/>【魂の1ページ】『BEASTARS』 | この作品のキモと言いましょうか、信頼感があり説得力の描写の理由は…
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【魂の1ページ】『BEASTARS』 | この作品のキモと言いましょうか、信頼感があり説得力の描写の理由は…

★布教 魂の1ページ

こんにちは、サチヲです。

2020年まで少年チャンピオンで連載されていた『BEASTARS』って、もう連載終了して3年も経つんですね!!
擬人化された肉食獣と草食獣が生活・共存をする世界!?しかも、多感な高校生の学園ドラマだと!?という感じで最初は「出オチ感があるなぁ、続かないんだろうなぁ、」と思いつつ読んでみると…お約束通りハマるんです。

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【魂の1ページ】『BEASTARS』 | この作品のキモと言いましょうか、信頼感があり説得力の描写の理由は…

(BEASTARS ©板垣巴留/秋田書店刊)

圧倒的な日常感!!これに尽きると思います!!!

このなんでもない、なんの布石もない日常をリアルに描くんです。
見た目こそ分かりやすく一種異様な感じはしますがよーく見て下さい。

身体の大きな肉食獣が闊歩する、ネズミのような小動物でも強かにいきている、犬は連帯感があり、意地悪な奴もいれば、明るいやつもいる。
ただの牡鹿やドワーフウサギなのに、しっかりとイケてる男子とイケてる女子もいる…というか確実に“そう”見えるんです!

もう、こんなの普通の人間社会と一緒じゃないでしょうか!?

(BEASTARS ©板垣巴留/秋田書店刊)

人間社会の異様さを含めて、そのままリアルに擬人化しているのがめちゃくちゃ伝わるんです!!
だからこそ数々の事件やイベントに対して、すんなり感情移入が出来るマンガなんです。

板垣巴留先生を初めて読むのであれば、ビースターズを強くおすすめします。

ではまた。