/>【TVer】『僕はここから』 | 最終回を見逃し早1年以上…奇跡的に『名作ドラマ特集』にて配信されていたんです!嬉しい…
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【TVer】『僕はここから』 | 最終回を見逃し早1年以上…奇跡的に『名作ドラマ特集』にて配信されていたんです!嬉しい…

★布教 エンターテイメント

こんにちは、サチヲです。

最初は、ネタバレ無しで『ドラマの魅力』を伝えさせていただきます。

このドラマをどう説明したら伝わるのか…。友情もの。クライムサスペンス。バディもの。任侠もの。青春。『自分探し』という成長物語。騙し合い。家族愛。色々と形容できる言葉はありますが…これら全てを包み込んだ『ドラマ』と言っても過言ではありません。

いわゆる『原作モノ』と揶揄されがちですが、このドラマの原作者である『漫画家・市川マサ』先生の純粋な“話の筋のおもしろさ”と、作家として『シナリオのふり幅』の広さを痛感しました。
だって…少年マンガでは、暴力とギャグを融合させた『ヤンキー漫画』を描いていたのに、青年誌に移った途端…こんな物語を紡げるなんて思ってもいませんでしたよ。

改めて!控えめに言ってドラマ化は大成功です!!
もちろん、中島裕翔さんや間宮祥太朗さんをはじめとする俳優陣のマンガに寄り添いながらも、それぞれの『自分』を魅せた演技の素晴らしさ
なによりドラマ化にあたり成功を左右する要因の一つである、脚本家として『髙橋泉』さんの功績!この方は、日本映画監督協会新人賞や、『凶悪』で第37回日本アカデミー賞 優秀脚本賞を受賞は伊達ではないのですッ!!
言わずもがな、『僕はどこから』製作チームの熱量をめちゃくちゃ感じさせていただきました。
是非!あなたのリフレッシュのネタの一つとして『僕はどこから』をTVerにてご視聴していただければと切に願うばかりです。

あ。ここからネタバレ有です。

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【TVer】『僕はここから』 | 最終回を見逃し早1年以上…奇跡的に『名作ドラマ特集』にて配信されていたんです!嬉しい…

©「僕はどこから」製作委員会

この世界で生きていると、少なからず『生きにくさ』を感じることは、私を含めて“誰にでも”あるのではないでしょうか。
それぞれ人の数だけ存在する『原因』や、その『過程』は全く違えど、どうにかして理想と現実の距離を縮めたいと思いながらも、どこかで“折り合い”をつけて歩いている。
その、どうしよもなく…果てしない“折り合い”のつけ方の一つを、静かに提示してくれたのです。

  • 人の心の中には、必ず外からいろんなも色んなモノが入ってくるんです。
    良いものも。悪いものも。どんどん…どんどん入ってくるんです。
    僕らは、きっと、それと向き合わなければなりません。
    外から入ってくるものに触れて、きっと僕らは芽を出して、枯れたり、咲いたりしながら、、、。
    だから…自分だけは、自分を否定しないで。。

これは、いわゆる『格言』と呼ばれるモノと一緒で、“あなたの心の状態やタイミング、環境によって全く違う”という現象が起こるので、感じ方を強要は出来ません。
それを踏まえて。あなたはどう感じましたか。
もちろん、文脈を無視をして切り取った『言葉』ですから、実際にドラマを観て欲しい所ですが…今の私にはグッときたし、逆に否定もしたくなる…という気持ちにもなりました。

だから!ドラマや映画が大好きなんです!!
これ以上は、直接『体験』していただく他ありません。

そもそも!原作であるマンガが素晴らしすぎるのですッ!!

僕はどこから(1) (ヤンマガKCスペシャル)

もしも、興味が湧き出てきたのならば…ヤングマガジン公式HPから『僕はどこから』を試し読みできるので、是非どうぞ。

ちなみに…ドラマの最終回では、マンガの第一話の各種エピソードを放り込んできたのです。これは、“両方”知っているからこそ楽しめたし、涙もしました。
マンガ、ドラマ共に、私に届く距離に届けてくれて本当にありがたい限りです。

最後に

以前、『僕はここから』のブログも合わせて読んでいただけると、もっと魅力が伝わると思います。

私だけかもしれませんが…『演技をする人』を観ると、心底リフレッシュさせてくれるのです。物語に没頭すると…集中すると…一種の逃避にもなって、程よく頭の中が整理されて、リスタート出来る感じがするのです。ついでに、勇気をもらえて可能性も広がったりもするのです。

ではまた。