【マンガ】『「子どもを殺してください」という親たち』 | 今回は、特に『共感性』の高い人は読まない方がいいしれません。
こんにちは、サチヲです。
今回のは、全ての人におすすめする訳ではございません。
この作品が、事実にもとづいた作品であり物語である、いわゆるノンフィクションだからです。
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☆★☆☆★☆『「子どもを殺してください」という親たち』 | 今回は、特に『共感性』の高い人は読まない方がいいしれません。
ある意味非常にグロテスクであり、非現実のように見えるが、実のところクラスに一人レベルで“本当は”いるのではないだろうか。
非常にデリケートな題材だからこそ、言葉を丁寧に選び、淡々と描かれているところが逆にリアリティが増している。
私自身、共感性は高い方だと思う。簡単な所で言えば映画やマンガや歌で平気で涙が出たり笑ったり嫌な感じにもなる。つられてあくびが出るのも、共感性が高い人の特徴とも聞きました。
“そんな人”がコレを読むと、気が病みます。鬱にになります。
じゃ、なぜ読むのか。それは子育てをしているからです。
このマンガは、子どもも親もどちらにも偏らず描いているのが好感を感じたのです。
「うちの子にかぎって」ではないですが、知らないで相手を自分を追い詰めていることもあるんです。
共感性の高い人は、軽く目的意識を持って読むことをおすすめします。
最後に
このマンガ…不謹慎かもしれませんが、教材にしても良いくらいだと思います。
ではまた。