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弘中勝というイケてる経営者の頭の中シリーズ#11 | 『業界の常識は、お客様にとっては非常識!?』

投稿日:2021年8月18日 更新日:

こんにちは、サチヲです。

私が勝手に感じているイメージで申し訳ないのですが…自己啓発的なフワフワしたものを嫌い、目に見える行動と分かりやすい言葉ではっぱをかけながらも、冷静沈着で超絶現実主義者。

そしてなによりも企画力を生業としている『弘中勝』のイケてる人の言葉を共有させていただく時間がやってきました。
この考え方が、あなたのお役に立てますように。

弘中勝というイケてる経営者の頭の中シリーズ#11 | 『業界の常識は、お客様にとっては非常識!?』それとも『お客様の常識は、業界にとっては非常識!?』

『変化』する時の注意点です。働いている人なら大なり小なりの体験、もしくは見聞きしたことがあるのではないでしょうか。今回は、会社で説明していますが、コレを『自分自身』に照らし合わせて読むと、更に学びが深くなります。

弘中勝曰く

業界内で視察ばっかりやっていると、結局は同じ業界のやっていることを真似するだけで、なんの進化もありません。

しかも、業界全体が落ち込んできているという危機感から「もっと視察をして勉強しないと」と言って、同じ業界を視察しているようでは、本末転倒です。

そしてそういう人たちは「業界はこうあるべきである」という固定観念に縛られていて、そういう固定観念がどんどん進化する消費者から嫌悪感を向けられ寄せ付けないような原因になっているものです。

お客様と接する機会をもっと作ろうと考えても、「窓口を作ったから、何かあったら来たら教えてやる」という窓口をポンと作るだけで、誰も来ないなあと言って待っているだけ。

お客様を楽しませようとか、喜んでもらおうとか、そういう発想が微塵もないままに何かを始めても、お客様は寄ってくるはずがありません。

業界の先輩たちから「そういうのはうちの業界には合わない」と眉をひそめられるようなことでも、お客様から「そういうのを待っていたんだ」と、思われるもののほうを優先するべきです。

相変わらず、竹を割ったような語り口です。その分とても分かりやすくもあります。

おや?他人事だと思っていませんか。あなたの業界にも昔から受け継いできた『伝統』と言う名の悪しき習慣があるのではないでしょうか。

しかも、なかなか変えることのできないという側面もあります。

ちなみに、伝統とは…昔からうけ伝えて来た、有形・無形の風習・しきたり・傾向・様式。特に、その精神的な面。と、あります。
もちろん、今まで伝統により守られてきた大切な『モノ』があることも事実です。

しかし、会社が時代と共に『変化』する時には、とても厄介な存在になります。
変な派閥ができることになったり、上司や経営者についてこれない人が出てきたり、最悪会社を辞める人まで出てくるのではないでしょうか。

それほど『伝統』を重んじる人が多いのです。

何故かと言いますと『成功体験』という実体験が裏付けしているからです。そりゃそうですよね。そのおかげで会社が成長もしたし大きくもなりました。

物作りで言えば、今まで丁寧に手作りをしていたのに、機械化を進める。⇒効率化。
今までお店で作っていたのが、セントラルキッチンでまとめて作るようになる。⇒味の均一化。
今まで社長の考えに共感してついてきたのに、急に外部の人間を入れて方向転換をする。⇒個人商店からの脱却。

例えば、餃子の王将。

先代の社長は『餃子は現場で餡詰めして、提供する』という考えでした。
実際、現場で作りたての餃子は美味しいんです。だって、『餃子の王将』というくらいですから、力を入れるのは分かります。

しかし、従業員はそうはいきません。餡詰めは本当に重労働なんです。
お客様は、笑顔で餃子を食べる。厨房では不満たっぷりの疲れた顔で働いている。
なんでしたら、従業員が疲れている顔のところは美味しい点心が食べられる、という指標ができるくらいです。

そこで、次期社長は、従業員満足度を上げるべく(離職者を減らす)現場での餡詰めを廃止しました。
これは私だけの感想ですが、餃子の味は落ちました。少なくとも『昔の味』ではありません。

これが正解、不正解という話をしたいのではなく、あなた自身だったら…と考えてみてはいかがでしょうか。

さて、あなたが経営者ならどう考えますか?さて、あなたの人生だったらどう考えますか?

この『自分自身に置き換えて考える』ことは非常にいいキッカケになります。それはどういうことになるかと言いますと。

  • 今まで日本で働いていたけど、海外で働こう
  • 独学で学んでいたけど、学校に行こう。
  • ずっと働いてきたけど、思い切って他の現場に修行に行こう
  • 人前に出たことはなかったけど、今度外に出てみよう
  • 責任の無い仕事をしていたけど、次はリーダーになろう
  • 辛いラーメンを食べたことはなかったけど、今度食べてみよう
  • サウナには興味が微塵もなかったけど、体験してみよう。
  • こんな音楽聞いたことなかったし嫌いだったけど、聞いてみよう。

内容は、大なり小なりありますが、共通することは『今までしてきたこととは、違うことをする』という変化です。

あなたの中で、今までこーしてきたことが当たり前なことがあると思います。もはや生活に密着して当たり前すぎて気づかないかもしれません。

しかし、そのことによって、知らない間にあなたの行動が制限されているかもしれません。
しかし、そのことによって、知らない間にあなたの考え方が制限されているかもしれません。

制限されていることにより、あなたが思っている『得たい結果』が手に入ってない可能性があるという事です。

なにも、会社で働いていなくてもいいのです。あなたの人生で、昔から受け継いできた悪しき伝統という名の『ルーティン』があるはずです。

そのルーティンを変えろ!とは言っていません。だって、そのおかげであなたの人格形成から言動まで作られてきましたから。

私が言いたいのは、『変化』したいと思った時、もしかしたら、あなたの良いルーティンだったモノが『悪しき伝統』となって邪魔をしている可能性があるという事です。

自分を変える時の常套手段として『環境を変える』がありますが、それでも足りない時はあなたの『ルーティン』を見直した方が良いこともあります。
そのルーティンとは、『考え方のクセ』だったり『行動のクセ』だったり『発する言葉のクセ』だったりします。

最後に

案外、自分では見つけにくいモノがあるので人に聞くのもいいと思います。だからこそ厳しいことを言ってくれる人を側に置いておくこともアリですよね。うるさいとおもいますけど。

少し説教じみてしまいましたね。どうもすみません。。

明日がより良い一日になりますように。
ではまた。

次回がこちら。
弘中勝というイケてる経営者の頭の中シリーズ#12 | 『自分のステージではない本を読むこと』 | サチヲん家 (sachiway.net)

前回がコチラ。
弘中勝というイケてる経営者の頭の中シリーズ#10 | 『人間が一番精神的に参ってしまうのは…』 | サチヲん家 (sachiway.net)

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飯沼祥夫

高校生2年でベースをはじめ、文化祭デビュー。
高校卒業してギターの先輩に刺激を受けギターに転向。
20歳でプロを目指し東京へ。
ヴィジュアル系バンドでインディーズデビューも2年で辞める。
その後はパンク以外のバンドを転々とする。
27歳でとある社長の事務所からデビューしかけたが29歳で辞める。
生涯ライブ経験は北海道から九州までのライブハウスツアーを経験もしているので40回くらいでしょうか。
その後、音楽を趣味に変えて楽しんでギターを弾いています。

現在は48歳。結婚は9年目、二児のオッサンです。
私は、嬉しいこと、楽しいこと、感動したことを
人に聞いてもらいたくなるんです。
そして、共感できたら最高だなぁと思ってます。
先ずは、肩の力を抜いて読んでもらえたら嬉しいです。
よろしくお願いします。