【ラーメン】『麺処 銀笹(ぎんささ)』 | 割烹料理出身が作る昆布だしが効いた塩ラーメンと、その出汁をかけて食べる鯛飯!
こんにちは、サチヲです。
脱サラリーマンが一念発起してラーメン屋を開業!なんて今は少ないのでしょうか。
今やイタリアンやフレンチ料理出身者、更には日本料理といった『料理経験者』がラーメン屋さんを出す時代になってきましたよね。
そんな時代の中、また異色の経歴を持つ方が開業しました。
店主である笹沼高広さんは“料亭”といわれる数々の高級和食料理店(赤坂の高級料亭『浅田』や、鯛茶漬け有名な『銀座あさみ』等々)経て、銀座7丁目にラーメン屋さんを開業したのです。それがこちら。
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☆★☆☆★☆もくじ
【ラーメン】『麺処 銀笹(ぎんささ)』 | 割烹料理出身が作る昆布だしが効いた塩ラーメンと、その出汁をかけて食べる鯛飯!
ご覧くださいませ。もう美味しいは確定された『塩ラーメン 950円 半鯛飯 250円』が光り輝いています!!
今は普通のラーメンの値段も1,000円にとどく位になりましたが…他のラーメン屋さんに然り、このくらいの値段は取っても構わない。いや!むしろ安いのではないか!?と思わせるくらい美味しかったです。
その一番の味わい深いのが『スープ』です!!店先の看板にこんな一文が書いてありました。
- 当店のスープは、昆布、鰹節、煮干などの魚介でとった出汁をベースに、鶏ガラ、豚骨を合わせたものです。
最後の一滴まで飲んで頂けるよう、日本料理の御椀をイメージして丁寧に仕上げました。
あっさりがお好みの方はもちろん、こってりがお好きな方も是非一度お試し下さい。
ポイントは『こってりがお好きな方も…』とあるように、見た目以上に塩味にパンチ力があるんです。
店主の経歴とラーメンの見た目からすると、めちゃくちゃ薄味さっぱり系かと思いきや…なんです。
中には「塩味がきつすぎる」という口コミを多く見受けましたが、どうせ薄けりゃ薄いで文句をいう方たちなので気にしないで“あなたの舌”を信じて味わえばいいと思います。
そもそも濃い薄いと感じるのはその日の体調や状況、年齢によって変わるし、人の好みなので“美味しさ”とは別のベクトルだと私は思っています。
私は…『ここのスープは濃い目でうまいッ!!』と思っています。
なんせコシの強いちぢれ麺は独自の食感を楽しめたり、スープとの絡みも最高ななんです!
しかも!最後の〆である『鯛飯』がめちゃくちゃあっさりとしたお味なので、この濃さのスープをかけるとちょうどよい塩梅になるんですよ!!
と言って、写真を載せたかったのですが…あまりの美味さに写真を撮るのを忘れてしまいました。
その代わり、薬味の写真は撮りました。だってこれはラーメンが来る前に来たので落ち着いて撮れました(笑)
こちら『香味野菜』といいまして、にんにく、しょうが、ねぎ、ごぼう、ニンジン等を揚げたものです。
ラーメンの薬味としてはもちろんですが、私は鯛茶漬けに全て入れて食べました。
最後に
いつものように券売機を載せておきますので、メニューや値段の確認にお使いください。
あと、本当に隠れ家的な場所にあるので…場所確認のためにも銀笹の食べログ情報もこちらに載せておきますね。
ではまた。