/> 弘中勝というイケてる経営者の頭の中シリーズ#14 | 『それは実力なのか、自己プロデュース力なのか』
Written by Sachio Iinuma

弘中勝というイケてる経営者の頭の中シリーズ#14 | 『それは実力なのか、自己プロデュース力なのか』

★学び 弘中勝

こんにちは、サチヲです。

私が勝手に感じているイメージで申し訳ないのですが… 自己啓発的なフワフワしたものを嫌い、目に見える行動、分かりやすいのですがオブラートに包まない言葉でハッキリとモノを言いい、冷静沈着で超絶現実主義者。

なによりも、『企画力』にフォーカスした仕事をしている『弘中勝』という、イケてる人の言葉を共有させていただく時間がやってきました。
こんな考え方もあるんだぁー的な感じで、軽く聞いてくれると嬉しいです。

でも、少しでもあなたのお役に立てたら、もっと嬉しいです。 では…

スポンサードサーチ

弘中勝というイケてる経営者の頭の中シリーズ#14 | 『それは実力なのか、自己プロデュース力なのか』

単純に、「『自己プロデュース力』を磨こう」」なんて、安易なモノではありません。
その先にある、モノの見方や、人を見抜くポイントを学びます。

要するに、すごく有名で、すごく有能そうに見えて、すごくキラキラ輝いているような人に対して、

「ああ、この人は自己プロデュースがすごいんだな」(実力が無ければ短命に終わる)
「ああ、この人は本当に実力があるんだな」(当然、長続きをする)

ということを見抜けるかどうか、というお話になります。

実力なき自己プロデュースというのは、その時点だけが良くて、過ぎればすぐに消える。

弘中勝曰く。

「なんでこの人、こんなに有名なんだろう?」という人はけっこうテレビや出版の世界に多くいて、学歴や経歴、見栄えや人脈などをうまく使って
世を渡り歩いている。

自己プロデュース力を持てば、世に出られるのだ。

ただし、自己プロデュースだけでのし上がるのは可能なのだが、そういう人はその時限りの活躍であり、死後にはその自己プロデュースがパタッと止まるので、生き残った批判されて、すぐに名声は埋もれていく。

今や超有名人のレオナルド・ダ・ヴィンチも、確かに生前はものすごく有名になったのだが、自己プロデュースに力を入れたものの、完全に完成させた作品というのは実は少ないので、死後しばらくは、ほとんど忘れられていた。

ミケランジェロやラファエロなどのほうが、たくさんの点数の作品を遺しているので、彼らのほうが芸術家としては評価が高かかったのだ。

しかし、レオナルドは完成作品の現存数は少ないものの、こんな発明をしていた、こんな研究をしていた、という手記が多数見つかったことで、「ルネサンス期にすでにこんな発想をしていたなんて!」と、19世紀ごろにとたんに評価が高まった。

そして、それらの手記があって数少ない完成作品の研究が進んで、「やっぱりレオナルドの技術って進んでいたんだ」と作品と人物の評価が結びついたのである。

そこまでの技術の底力があって、それが残っていたから、レオナルド・ダ・ヴィンチは今のように評価が高い。

実力なき自己プロデュースというのは、その時点だけが良くて、過ぎればすぐに消える。

レオナルド・ダ・ヴィンチは、卓越した能力があって、それを自己プロデュース力で押し上げることができた。

しかし、自己プロデュースだけで自分を押し上げると、その時だけは良いが何も残らないのである。

「その時だけが良ければいい」という人が大半なので自己プロデュースに走る人ばかりである。

それはそれでいいのだけれど、大事なのは、そういう人を見抜けることである。

すごく有名で、すごく有能そうに見えて、すごくキラキラ輝いているような人に対して、

「ああ、この人は自己プロデュースがすごいんだな」
「ああ、この人は本当に実力があるんだな」

ということを見抜けるかどうかである。

実力ではなく自己プロデュースだけでのし上がっているような人に騙されないためには、自己プロデュースとはどういうことなのかを知っておくことが大事なのだ。

他人やモノを見抜くポイントですが、これを自分に矢印を向けたらどうでしょうか

人の批判や、モノの良し悪しを見抜くのは得意な方が多いのではないでしょうか。

しかし、私自身は自分自身を見抜く作業が苦手です。
それは、マイナス思考かプラス思考かで自分自身をみるメガネが、かなり変わってしまうからです。

私は、プラス思考が過ぎるので自分の実力以上のことをやって失敗したり、自分を美化しすぎて学びを怠ったりします。結果、出来ない自分に立ち返るので、「何をやってもダメなんだ…」という、嫌な感じだけが残ることが多いです。

あなたはいかがでしょうか。

もちろん、プラス思考、マイナス思考、それぞれ素晴らしい点があります。
マイナス思考で言えば、あらゆる障害を想定できるので『計画力』が上がり、結果『達成率』が上がります。

要するに『正確な実力』を見抜くときに、それらに惑わされないようにしましょうね、

という事です。

一過性をなくすためには、自己プロデュース力も大切ですが、実力を上げることも忘れずに、です。
さて、しっかり精進していきましょうか。

ではまた。

次回はこちら。
弘中勝というイケてる経営者の頭の中シリーズ#15 | 『提案する前に、相手から情報を集めてから…』 | サチヲん家 (sachiway.net)

前回はこちら。
弘中勝というイケてる経営者の頭の中シリーズ#13 | 『危機管理の本質』弘中Ver. | サチヲん家 (sachiway.net)