【魂の1ページ】『パリピ孔明』 | 私たち読者が忘れていた感覚を、小さな一コマで表現する『気づかい』がいいんです!!
こんにちは、サチヲです。
原作や原案などを四葉夕卜さん、漫画を小川亮さんにより描かれた、現代に転生した諸葛孔明が一人の女の子に出会い音楽を通して天下統一を目論むマンガ…で、だいたい合っていると思います。
そんな、みんな大好きパリピ孔明の27巻からの抜粋ですが…
スポンサードサーチ
☆★☆☆★☆もくじ
【魂の1ページ】『パリピ孔明』 | 私たち読者が忘れていた感覚を、小さな一コマで表現する『気づかい』がいいんです!!
諸葛孔明「お取込みの中失礼いたします」
に対して…
プロデューサー「警察を呼べっ!」
アザリアのみんな「誰!?」
はい、至極真っ当な対応と反応でございます。
まぁまぁしっかりオッサンに見える人が、ゴリゴリにキメた諸葛孔明コスプレして、ステージに当たり前のように上り、いきなり話しかけたら…そりゃ「やべぇ輩がきたぞ…」となるでしょう。
英子のマネージャーと“知らなければ”…物腰が柔らかいところに狂気すら感じますよね。
そう。読者はもう知っているんですよ。
でも、『もうみなさんご存じの』というスタンスで行ってもいいところ、しっかり現実を見せてくれるのがいいですよねぇ。
ちなみにこの後は、結構しっかり感動させる話に繋げているのが、また緩急があっていいんです。
最後に
本当にマンガとしての完成度が高いからこそですが、アニメ化に続き9月27日(水)にフジテレビにて実写ドラマスタートするので楽しみです。
ちなみに、実写ドラマ情報はこちらです。
ではまた。