【舞台俳優】『山崎 銀之丞(やまざき ぎんのじょう)』 | 役を演じる…しかも自分にしか出来ないモノを魅せる表現者が…
こんにちは、サチヲです。
超久しぶりに録画していた『半沢直樹 2020年版』を見てしまいました。
本当に何回も何回も見ている大好きなドラマのひとつです。
私、やっぱり『わかりやすい演技』が大好きみたいです。
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【舞台俳優】『山崎 銀之丞(やまざき ぎんのじょう)』 | 役を演じる…しかも自分にしか出来ないモノを魅せる表現者が…いるんです!!
まさに、舞台俳優をなめんじゃねーーー!!という、こころの声が聞こえてきそうな鬼気迫る演技でした。
しかも、緩急がえげつない。。
このシーンは、山崎 銀之丞さん演じる『太洋証券営業部長・広重 多加夫』が最後に追い詰められる…というか激詰めされるシーンです。
「電脳雑技集団の平山社長とは一切会ったことはない…」と言った後、両手を大きく交差して…
「無関係なんだよッ!!!」と言い放った!!
この十字を切る腕の速さは、大気を切り裂く衝撃波…いわゆるソニックブームが出ていますよね。ガイル並に出ていましたよね!?
本当に山崎劇場とでも言えるくらい、声を荒げたと思ったら、ねこなで声で媚びては、逆切れをする…分かりやすさを前面に出した大きな演技には本当に引き込まれました。
この緩急の鬼とも言える演技は、目の前には堺雅人さんと尾上松也さんに挟まれた構図だったので…きっと、「絶対に演技では負けないッ!!」という想いがあったかのような感じがしました。
そう思えるように、このドラマの俳優たちはお互いを高め合っているように思えてならないのです。
た、多分…他のドラマでこんな大きな演技はしないでしょう。
だからこそ!このドラマはアドリブが多く、時間も押し、常に10分15分延長してドラマを放映していたと思います。
本当に最高のドラマでした。
多分私、1年に1回は見ると思います。
最後に現在の山崎銀之丞さんは…
山崎さんのTwitterより抜粋させていただきましたが…めちゃくちゃイケメンじゃないですかーーー!!
ではまた。