/> 【お金の話】『数字で判断する』 | 家計簿をつける大切さは分かるが…やっぱり面倒臭いし、続かない…
Written by Sachio Iinuma

【お金の話】『数字で判断する』 | 家計簿をつける大切さは分かるが…やっぱり面倒臭いし、続かない…

★リテラシー お金リテラシー

日本ファイナンシャルアカデミー代表泉正人曰く…

『お金』について考える時には、『感情を入れるのではなく、数字で判断することが大切だ』と思っています。
特に、家計を改善しようと思った時には、『毎月の収支が黒字になっている』という事実が大切になります。

参考図書は、『誰も教えてくれないお金の話』(誰も教えてくれないお金の話 | うだひろえ, 泉正人 | ビジネス・経済 | Kindleストア | Amazon)に助けてもらいました。


こんにちは、サチヲです。

数字が苦手な私にとって、必ず通らねばならない道が出てきました。凄腕マーケター森岡毅氏も『自分の熱い感情や想いで動く前に、数学という冷徹なメスを使って、道を誤らないようにする』と言ったように、いずれ『家計簿』という明確な現実(数字)と向き合う時が来るんです。
今回のブログを読むことにより…

  1. ズボラ家計簿の方法
  2. 間違った節約
  3. 先取り貯金のススメ

この3つを通して『家計簿の重要性』が分かり、『お金の教養』が高まり、結果、『家計簿をしっかり続けること』ができるようになります。

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【お金の話】『数字で判断する』 | 家計簿をつける大切さは分かるが…やっぱり面倒臭いし、続かない…

他人には『無駄遣い』と言われて分かってもらえなくても、自分にとってはめちゃくちゃ必要な『必要経費』がありますよね。
要するに、他人からみたら『浪費』と言われ、自分では『投資』と思っていること。

このような本人の『感情・想い』からくる支出の分類の違いは、あって当たり前だし、まぁ良くあることなので構いません。
しかし、あなたの手元にお金が残らない、もしくは借金が増えていく、という状態なら、危険信号です。

1,ズボラ家計簿をつけて、あなたの『お金の地図』を作ることを第1スタートにしましょう!!

一度は家計簿に挑戦したことがある人なら分かると思いますが、やっぱり家計簿の壁といえば、「つけるのに時間がかかるし、毎日続けられない…」や「気が付けば、お財布はレシートでぱんぱんになっているし…」となって、結果、「白紙の家計簿とにらめっこして心が折れる…」ではないでしょうか。

①そこで、レシートを項目ごとに分類してみてはいかがでしょうか。

先程のマンガでは、ペットボトルの上を切って分類する方法を紹介しています。

・これならフタが無いから、気が向いた時にレシートをポイポイ投げ込めるし、レシートが無くならないのがいい!
・透明なペットボトルなので一目で分かる(今月は外食が多いな…とか)し、見た目で、ナニが使いすぎか?が分かるのがいい!
・最大のメリットは毎日計算しなくてもいい!月末に項目ごとで1回計算するればいい。

ペットボトルが面倒なら、『封筒』『ファイル』で分類してもいいですよね。

②そして月末…項目ごとに集計します

ズボラ家計簿的に考えると、1円単位…いや!10円単位は切り捨てましょう!チマチマ時間かけてもしょうがないです。
家計簿の目的は、1円単位などの細かい数字を把握するのではなく『家計の全体像を知ること』になりますからね。

・家庭の収入(自分や妻のお給料など)-全支出の合計=あなたの現実(プラスなら黒字、マイナスなら赤字)

気持ち的に注意してほしいのは、『赤字だから悪』ではなく『把握できていないのが悪』です。なので、把握できただけで『善』なのです。

③家計簿の完成!これで『あなただけのお金の地図』ができました!!

これで、『それぞれのお金がどこに流れていくのか?』という、あなたの大切なお金の行き先が分かるようになります。
毎月、お金の流れを比較し続けることで、住居費の割合が高すぎるとか、保険料にかける比率が低すぎるなどが見えてきます。

もちろん、各家庭ごとに適正なバランスは異なりますが、この『お金の地図』があることで、適性が維持できるようになります。

旅行で初めての場所に出かけるとき、行き先も地図もない状態では、目的地にたどり着けません。
同じように、各家庭においても『お金の地図』がないと、方向性もゴールも見えません。

2,間違った節約と正しい節約

右が『間違った節約』。左が『正しい節約』。

家計簿をつけて支出が多いことがわかり、がんばってお金を節約してるけど…全然お金が残らないことってありませんか?
私、貯金についてめちゃくちゃ勘違いをしていました。それは、給料日から次の給料日の間で『全ての生活費を使い終わった後、残ったお金が貯金』だと思っていたことです。

そもそも、ソコの考え方が間違っていたので、なかなかどうして手元にお金が貯まらないのです。

よくアニメとかで、「はぁ…今月も赤字だわ」とため息ついている場面って見ませんか?
あれは、収入から先に貯金分を引いて、残りで生活をしないといけないのに、足りなくて貯金分を使うから赤字なんです。
貯金が足りなくて、よそから借りる赤字とは大違いなんです。

これによく似た状況として、『ダイエットの時にカロリー計算しないで低カロリーなものばっかり食べる人』のような感じ

「コレを食べてれば痩せるはず!」って、ばくばく食べちゃって、「なんで体重オーバーしてんの!?」と言ってる人と同じなんです。

先に収入から貯金分を取るのと一緒で、一日で摂取する『カロリー』を決めておけばいいんです。

たとえば、お昼に食べすぎたなぁ…となれば、夜に調整すればいいし、その方が食べたいものを食べられますよね。お金で考えると、買いたいものを買える。
これだと、ストレスでドカ食いする必要はなくなります。お金で考えると、ストレスで自分にご褒美とか言って爆買いしなくなります。

このように、貯金の余りから生活費をやりくりするのが『正しい節約』のスタートなんです。

「じゃ、早速…とりあえず月2万円から貯金してみようか」と、安易に私は考えてしまいました。
それが、実は大きな間違いだったのです。

3,先取り貯蓄のススメ・・・大事なのは『割合』!!

「イェーイ!毎月2万貯金するぜ!!」のように貯蓄する金額を『額』で決めないこと。
額で決めちゃうとバランスを崩して、生活がボロボロになるんです。

収入が少ない時には、「このお金を守るッ!…なにがなんでも…ハァハァ…」となって、収入が多いと「2万でいいなら、あとは豪勢にッ!!」と、ならないとは言い切れませんよね。
だから、大事なのは貯蓄する金額を『割合』で決めるのです。

『貯金は収入の2割』と決めておく。
(ついでに、他の収支も割合で決めること。これは、ざっくり『変動費』と『固定費』で分けますが…貯金とは別の話なので、次の機会にお話します)

この、割合で貯金(予算)を決めておくことの最大のメリットとして『お買い物の自由度が上がる』ことなんです。
10円、20円ケチケチするようなムダな節約をしなくて済むようになるんですよ。ついでに夫婦でのお金のケンカも少なくなります。

先取り貯蓄の段取りがコチラ。

  1. あなたの収入から、2割の貯金分を引く。
  2. 引いた残りで、やりくりをして生活をする
  3. 使っていない口座(新しい口座)を貯金用にして、毎月移す
  4. 貯金用の口座のカードは持ち歩かないようする
  5. かわりに通帳を持ち歩いてこまめに記帳する

これで、先取り貯蓄のスタートです!
思い返せば、お財布に銀行カードがあるから安易に引き落としてしまうんですよね。銀行カードなんて、思い切って一枚だけでいいと思います。特にクレジットカードもです。

次回は、変動費と固定費の考え方についてです。

次回はコチラ。
【お金の話】『固定費』 | 家計における、最も効果的な節約は『固定費』の見直しです!優先順位ガ有リマス | サチヲん家 (sachiway.net)

前回は、こちら。
【お金の話】『家計簿のススメ』 | 永遠の謎。どうしてお金はいつのまにか無くなるのだろうか・・・ | サチヲん家 (sachiway.net)