/>【落ち着け…】『関娘』 | コストコで必ず見つけるこのお酒!下関が誇る大吟醸の力とは!?女性が飲みやすいとあるが…
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【落ち着け…】『関娘』 | コストコで必ず見つけるこのお酒!下関が誇る大吟醸の力とは!?女性が飲みやすいとあるが…

★美味しいね 落ち着け

こんにちは、サチヲです。

新年あけましておめでとうございます。
どうぞこれからもよろしくお願いしたいのに…元旦初日の投稿が『落ち着け』になってしまいました。

『落ち着け』とは、感動性の私めが「ん!?待てよ…そこまで美味しくないんじゃないのか…」という、買う前に落ち着けよ、というブログになっています。
それが、コレ…

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【落ち着け…】『関娘』 | コストコで必ず見つけるこのお酒!下関が誇る大吟醸の力とは!?女性が飲みやすいとあるが…

関娘 大吟醸 1.8リットル 1,698円

最初に言いますが、私個人の感想です。「じゃ、お前の舌は確かなのか!?」という声が聞こえてきそうなので、過去のお酒ブログを載せておきます。
『精査の刻』今夜はこの酒を飲めッ!! | ホントの本当にあなたに飲んでもらいたかったのか!? (sachiway.net)
これらが私めが評価し厳選した、正真正銘あなたにおすすめするお酒です。

この味覚からすると、関娘は「それほど美味しくありません…」。とはいえ…

  1. しかし!最近出始めているであろう『1000円以内の大吟醸』に比べたら美味しい
    とはいえ!昔からある『2000円前後の大吟醸』に比べたら美味しくないんです。
  2. 更に言うと、下関酒造には本気の『大吟醸』(13,200円)が存在していること。
  3. 下関酒造の普通の大吟醸酒だと3,300円だから、値段だけ見ると1,689円でコスパは良い。(ラベルが違うため同じ商品か不明)

さて、1.から検証していきましょう。

安い大吟醸の場合は、砂糖で甘さを足したような甘ったるさが後味にしっかり残るんですよね。
生まれて初めて飲む大吟醸がコレだと、大吟醸が嫌いになるんじゃないかと思うくらい違和感のある甘さなんです。

しかし、各地酒各銘柄に必ずラインナップされている大吟醸は、その甘味がスッキリしていてのど越しが半端なくいいんです。
例えば石本酒造の越乃寒梅の『大吟醸 超特撰』ならば、それこそ生まれて初めて飲むお酒としてめちゃくちゃおすすめ出来ます!

そのくらい大吟醸に対して想い入れが激しいので、きっと基準が上がってしまったと思います。
だから、落ち着けと。だから「それほど美味しくありません…」ということなんです。

下関酒造のサイトにお邪魔したら、あらビックリ。上には上がいたんです。

関娘 大吟醸 超特撰 1.8リットル 13,200円

失礼しました。やっぱりあるんですね!

これは中々お高いお酒です。
結婚するときのご挨拶とか、新年に神様にお供えするように、本当に『ハレの日』と呼べるような日にしか買えないですよね。

さすがに、財力的にこれを買ってレビューするのは私には出来ません!
けれど、本題である『コストコの大吟醸』よりかは、単純に美味しいのは容易に想像できますよね。

という意味も含めて、美味しいが約束されているお酒をブログに書いてもしょうがないので、ここは『下関酒造の本気の力がまだまだある!』ということが伝わればうれしいです。

そして大問題の3.です。下関酒造の大吟醸と、コストコの大吟醸の2種類があるんですよねぇ。

関娘 大吟醸酒 1.8リットル 3,300円

最初に、私の見解を申し上げます。
『下関酒造のが通常版で、コストコのは廉価版である!』

廉価版の名の通り、普及の促進などの目的の為に低価格化した商品なのはないでしょうか。

ラベルが違うのはもとより、値段が倍違うのは別商品すぎますよね。
しかも下関酒造の方は、そんなに大吟醸を推していないラベルなのが慎ましくおしとやかですよね。

さすがに中身が一緒とは思えないので、廉価版で解決で良いでしょうか。

本当は「下関酒造の大吟醸を買えよ!」という声が聞こえてきますが、基本『1,000円前後で買える美味しいお酒』をブログにしているのが建前で、実際にこんな高いお酒は買えません!というのが本音です。これを買うなら『厳選辛口 吉乃川』を3本買います。

最後に

コレが地味に重い話なんですが…私のお友達に下関出身の方がいるんです。
その方曰く…「え、飯沼さん関娘買ったんですか!?そんなに美味しくないですよ…ましてや正月に飲むなんて…」と。

実は私、この関娘をコストコで買ったのは11月なんです。
毎年、お正月に飲むお酒は少しお高い『グレードを上げたお酒』を買うようにしているんですよね。

もう11月の時点でこのお酒を飲むのが「美味しいんだろうなぁ…」とか妄想しながら、楽しみでしょうがない日々を送ろうとした矢先…お友達に先ほどのお言葉をいただいたんです。。。

新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

ではまた。