(ハンターハンター ©冨樫義博/集英社)
こんにちは、サチヲです。

素朴な疑問ですが…ジンとパリストンはB・H (ブラック・ホエール) 号のどこにいるんでしょうか。
みんなの邪魔にならないところで、お互いに先の先を読みあいしながら遊んでいるんでしょうかね。
え…乗船してますよね!? 私め、気になって仕方がありません。

さて!
『命の炎 (たいまつ) 』 の確認からいかせてください。
私め、カラー版でも見ていたのに…魂の源である、命の炎の位置を正確な位置を完全に見落としていました。

【ハンターハンター】『No.413◆忠誠』 | 歩みは決して大きくはない。だが確実に前に進んでいく物語に震えるのです。

(ハンターハンター ©冨樫義博/集英社)

文武両道の超エリートであるハルケンブルグ王子の “遺体” ですが…頭の上の方に、丸いポッチのようなのがありますよね。
そこが 『命の炎』 の佇む場所だったんですね。

左のコマをご覧くださいませ。
思いやりの塊・カチョウ王子さんが安らかに眠っているコマを見ると…その頭上にも小さく、けれど力強く輝く炎が描かれています。
それにしても、カチョウさんの体が五体満足な状態で残っていて本当によかった。
今後は冨樫のコトだから、体の一部しか残っていないような凄惨な遺体も出てくるんでしょうね…その状態でも 『命の炎』 がつく…魂の在り方も説いてきそうです。

(ハンターハンター ©冨樫義博/集英社)この場所は斎場ですが…ギタリズム部屋と勝手に命名する。 (エレキギターの布袋寅泰モデルに描いてある幾何学模様とそっくりなため)

上のコマは、ハルケンさんが運ばれた特殊戒厳令発令30分前の様子です。
ハルケンさんは第9王子なので、そのコマの正面から見て左側が第8王子サレサレ。
その右側が、第10王子カチョウ。
で、第11王子フウゲツは“まだ”ご存命なので、『命の炎』 はついていない。
その隣に、第12王子モモゼの場所になります。
下のコマは、第12王子モモゼさんが離脱した際に描かれたコマですが…カラー版を見てやっと違いに気が付きました。

ちなみに斎場は、第1層であると妄想していますが…
クロロの念能力 『盗賊の極意(スキルハンター)』 進化に必要な 『三種の神器』 がココにあると思いませんか?

真ん中に水色に光るのが、継承戦を見守る 『儀座禅仏 ぎざぜんぶつ)』 さんが鎮座して…
その手に握られているのは、次代王に渡される継承の宝剣 『吉兆丸』 …
『壺中卵』 はもう役割を終えたので…そこら辺の棚にお片付けしていると “やっぱり” そう思うのです。
その神器をクロロが奪うとなると、王位継承戦の根底から覆す…冒涜や凌辱にも似た展開を妄想メモとして残しておきます。

あんなに整理して、あんなに考えて、あんなにゆっくりなペースで進んでいるのに…全く意味が分かりません!!

(ハンターハンター ©冨樫義博/集英社)

一発でハルケンさんの能力だと看破していますが…今はB・B (ビックバカ…ツェリさん命名)のことは置いときましょう。
紐解くために、ハルケンブルグさんの守護霊獣 (念獣) と念能力を振り返りましょう。

  • ハルケンブルグと志を同じくする臣下(護衛や部下)の体(主に手の甲)に、霊獣の羽を模した 『羽の刻印』 を刻む。
  • 羽の刻印を持つ者が王子の元に多く集まる程、個々のポテンシャルを高めあう。
  • 刻印を持つ集団が互いに意思を統一すると、霊獣が集団のオーラを一つに統合し、個人の限界を遥かに超えた “国を揺るがすレベルの莫大なエネルギー” を生み出す。

ここまでが強化系・相互協力型(ジョイントタイプ)の能力であるハルケンブルグさんの守護霊獣の分かっている能力デス。
個人で強化系を極めた代表格といえばウボォーギンさんですが、一人ではどうしても限界があります。
そこを 『人数』 で限界突破を図れるのは、強化系と相互協力型の相性の良さが出ていますよね。

次に、ライオネル・シュライバーの小説のタイトルが元ネタであろうハルケンブルグの念能力『少年は残酷な弓を射る(グリマル・レ・ディソナンス)』です。

  • 自らのオーラを弩 (いしゆみ) に変え、矢に意思 (限界突破した莫大なオーラ) を込める。
  • 放たれた矢は敵のあらゆる防御を貫きその肉体から 『意志』 を奪う。臣下1名の肉体と引き換えに…。

作中 『最強格の念能力』 と謳われているが…放たれた矢は たばねられた臣下のオーラは強力無比な鎧と矢と化し” とあるので、あくまで守護霊獣が集めた力…つまり、強さ自体はその時に集まった人数や人選に左右されます。

しかし! 本当にスゴイのは “あらゆる防御を貫き” の部分である。
過去に 「一度(ひとたび)弓を引けば迎撃防御不可能の矢が標的を貫く。」 と作中で説明していた通り、攻撃の威力そのものよりも『必ず相手に攻撃を当てる』という必中効果に全振りしている点がこの能力の恐ろしいところなんです。
そして一度(ひとたび)弓を放てば、問答無用の強制的人格転換が行われるのです。

『ねるねるねるね』 をモチーフにした “可愛らしさ” と “えげつなさ” を両立したカミーラ王子の念能力 『百万回生きた猫(ネコノナマエ)』 が対峙したと考えてみましょう。
より確実性を持たせる 『死後強まる念』 を付与した超強力なカウンター型の念能力は、最上級の初見殺し能力でしょう。
その能力をもってしても… 必中&意志奪取の攻撃の前では無意味になるでしょう。

これらを踏まえて…今週号のこのコマを整理しましょう。

(ハンターハンター ©冨樫義博/集英社)
  • このまま軍曹になりすまし第1王子 (兄上) を欺くのは100%不可能…!! 直接 対峙すれば… 立ち居振る舞い・挙動・言葉使いですぐに “別人” だとバレてしまうだろう

    これは分かる。
  • ならば 新たな仮説を試し!! 自身の能力の理を探る!!

    これも…まぁ分かる。研究大好きなハルケンさんの貪欲さはみんな知ってますしね。
  • 第1王子 (兄上) には 既に“矢”が放たれている…!!

    コレが全く理解不能!!…いつの間に!?

冨樫は “たまにやる” んですが、時系列をバラバラにしたり、絵とセリフをあえて別々にしてミスリードさせたりするんですよぉ。
曇りなき眼 (まなこ) で、改めて見ると…このコマでは第1王子 (兄上) を狙っているのではなく、他の人を狙っていることになりますよね。

(ハンターハンター ©冨樫義博/集英社)

まるでタイムリーにベンジャミン第1王子に放たれてると思いきや…セリフは 「既に」 と言っています。
つまり、もはや第1王子 (兄上) を確実に息の根を止める算段はつけており、このコマ自体は 自身の能力の理を探る研究 (実験)” をしているコマになりますよね。

B・Bさん、大変お待たせいたしました。あなたの現状を教えてください。

(ハンターハンター ©冨樫義博/集英社)

第1王子 (兄上) には 既に“矢”が放たれている…!!」に言葉を足して説明すると…
「バルサンブルグ (外側はバルサミルコ・内側はハルケンブルグ) の状態では第1王子 (兄上) に近づけないため、近い側近に矢を放った。その後、人格転換された人 (ヒュリコフ) が兵器開発部よりTSK-17を横流しB・Bに感染させた」となりますよね。

そして、ヒュリコフもヒュリコフで思惑がある…。
というところで、明日(今日)に続きを書かせていただきます。

最後に

本当に所々間違っているとは思いますが…ここまで私の妄想にお付き合いしてくれてありがとうございます!!
ジャンプ34号は火曜日発売なので、この先の妄想を早く書かないといけません。
下手したら、来週号で答えが出てしまう部分もありますからね。
発売までのわずかな期間で、妄想を嗜む。

ではまた。