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こんにちは、サチヲです。

2025年8月23日にキングレコードよりメジャーデビューをする発表から1ヵ月以上が経ち、いよいよ2025年11月5日のメジャーデビュー日まで目前となったTRiDENT
前回参戦した『おじ祭り』にしかり、彼女たちには毎年恒例のライブが多数存在するのです。
そんな中、ファンなら…いや!私のようにバンドをかじったことがある人なら“必ず行くべき”ライブが存在するのです。
それが2025年10月16日(木)、10月17日(金)、10月18日(土)の3日間行われる『TRiDENT pre 滝行2025』なのですッ!!

【祝☆ライブ当選】『TRiDENT』 | このライブに行きたかった!3ピースバンドの可能性と夢を同時に魅せてくれる!!

ふふふ。
ファンクラブ先行チケットとは言え、前回の滝行は瞬間にソールドアウトしてしまったライブ。
メジャーデビューを目前に“確実にレアチケットと化したライブ”が昨日!当選のメールがきたのですッ!やった!!

では、なぜに“このライブ”は人気なのか!?先ずTRiDENTの特徴が分かりやすい『Alive』という曲を聴いてください。

『ギター・ドラム・ベース・ボーカル以外の音が入っている』こと
この曲で言えば、最初に流れる『打ち込みのドラムの音』です。
自分たちの曲に被せるように、打ち込みの音やシンセサイザー、パーカッションやエレクトロといった事前に録音した音源や打ち込み音を生演奏と合わせてタイミングを完全に一致させて再生する技術を『同期演奏』と言い、音を重ねることにより多層的なサウンドの実現し、より“CD通りの音楽”を生の演奏で再現できることになります。結果!ライブパフォーマンスの向上と安定化に繋がるのです。

だからこそTRiDENTはライブでも『同期演奏する』ことを選んでいるのですが…実際にやるとなると、コレがめちゃくちゃ難しいのです。
メンバーはそれぞれイヤフォンモニターをつけます。そこから流れるクリック音(もしくは他の楽器の音)を聴きながらの演奏となるのです。
要するに、メンバーそれぞれに『リズム感』がなければ楽曲が崩壊する!!
よって、ライブ中に「あの人…なんかズレてんな」というのが、もろにバレるのです。

ただバンドメンバー少ないと、バンド自体の音圧が低く感じる時があるので、どうしても“音を増やしたくなる”のは致し方ないことなのです。
私の場合…2人ッきりのバンドを組んだことがあるのですが、同期にはベースとドラムはもちろんのことシンセとピアノを重ねたり、既存の音を重ねたりとやりたい放題でしたが…何が大変かってライブで盛り上がると、どうしたってリズムが走る(早くなる、ズレる)のです。ライブ中、私だけ曲が先に終わっていた事もありますからね。如何に私にリズム感がないことか。えへへ。

そこを踏まえて『TRiDENT pre 滝行2025』特徴を説明します!!

  1. スタッフ同行なし!
    事務所スタッフ、物販スタッフ、乗り込み PA、乗り込みマニピュレーターは同行しません。
  2. 同期なし!
    どうせなら完全に3人の楽器の生音だけでライブをしょうということで今回シーケンス類、コーラス類の音は一切使用しません。
    普段のライブ、音源とは少し違う部分をお楽しみください。
  3. メンバーが物販に出ます!
    物販はメンバーが対応させていただきます。
  4. グリーディング・事前物販なし!
    スタッフ不在の為、今回は事前物販とライブ後のフリーディングは無しとさせていただきます。

こちらは2024年『赤坂 navey floor』にて行われた『TRiDENT pre. 滝行』の時の情報です。
これらの縛りは、結成したばかりのバンドなら当たり前のことです。お金と怪しいツテがないバンド以外は、みんなこの道を通って成長するのです。
多分、今回も同じようにやると思います。

さてさて。私が注目しているのは2番の『同期なし!』ですね。
先ほど説明したように、TRiDENTに至っても、当然のようにギターを重ねて録音しているのです。
なんせギター&ボーカルのあさかさん一人ですから当たり前です。

そこで!3ピースバンドとして、あのゴリゴリに重ねたCDの音源をどのようにアレンジするのか!?が非常に楽しみなのです。

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特に…
どのギターフレーズを選ぶのか?そもそもフレーズ自体を変えるのか?
それによって、ベースの役割がどのように変化するのか?ベースが裏のギターフレーズを補完するのか?
ドラムに至っては、電子ドラムでも持ち込むのか?もしくはなぎささんの真骨頂である『手数』でやりきるのか?
本当に楽しみで仕方ありません。

最後に

なんとか諦めずに細々と音楽の活動をしていますが…刺激を受けることばかりです。
社会のお役に立てるように…先ずは身近な人からですね。
やりきっていきます。

ではまた