/> 弘中勝・イケてる経営者の頭の中#25『発想力』 | もっと違う人と違う視点を持とう!そのコツとは!?
Written by Sachio Iinuma

弘中勝・イケてる経営者の頭の中#25『発想力』 | もっと違う人と違う視点を持とう!そのコツとは!?

★学び 弘中勝

今回の要点は…ヒットしたものに注目するとしても、1位になったもののように、『まず誰でもそこに注目しますよね』という部分にしたところで、得られる情報は他の人と同じであり、他の人より抜き出るような発想の素にはならない。

では、詳細が気になる方は先を読み進めてくださいませ。

こんにちは、サチヲです。

私が勝手に感じているイメージで申し訳ないのですが… 自己啓発的なフワフワしたものを嫌い、感情論ではなく、理論的に行動する。そして、言葉は分かりやすいのですがオブラートに包まないでハッキリとモノを言い、冷静沈着で超絶現実主義者。

なによりも、『発想力』にフォーカスした仕事をしている『弘中勝』。そんなイケてる人を知ってほしくて、無理やり共有させていただく時間がやってきました。
こんな考え方もあるんだぁー的な感じで、聞いてくれると嬉しいです。

でも、少しでもあなたのお役に立てたら、もっと嬉しいです。 では…

スポンサードサーチ

弘中勝・イケてる経営者の頭の中#25『発想力』 | もっと違う人と違う視点を持とう!そのコツとは!?

よく、1位にならないと覚えてもらえない。と言いますよね。
富士山がいい例ですが、2位の山はあまり知られていませんよね。(ちなみに、北岳 3193m (南アルプス・白峰三山)です)

だから、富士山に皆行って経済がまわり、メディアも盛り上げるし、高さの象徴にもなるという、1位の特典と2位の特典の違いに改めて驚きます。

弘中氏曰く…「日本一高い山は富士山だと誰もが知っているが、二番目以降は知られていないから、一番が良い」と、よく巷のコンサルタントやらカウンセラーやら自己啓発書の著者なんかが言うのは、そのためだ。

というのは、本当にそうですよね。
その言葉を皮切りに、分かりやすく読みやすい言葉が続きます。

しかし、世で一番と呼ばれているものには、
実はとても偶発性が高かったり、
また逆に極めて人工的であったりする。

例えば、今期最も視聴率が高かったドラマがあると、
みんなその1位のドラマに注目して、
「それが一番面白いなら、それをマネて作ろう」
と世の制作者がこぞって真似ようとする。

ところが、1位になったから一番面白いのかというと
必ずしもそうではなく、出演者の人気だとか、
主題歌の人気だとか、放送時間のタイミングだとか、
何らかの要因が1位に引っ張り上げてくれていたりする。

そうなってくると、「それを真似ると面白くなる」
という分析は、かなりズレていることになる。

一番人気の店の味をパクろうとしても、
味が良いから人気なのではなく、立地が良かった、
従業員が美人だった、たまたま有名人が行った、
などと全然違う要素であれば、味をパクる意味がない。

また、ランキング会社やメディアなどが
数字を操作したり、何らかの圧力がかかっていたり、
演出だったりして正確な順位でないこともある。

そうなってくると、1位にしか注目しないと言うのは、
偶発的または人工的なことに踊らされているだけで、
「1位にしか注目しない頭の悪い人なら釣れる」
という罠に引っかかってしまう。

1位ということは、みんなが知っていることであり、
今からそこに注目するのでは遅い。

これから1位になっていくであろうというものは、
もっと下位にあるのだ。

何なら、1位と2位の実力差が拮抗していたとして、
メディア側が何らかの意図で1位にしたいものを
強引に1位にしたのだとしたら、
誰も注目しない2位に注目したほうが独り占めできる。

だから、ヒットしたものに注目するとしても、
1位になったもののように、

「まず誰でもそこに注目しますよね」

という部分にしたところで、
得られる情報は他の人と同じであり、
他の人より抜き出るような発想の素にはならない。

もっと違う人と違う視点を持とう。

もちろん、どんな理由であろうと1位というのは紛れもない事実ですが、それが『真実か!?』というと、そうではない…という事でしょうか。

特に、発想力という観点からだと指摘の通り、取り入れるのはもはや遅いし、出来たモノは似たり寄ったりとなるのでしょうね。

ただ、今回私が言いたいのは…「さすが弘中勝さん!しっかりディスってますね!!」ということです。

これは、本当に私の思いすごしであり、勝手に考えたことなので、弘中勝さんには全く関係のないことを最初にお断りします。

マスコミに対して、しっかりと1位の捏造もありうることや、1位の人気店の味をパクろうとする経営者に対してや、消費者に対しても「1位にしか注目しない頭の悪い人なら釣れる」のように会社の言葉を通して風ですが、しっかりと全方位にディスってますよね。

これが、私の弘中勝さんのメルマガを読む信頼性に繋がっているんです。

もちろん、気づきや言葉や考え方も最高に素晴らしいのですが、『綺麗ごと』だけではないんですよね。
一つの答えに固執もしなく柔軟で、ダメなものはダメとはっきり言ってくれるのが逆に安心感につながっているんです。

改めて、今年も学ばせていただきます。

ではまた。

前回はこちら。
弘中勝・イケてる経営者の頭の中#24『情報力を上げる方法』 | 知っているものを、もう一度知ってみる | サチヲん家 (sachiway.net)