【読書メモ】今からでも育ちはよくなる! | 『育ちがいい人だけが知っていること』諏内えみ著
こんにちは、サチヲです。
この本を図書館で予約を入れてから、早半年。やっと私の順番がまわってきました。
諏内えみ曰く、
『育ち』とは、その方の佇まいのこと。
所作やふるまいを、知っているかいないかだけのこと。
更に言えば、知ろうとしているか、いないかだけの差にすぎないのです。
ということで、この本を読むと『今からでも育ちが良くなる!!』です。
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☆★☆☆★☆【読書メモ】今からでも育ちはよくなる! | 『育ちがいい人だけが知っていること』諏内えみ著
この本は、基本的に女性の立ち居振る舞いが中心ですが、男性でも十分に勉強になります。
以下、私の備忘録になりますが、そのまま共有したいと思います。
あなたが必要だと思ったら、即実践していきましょう。私もやります。
- 受け渡しは、いつ何時でも両手で。
- テーブルについていいのは、手首まで。
- さりげなく人の椅子も直す。
★必ずおをつける言葉
・箸
・化粧
・料理
・風呂
★クッション言葉
・恐れ入りますが
・失礼いたします
・すみませんが
・申し訳ありませんが
・お差し支えなければ
・ご迷惑でなければ
・失礼かとぞんじますが
★言う、話す
先程おっしゃったように。
★行く
明日も、いらっしゃいますか?
明日も、行かれますか?
★いる
様はいらっしゃいますか?
★聞く
あの件、もうお聞きになりましたか?
★すみません、は使わない
感謝なら、ありがとうございます。
依頼なら、お願いします。
謝罪なら、申し訳ありません。
・髪やスキンケアに手を抜かない
・靴のうしろがわは大丈夫?
・紙袋を何度も使わない。
・ビニール傘の普段使いはやめて。
・季節の行事を愉しむ。
・暦に敏感になる。
例えば、小春日和。一見春のようですが、晩秋から初冬の春のようにあたたかくておだやかに晴れた日のことをいいます。
・玄関をうつくしく。
・日本の伝統食を分かっている。
・お金は包んでわたすこと。
・常に新札を準備しておく。
・借りたお金は少額でもすぐにお返しを。
・何十円に執着しない。
・ポイントにこだわりすぎない。
・初対面では、インタビューにならないように先ずは自分の情報を相手に提供する。
★親しくない方とのNGの話題。
・ご家族の有無。
・本人やご家族の会社名、役職、収入、学校名。
・年齢。
・お住まいの具体的な場所。
・政治、宗教の話。
★相手の詮索を上品にかわす方法。
御主人はどちらの会社?
困惑せずに、「会社名は申し上げられないけど、金融関係なのよ」と、毅然と伝える。
ここから先はお答えできませんというラインをキッチリ引くことができるのが、大人の女性。
・うわさ話や悪口にのらない。
・誰でも平等に接する。
・家族の自慢は品がない。
・人を待たせない。
・何でもいい、は間違った気遣い。
・おかげさまで、が言えるように。
・四季や季節の行事、旬の食材を経験し、よく知っている・正当なリクエストや主張は堂々と伝える。
・麺類を途中で噛み切るのはNG。
最後に
さて、いかがだったでしょうか。バラバラと箇条書きにしていますが、知らないこともあったのではないでしょうか。
ちなみに、悪い例は一切メモはしませんでした。悪いのは見ないほうがいいので、良いのだけ見ましょう。
ではまた。