タグ:#日本語勉強が付いている記事一覧
【日本語勉強】#12『読点』 | 知っているようで知らない、句読点の1つ『読点』の使い方とは!?
2022/06/14 (更新日: 2022/06/27) こんにちは、サチヲです。 私、文章を書いていている時、いつも不安になる事があります。 それは、『句読点の使い方』です。 あなたは、どのようなルールで使っていますか? もしくは、センス…
【日本語勉強】#11『そのお陰で、そのせいで、そのせいか』 | 結果がプラスか。それともマイナスなのか。
[そのお陰で]は、【それまで述べた内容を理由として、プラスの結果になった】時に使う言葉です。 後に続く文章によって変わる接続語として、近況報告などする時や、誰か何かに感謝を示すときに重宝します。 ◆たとえば◆ 玉置浩二のソロアルバムを沢山聞かせていただきました。そのお陰で、玉置浩二35th ANNIVERSARY… - パート 3
【日本語勉強】#10『それで』 | 原因、理由の後で事実を書く!一番使われている接続語の意味とは…
2022/06/10 (更新日: 2022/06/20) こんにちは、サチヲです。 日本人なら、何も考えずに使っている言葉。もちろん『母国語』というモノがあなたの国にもあるでしょう。 そんな母国語も、ちゃんと使い方を学ぶと、相手にもっと伝わ…
【日本語勉強】#9『したがって・よって』 | 当然この結果になります。結果にフォーカスした接続語
[したがって]は、【それまでに述べた原因や理由、条件によって、あとの事柄(結果)へと必然的に行き着く】ことを表す接続語です。 以前の[だから]ほど主観的、独断的なニュアンスは含まれていません。 ◆たとえば◆ ブームAが沈静化しました。だから、次のブームを仕掛けましょう。 ブームAが沈静化しました。したがって、そ… - パート 3
【日本語勉強】#8『それゆえ・ゆえに・そのため』 | 「…という訳です!」理由・原因を重視した接続語
[それゆえ・ゆえに]は、【それまでに述べた内容を理由として、あとの事柄を導く】役割を果たします。 後続内容(結果)を強調する[したがって]に対し、[それゆえ]や[ゆえに]は、先行内容(理由や原因)を強調したいときに使います。 ◆たとえば◆ 売上が低迷してきました。したがって、新メニューを考案します。 売上が低… - パート 3
【日本語勉強】#7『だから』 | 接続詞の後、書き手の判断を示す便利な言い方。
[だから]は、【そうであるから・それゆえ】の意味で、【それまで述べた内容を受けて、それを理由として起こる事柄を、書き手の独断で示したい】ときに使います。 後続内容には書き手の憶測や意見、指示、見解などが来ます。 主観が強い表現のため、客観性が求められる論文等にはなじみません。 ちなみに、[だから]を丁寧にした言… - パート 3