【ワンピース】『信頼関係』 | ルフィ社長と第一営業部長ゾロとの間には“信じて認め合う”という、役職を超えた…
こんにちは、サチヲです。
『麦わらの(株)』が、急成長した理由の一つが分かる極上のエピソードです。
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☆★☆☆★☆もくじ
【ワンピース】『信頼関係』 | ルフィ社長と第一営業部長ゾロとの間には“信じて認め合う”という、役職を超えた絆がすでにあるということ!!
あえて意識高い系の会社にいる人が好む『絆』という言葉を使いましたが…絆と呼ばすしてなんと呼ぶ!なんですよ。
そもそもブロギーに“骨の家”を乗せられて、身動きの取れない状態では戦いにならない…そんなルフィ社長に対して、イキってるMr.5。
そんなしょぼいMr.5の口から「剣士は捕獲済みだ」と言われても信じられないし、あの断トツの営業成績をあげているゾロが負けるはずない。
そんな想いから出た言葉…「ゾロを捕まえた? じゃ お前ら斬られるぞ」です。
そして場所を移して、またMr.5が大きな口を叩きます。もうフラグが立ちまくりです。
さっき、社長から「ゾロに斬られる」と軽口をたたかれた後なのに…「“麦わら”なら おれが始末したぜ」ですよ。
そりゃゾロだって「…お前が……!? ハッ…」と、鼻で笑われてしまいますよ。
Mr.5よ、よく思い出してくれ。少し前にウイスキーピークで社長と部長からワンパンでやられているよね!?
もうトラウマレベルで負けたのに…忘れちゃったのでしょうか。
だからこそ!あのルフィ社長がやられるはずない。更に言えば、ウイスキーピークでゾロ部長は社長を本気で殴り合いのケンカをして、互角だったんですから!
だからこそ!社長が、こんな死亡フラグが立っている輩に負けるはずない。ということです。
離れていても、この『信頼関係』があるからこそ決定スピードが速い。だって迷いが無いですから。
迷いが無いからこそ、自分の力を出し切ることが出来る。だから結果がついてくる。
これが、麦わらの(株)の急成長の理由のひとつです。
ちなみに、理念の一つである『差別をしない』という行動指針も浸透しております。
先ず、ルフィ社長が区別はしても差別をしない。
一般社員であるウソップや経理部であるナミは、分かっていても『まだ』現実にびっくりしてしまう所があって取り乱すところもありますが、露骨な差別はしません。
麦わらの(株)の、生え抜きである第一営業部長のゾロは完璧です。
初めて見る巨人族に対して『しかしデケェ人間がいるもんだな…』ですよ!
ウソップとナミなんて、最初は「食べられちゃう!」なんて言ってましたからね。
まぁ、この二人はただビビってるだけで、正確には差別はして……いません。
ただ、知らないものや、そのものに対して知識が乏しかったら…怖くなりますよね。
とにかく!ゾロは一つも驚かないし、種族で言わず、もっと大きなくくりで『人間』と表現していましたからね。
その証拠に、ブロギーに話しかけるときに…
「おっさん まだ動けるだろ?」ですよ。完全に『ただの体のデケェおっさん』としか、思っていませんから。
更に敬語をいうわけでもなく、尊重する意味であくまで対等に話し、提案までする。最高です。
最後に
次は、いよいよ麦わらの(株)の『社長の器』を証明するブログになります。
楽しみです。
ではまた。