(スリースター ©加治佐修/小学館)
こんにちは、サチヲです。
表では 『復讐』 をテーマで走らせながら、未熟な部分を見ること(受け入れる事)ができないからこそ選択肢を間違える主人公。
そんな中、自分の力だけで進むために道を考えさせ、実際に行動する意思の強さを試される。
若さゆえの強情で頑固な考え方を持つ主人公が、実体験を通して “考え方を変えるボーダーライン” を軟化させる仲間によって 『チームと個の成長』 というテーマも地面に走らせる手堅いシナリオ。
同時に裏では 『視野を広げる』 というテーマを持って、 「よーく見るとこの世界もそんな悪くないよ」 と、周りの人から答えを教えたり気づかせるのではなく “自分で答えを掴む物語” を魅せてくれるマンガ。
それが、加治佐修先生が描く 『スリースター』 です。
視野を広げる手助けをする大人も魅力的なのです。
まさに主人公が 『〇or✖』 を選ぶことに悩みもがいているところに、場末のスナックママであるロミさんが自分の足で立たせるための一言が…グッとくるのです。
あなたも…行くかorやめるか。進むかor戻るか。といった、2つの選択肢にぶち当たった時に 『この選択肢』 を思い出してください。
【考え方】『その選択肢もあるということ』 | マンガ・スリースターの母、ロミさんの有難いお言葉。

ロミさん『でも 迷ってるなら しばらくこのまま 流れに任せてみるのもありだと思うわよ』
そうです。
『選択をしない』 という選択肢があるのです。
そこまで背中を押す強さもなければ、モチベーションもない。
逆に決め手があれば、ノータイムで進むことも戻ることも出来るはず。
もちろん不安や心配くらいは “どの選択肢を選んでも” あります。
そうではなく、 “自分で選んだことは、自分で責任を取る” という覚悟のようなモノがなくても、 “流れに身を任せる” という 『何もしないコト』 も選んでいいんです。
これはいわゆる 『時間が解決する』 の部類に入り、少しイメージが悪いかもしれませんが…実はめちゃくちゃ使える手でもあるのです。
様子を見ることも 『結果、善になる』 場合が大いにありますからね。
というか…本当に! 真に! 困ったのなら!! …人は勝手に行動しますから。 安心して選んでください。
最後に
この類は、頑固だと…少々大変な思いをするかもしれません。
頑固は意志の強さでもあるので、めちゃくちゃ大切な技術ですが…輝けば輝くほど影も大きくなるので、うまく使いこなします。
私が愛用している電子書籍販売サービス・ebookjapanにて 『スリースター』 が試し読みもできるので、もしよろしければどうぞ。
ではまた。
