【ハンターハンター】『自頭がいいキャラの自信がみなぎっている件』 | この頃は“まだ”クラピカだけで読みやすかったよね~
こんにちは、サチヲです。
暗黒大陸編に突入したハンタには、『自頭がいいキャラ』というか…要するに頭の回転が速かったり、洞察力と観察力が尋常でないくらい高いキャラが多数(ほぼ全員)出てくるのはご存じの通りですよね。
連載当初で言えばトンパが語った『多数決のトリック』のように、サブキャラのシマノ(シマヌとも呼ぶ…)でさえ数ページを使い元祖自頭がいいキャラであるクラピカを読者に対して“論破”している場面には、戦闘描写とはまた違う…手に汗握る緊張感のある舌戦でしたよね。
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【ハンターハンター】『自頭がいいキャラの自信がみなぎっている件』 | この頃は“まだ”クラピカだけで読みやすかったよね~
さて、いつも通り前後の説明なしに進めますが…バショウの考察がたったの2コマで終わっているのを良く覚えておいてください。
無駄なことが嫌いな合理的完璧主義者であるクラピカさんが本気の考察をし始めますから…
というか…もう既に『眼』が自信と自慢に溢れていて、下の方から上を見ているのにしっかり上から目線で語る気満々な感じが愛おしいですよね。
いや!なにが「十中八九放出系に属する…」とか言えちゃうの!?
クラピカのアニキは念習得して1年経っていないよね??師匠であるイズナビが凄すぎるんですかね??
はったりではないにしろ、結果!自分を認めさせることに成功しているという。
しかも、こと時から既にチート級な能力を披露しているんですよ
チートの語源は、英語の名詞・動詞である「cheat」に由来し、「cheat」の意味は「不正」「イカサマ」「詐欺師」「不正をする」など…とクラピカの“それ”は基本念脳能力は一人につき一つだが、クモ限定の念能力があるとはいえ…クラピカの場合は5つの念能力に加え、『絶対時間(エンペラータイム)』により全能力を100%引き出せるという、文字通りチート(そんな設定ってあり得るの!?オマエだけズルい!オマエだけ汚すぎる!)能力を持っているんですよ。
頭脳明晰さと観察眼をアピールした後、ついでに念能力の万能性をアピールし、『強さ』をも演出したクラピカさんはもうゴン以上の主人公ですよ。
最後に
この頃はヒソカも本気を出していないので、実質『自頭がいいキャラ』をクラピカが独占していましたよね。
だからこそ!“まだ”読みやすかった!
私を含め、このような特殊な訓練を受けているがハンタ読者…というか冨樫信者なんです。
ではまた。