【マンガ】『魔人探偵脳噛ネウロ』 | ヒロインである弥子ちゃんが受ける虐待を3ページ使う…こんなのありえる!?
こんにちは、サチヲです。
私の中で二人目の天才漫画家だと信じている『松井優征』先生は冗談が大好きです。
ただ、天才がゆえに“普通の漫画家”はここまでしないだろうと思う一線を平気で超えてくるんです。
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☆★☆☆★☆【マンガ】『魔人探偵脳噛ネウロ』 | ヒロインである弥子ちゃんが受ける虐待を3ページ使う…こんなのありえる!?
はい、これが丸々3ページ使い、自由に壮大に描いたこのマンガのヒロインである『桂木弥子』に対する“健全な”虐待です。
そうなんです。こんな事は全くの日常であり、昼下がりのコーヒーブレイクと何ら変わらない平穏なものなんです。
これは18巻なんですが、1巻から徹底して虐待し続けてきたものなのです。
私のように読み続けている者にとっては当たり前のもので、ネウロは必ず…いや、確実! そうコーラを飲んだら ゲップが出るっていうくらい 確実に弥子を追い詰め心を削り服従させる。
このような所業を、めちゃくちゃポップに、軽やかに、大胆に描く松井優征先生が大好きなんです。
最後に
これが少年ジャンプに長年掲載され支持されてきた天才のサジ加減なんです。
グロい方や、残虐な表現を突き抜けたマンガ家はいますが…虐待やいじめをポップに描いた漫画家は松井先生意外に見当たりません。
さすがです。
ではまた。