【ジョジョの奇妙な冒険】 『ブチャラティ』 | 敵であろうと潮目が変わった後の空気作りには荒木飛呂彦にしか出来ない…
こんにちは、サチヲです。
『JOJO』から、イタリアに部隊が移ったため『GIOGIO』表記に変わった第五部。
今までは筋骨隆々の身体そのままでジョジョのテーマである『人間賛歌』を表現していたのに、細美の身体で敵も味方もスタイリッシュになりましたよね。
そんな中、登場時の演出までもカッコ良くなった魂の1ページがあります。
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☆★☆☆★☆【ジョジョの奇妙な冒険】 『ブチャラティ』 | 敵であろうと潮目が変わった後の空気作りには荒木飛呂彦にしか出来ない…スゴ味があるッ!!
実は、ブチャラティ。さっきも登場していてジョルノと軽い会話をしていたんですよ。
その時は、そこら辺のお兄ちゃんみたいな脇役のような“描き方をしていた”けど…殺されたルカの目玉がジョルノの手から出てきた『謎の事態』に陥った後の本気のブチャラティがこちらです。
今まで以上に『ド』の数が多く、ブチャラティの顔のアップに行くにつれ『ド』のトーンが濃くなってゆく。
このような色気すら感じる描き方には、問答無用にグッと引き込まれる魅力が溢れていますよね。
さぁ、ここから“奇妙なやりとり”がスタートします。
ではまた。