/>【読書】『玉置浩二 幸せになるために生まれてきたんだから 志田歩 著』 | 若い頃…神様(浩二)も元は人間だった時が…
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【読書】『玉置浩二 幸せになるために生まれてきたんだから 志田歩 著』 | 若い頃…神様(浩二)も元は人間だった時が…

♬音楽最高 バンドアーティストの感動(邦楽)

こんにちは、サチヲです。

友達から、『玉置浩二 幸せになるために生まれてきたんだから』という本を借りました。
その感想を言う前に、先ず!玉置浩二という漢を語らせてください。

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【読書】『玉置浩二 幸せになるために生まれてきたんだから 志田歩 著』 | 若い頃…神様(浩二)も元は人間だった時が…あるんです。

私が思うに…現在、彼は生ける神様として音楽界に降臨されていると考えています。
我が国日本では、マンガの神様『手塚治虫』。学問の神様『菅原道真』のように、空想上ではなく人間を神様にしがちですよね。

そんな玉置浩二も、既に『歌唱の神様』なんです。
そもそも浩二自体白い彫刻のような風貌となり、あなたの学校や母校の美術室にあるミケランジェロの隣に飾ってあってもなんの遜色もないくらい神々しい光を放ちながら歌うのです。

現在御年64歳。

この年齢で『LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2023 “Navigatoria” 』のライブツアーをガンガンまわっている現役のアーティストなんです。

考えられますか!?私の好きなラウドネスの二井原実は63歳。当たり前ですが全盛期とでは比べ物にならないくらい声質は“衰えて”います。
更に、今年引退試合をした武藤敬司は60歳。何度もムーンサルトをしようと試みるが…もう膝は言うことを聞かず無理をしてはいけない身体になってしまっているのです。

しかし、これはこれで仕方がないですよね!?ギターとは違い身体の一部を楽器としている関係上、加齢による衰えは受け入れるべき事なんです。

もう一度言います。玉置浩二は現役でライブツアーをまわり、しかも!満席にするほど集客力のあるアーティストなんです。
過去の栄冠にすがり、定期的にディナーショーをしている人とは違うんです。

もちろん神と言えど、ご高齢です。全てのライブで、最高のパフォーマンスを出しているわけではありません。
しかし最高値というか、歌の『基準値』が他の人より高すぎるため、私程度のファンがライブで聞いても「相変わらずスゴイ歌唱力と表現力だ…」と思えるのです。

声を大にして言わせてください。

あなたがもし!玉置浩二の『生歌』を聞いていないのなら、何を差し置いてでも聞くべきです。
いつまでも現役でいられるわけではありません。
チャンスがあるのならば、是非!浩二の歌に“直に”触れてみてください。

最高峰の歌の技術と、煌びやかな感情にのった旋律。玉置浩二が生きている間ではありません。“あなた”が生きている間に聴くべきということを強く!願います。
特に!浩二のウイスパーボイスは唯一無二の宝物です。
私は現役時代のBOØWYを聞けたのに、結局ライブに行かずにいて…めちゃくちゃ後悔しています。

もう、そんな後悔をしたくありません。
そんな時、友達に恵まれた私は玉置浩二のゴリゴリのファンのおかげで神様の『生歌』を聴く機会をいただきました。
本当にありがとうございます。

是非あなたにも、今の年齢まで挑戦し続けたからこ生み出せた日本の宝である『色気のある歌声、尋常でないフェイクを入れながらリズム感が狂わない技術、ぞして全体を通しての表現力』を体感してください。きっと、浩二自身も「到達した」とは全く思ってはいないと思います。

この先を、“まだ”魅せてくれる稀有なアーティスト・玉置浩二に乾杯です。

ではまた。

ではありません!!本の紹介です!!!!

さて、一体。玉置浩二はいつから歌の神様に愛されたのか。その答えになるような一文を読んだので共有させていただきます。

1〜3歳の時に『プロ』に触れていた。これは大きい。音楽は民謡対『しのぎの場』という感覚だった…と思い返すほど幼少の時に触れた、真剣にバチを叩いたり、声を出したり、時々誰かが叱られていたり…という真剣勝負の場を“知っている”事がすごい事なんだ。

これが、玉置浩二の基本と言うべき土台が出来たんです。
一番の注目ポイントは『幼少の頃にプロの現場を体験している』の一言に尽きます。

この経験値は、そうそう得られるモノではありません。
プロになってやっと壁にぶつかるくらいの貴重な経験を、物心つく前から体験しているのです。

最後に

玉置浩二の、神様たる所以の一つを共有出来たことが良かった!

改めて…ではまた。