか…それぞれ考え方があるし、あなた自身の解釈を持っているのではないでしょうか。
その解釈を持って、自分の人生に『自信』をもって歩んでいると思います。
その『自信』をひも解いて我がものにし、今後をより良い人生にしたい方におすすめのブログになっています。
早速。僭越ながら、私めの解釈として『自分との約束を守った分、自信がつく』と思って、日々送っていますが…森岡毅さんは一味違います!
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☆★☆☆★☆もくじ
【考え方】『自信の正体』 | 私の大好きな方、マーケター・森岡毅さんの考え方がめちゃくちゃイケてるのですッ!!
- 自信=失敗・不安に対しての耐久力
自信がない人は、失敗や不安に対しての耐久力が低い。という考え方です。
失敗や不安の耐久力が低いという事は、圧倒的な『経験不足』という事を説いています。
逆に、成功しようが失敗しようが経験を得ていく生活をしている人は、失敗の数が多い。
失敗の数が多いという事は、失敗の後に起こる数々の『不安』を多種多様に“同時に経験”している事になる。
この『経験』を含め、その後に来るであろう『失敗・不安』もセットで経験するので、思い切って行動することが出来るのです。
この『思い切った行動』が、自信の無い人から見ると…「あんなに自信を持って行動出来出来るなんて…すごいなぁ」となるのです。
でも、行動している人にとっては、「似たようなことは経験しているし。この前の失敗を教訓として少し違うことを試しているだけだよ」という感じに、特にすごいことをしている自覚はないのです。
経験不足を補うのは、『行動』の一択しかありません。
ただ、人によっては『行動』までの道のりが遠いのです。
私を含めて、行動できない人の特徴は『お金がない・時間が無い・面倒くさい』とたくさん出てきますが…根が深いのはこの2点でしょう。
- 準備が完璧に整うまで動かない。
- なるべく最大限の効果が得られる行動をしたい。
この2点は、似ているようで違うのですが…2点に共通して言える『解決方法』が一つあります。
それが…。
- やりながら修正していく。
たとえば、やりながら準備していく。やりながら最大限を目指す。要するに、失敗を前提として行動を始めるのです。
如何に早く行動し始めるか!?がカギとなります。
行動しない理由が分かっている人は、それを克服して乗り越えていきましょう。
これで、あなたは今後の人生において自信を持って歩むことが出来るでしょう。
行動しない理由が分からない人は、自分を掘り下げて…『行動しないパターン(クセ)』を自覚する必要があります。
新入社員あるあるになりますが、上司に頼まれた資料作成があるとします。
1年も勤め上げていない社員が、完璧な資料なんて作れないことは上司は百も承知なのです。
上司は資料が完璧ではないことを想定して期限を作っているので、新人は50%くらい出来たら上司に見せに行くべきなんです。見せて上司との考え方をチューニング(同調)して、加筆修正を繰り返した方が、ひとりで完璧を目指すより“よっぽど”早く、限りなく完璧に近い資料が作れるのです。
なぜ、新人はスピード感を持って上司に提出しないで、自分一人で完璧を目指すのでしょうか。それは、
- プライドであったり
- 自分の『出来る』と世間の『出来る』とのギャップが合ったり
- 合理的さが裏目に出たり
- 効率的さが裏目に出たり
- …
このような人の数ほどあろう『行動しない理由』が、行動出来ない人の特徴である『準備が完璧に整うまで動かない』と『なるべく最大限の効果が得られる行動をしたい』と、かぶる時があるのです。
だから、「行動がなかなか出来ないなぁ…」と思った時、「自分には、謎のプライドがあるかも!」とか「自分の完璧さが行動を妨げているのか…」とか、「何もかもうまくやろうとして、なにもかも全く進まない。。」とか、自分の考え方の『クセ』を理解し、それを克服することで行動に繋がるのです。
これはあくまで“例えば”の話なので、「なんか、行動していないなぁ…」と思った時、自分の考え方のパターンを掘り下げることをしてみても良いかもしれません。
このように行動し、経験を積み上げることによって、当初の目的である『自信を持つ』ことが出来るのではないでしょうか。
最後に
森岡毅さんは、私に全く無い素養の持ち主…いわゆる『理系』の考え方を持っている方なので、めちゃくちゃ刺さるのです。
興味がある方は、ダイヤモンド社から発売された『苦しかった時の話をしようか』がおすすめです。特に自分自身を再発見したり、自信を持ちたい方におすすめの本です。
手前味噌になりますが、この本を以前ブログに書かせていただきましたので、読んでから考えても良いかもしれません。
私から「きっと良くなりますよ」なんて無責任な言葉をかけるつもりはありません。
でも、「あなたには“その”力はある」とは強く言えます。だって、比べるべきは他人ではなく『自分』ですからね。
雑な言い方かもしれませんが…他人は超えられませんが、自分は超えられますからね。
ではまた。