/>弘中勝の頭の中#38『体験してから』 | 自分に起きたことを言語化できると再現性が増す。だからこそ体験!
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弘中勝の頭の中#38『体験してから』 | 自分に起きたことを言語化できると再現性が増す。だからこそ体験!

★学び 弘中勝

    「体験していない上での批評」が、世の中で一番救いようのないカッコ悪さである。

では、詳細が気になる方は先を読み進めてくださいませ。


こんにちは、サチヲです。

私が勝手に感じているイメージで申し訳ないのですが… 自己啓発的なフワフワしたものを嫌い、感情論ではなく、理論的に行動する超絶現実主義者。
更に、オブラートに包まないでハッキリとモノを言うのが面白く、結果、絶大な信頼を生みだしていている。

なによりも、『発想力』にフォーカスした仕事をしている『弘中勝』。
そんなイケてる人を知ってほしくて、無理やり共有させていただく時間がやってきました。
こんな考え方もあるんだぁー的な感じで、軽く聞いてくれると嬉しいです。

では…

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弘中勝の頭の中#38『体験してから』 | 自分に起きたことを言語化できると再現性が増す。だからこそ体験!

さて、体験です。
もちろん『体験することはいい』ことは、体感的に理解できます。
お金の使い方にしても、『モノ』にお金を使うのではなく、『体験』にお金を使った方が幸福度は高い、という話もあるくらいですから。

でも、理論的には理解で出来ていません。いや、しようとも思っていませんでした。

しかし、ブログ書きをしている私としては、たまに『薄っぺらいこと』を書いているのではないかという不安は常に持っていました。
そんな不安の中心部分に目掛けて、弘中氏の言葉が刺さったんですよね。

曰く…。

作品を見ていないのに「あれはダメでしょ」と言ったり、会ったこともない人を「あいつは嫌い」と言ったり、行ったこともない場所を「行っても無駄」と言ったりと、憶測で言っている人間はとにかくダサいし、その発言には情報の価値がひとつもない

企画やマーケティングに携わる人間であれば、自分の感情はまず無関係に、人気があるもの、多くの人に面白いと言われているものは目を通したり実際に行ったりして体験する癖をつける

それを元に、「何が面白いのか」を説明し、自分はどこが好きになれないのかを表現する。

まずは「この部分が、世の中の人が好きな理由なのだ」ということを明確に言い表せることが大事なのだ。

そうすれば、私的の感情やこだわりとは関係がなく世の中の人に受け入れられるものはどんなものか、ということを客観的に考えていけるのである。

弘中勝メルマガ【第6254回】批評のルール

本当に、考えさせることがいっぱいです。

体験があるからこそ、その言葉や行動に『説得力』が増したことによって『信頼性』がアップし、結果、ファンが増える。

私のブログは、なんだかんだ言って学ぶための知識、いわゆる『スキル・テクニック』の共有が多くあると思います。
しかし、ひとつ足りないことがありましたね。

それは、『私が体験して、その後どうなったか』です。
そこまでしてやっと、その記事の信憑性が増していくと思いました。

先ず、食べる。先ず、書く。先ず、やる。
そうすれば評論家としてではなく、いち現役プレーヤーとしての言葉に変わります。

だから実際にやっている人や、行動している人がキラキラしているのはその為だったんですね。
人と言いますか、その人の人生に厚みが出でてくる感じでしょうか。

最後に

この世の中には、本当に自分が体験していないモノで溢れかえっていますね。
今後は、実際に作ったり、食べたり、話したりして、成長していきます

ではまた。

前回はこちら。
弘中勝の頭の中#37『発想力の高め方』 | その人向けに発信された情報には絶対に食いつかないことが第一歩 | サチヲん家 (sachiway.net)