【ハンタ30巻がいちばん好きです・2】『世界観・表現力』 | “冨樫義博”という技術名を付けたくなる『絵』の美しさ…
こんにちは、サチヲです。
私め、10月に連載再開されることが本当に楽しみで仕方ないのです。
だからこそ!おさらいをするために「30巻がちょうどいいかなぁ」と思って電子書籍を開いてみたら…もう素晴らしい『絵画』を魅せてくれたんですよ!冨樫がッ!!
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☆★☆☆★☆【ハンタ30巻がいちばん好きです・2】『世界観・表現力』 | “冨樫義博”という技術名を付けたくなる『絵』の美しさ…
もちろん、このような『絵(絵画)』を描くきっかけは結婚してからだと個人的には思っています。それが合っているなら…こんなに良い影響を与える奥さんは偉大ですよ。
話を終わらす…という意味を持たせている、オオカミ型の蟻で、キメラアント師団長である『ウェルフィン(well fin)』の最後の言葉。
走馬灯ではないが、それに近い急速な人生経験を“させられた”絵は、ある意味、読者も違う世界へ強制的に連れていかれた…表現力が異次元の世界へ行ってしまわれた冨樫を、追体験できる非常に貴重でありながらも、今までの“ノリ”とは明らかに違うタッチで描いて魅せた絵だと思いませんか!・
しかも!こんなエグイ『絵』まで描くんですよ!!
『絵』『ナレーション』『文字』。この3つが重なり織りなし、見えている文字以上に雄弁に語るように見える『1ページの構図』は、本当に惚れ惚れします。
ハンタ信者なら分かってもらえると思いますが、あの『忠義も悪意も王の前では皆平等に無価値』って念能力名に“そのまま”使えると思いませんか?マジで!!
それくらいの狂気と現実とイメージを、一枚の絵で表現しているのが…本当に大好きです。
最後に
もう…もっと読みたいのに時間が足りないです。
今日も、ウチに遊びに来てくれてありがとうございます。
ではまた。