/> 弘中勝・イケてる経営者の頭の中#27『自分プロデュース』 | フラッグシップという分かりやすさを…
Written by Sachio Iinuma

弘中勝・イケてる経営者の頭の中#27『自分プロデュース』 | フラッグシップという分かりやすさを…

★学び 弘中勝

今回の要点は…『自分自身のフラッグシップを決めることで、分かりやすさが増し、あなたのコミュニケーションの手助けになる』です。
あなたの会社にもあるのではないでしょうか。社員の誰に聞いても、お客様の誰に聞いても、「この会社のフラッグシップは、これ」と明確に言い表すことができるナニかが。
通常、会社経営で使う『フラッグシップ戦略』を、人の成長に当てはめると、コミュ力の手助けになるんです。

では、詳細が気になる方は先を読み進めてくださいませ。




こんにちは、サチヲです。

私が勝手に感じているイメージで申し訳ないのですが… 自己啓発的なフワフワしたものを嫌い、感情論ではなく、理論的に行動する。そして、言葉は分かりやすいのですがオブラートに包まないでハッキリとモノを言い、冷静沈着で超絶現実主義者。

なによりも、『発想力』にフォーカスした仕事をしている『弘中勝』。そんなイケてる人を知ってほしくて、無理やり共有させていただく時間がやってきました。
こんな考え方もあるんだぁー的な感じで、軽く聞いてくれると嬉しいです。

でも、少しでもあなたのお役に立てたら、もっと嬉しいです。 では…

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弘中勝・イケてる経営者の頭の中#27『自己プロデュース』 | フラッグシップという分かりやすさを武器にする

先ず、フラッグシップとは…1、旗艦 2、そのグループの中で、最も重要なものや優秀なもの。主力商品など。と、WEB辞書に書いてありました。

それを会社経営に当てはめて、企業の中で最重要または最上級、つまり「これがうちで一番なのだ」という事業や商品のことを、フラッグシップと呼ぶ。
更に、弘中氏はもっと分かりやすく説きます。曰く…

ほとんどの人は、「うちのフラッグシップは多分この商品だね」と言い表せる。

しかし、フラッグシップ戦略とは、そうやって言い表せることが大事なのではない。
「多分、この商品だね」と、曖昧に言っていることがもうダメである。

社員の誰に聞いても、お客様の誰に聞いても、「この会社のフラッグシップは、これ」と明確に言い表すことができる、それがフラッグシップである。

つまり、誰が何と言おうともこれがフラッグシップ、と明示するのがフラッグシップ戦略であり、それが曖昧な状態が一番の悪である。

これをきちんと明確に決めていない会社は、常に「次にもっといいやつを」「もっと上のやつを」と限りなく上位クラスを求めていくが、これはギャンブル的な思考に近い。

フラッグシップとは「これ以上のものは作らない」「これ以上のものは考えられない」という最上限を作る考え方に近い。

だから、それがたとえ大して売れなくても、「最上級のものは持っているのだ」というブランドをきちんと持つことになるから、フラッグシップは大切に守られる。

私が以前働いていた飲食店にもありました。「この店舗が、うちのフラッグシップ店だよ」という具合に説明を受けて、実際にそのお店を見て、観察し、実際に働きました。
要するに、『その店舗の、商品・サービス・清潔さ・スタッフの練度など、各種の基準を自分の体に叩き込む』ことをしました。

その『基準』を、自分の店舗に持ち帰り、ばらつきのある店舗マネージメントやサービスの底上げを図りました。

では、そのフラッグシップ店は何もしないのか?というと違います。

更に、弘中氏は続けます。曰く…

「次のものこそ最高のものを」と毎回思うのは当たり前のことである。
しかし、それを毎回思っているだけでは、ゴールを明確にせず荒海に出ているだけである。
「これこそが最高であり、絶対に守り抜くものだ」とその後の運命も全てそれに託す、という覚悟を持つのがフラッグシップ戦略である。

フラッグシップの維持継続こそが命題であり、それがそのお店のブランディングに繋がります。
フラッグシップが明確に提示され、各店舗に波及することでブランディングされていき、いずれ「このお店にはこんな美味しいのが食べられて、こんなサービスを毎回受けられて、こんな清潔なところなんだよ」という具体的な事を、お客様自身が口コミ(SNS)等により発信していくことで、社員や社長が言うよりも説得力と信用力に長けた宣伝に繋がるのです。

ん??コレ、そのまま自分自身の宣伝に使えませんか!?先ず…

  1. 自分の強みや、いい所や、考え方を具体的に決める。
  2. 「これこそが最高であり、絶対に守り抜くものだ」というモノを、フラッグシップにする。
  3. それを強く意識して行動する。自覚することにより分かりやすさが増す。

試しに、初めて会う取引先の人や、初めて会う女性に対して、自分のフラッグシップを明確に意識して話してみてください。

相手から「あの明るい人ね!」や「視線が熱い人ね!」、「真面目そうな人だったな」とか「私の話をちゃんと聞いてくれた」など、印象に残ったものが『あなたのフラッグシップ』です。
このように、フラッグシップを意識することで、初対面の印象付けや、会話を円滑に進める手助けになることは間違いないと思います。

いかがでしょうか!?

最後に

私で言えば、『笑顔・リアクション』ですね。本当は『清潔感』も足したいところですが、まだまだ未熟なところなので磨いていきたいと思います。

ではまた。

次回はこちら。
弘中勝・イケてる経営者の頭の中#28『タイトルで選んでいない』 | 本を選ぶとき…あなたは!? | サチヲん家 (sachiway.net)

前回はこちら。
弘中勝・イケてる経営者の頭の中#26『エンターテイメント』 | テレビやYouTubeとの付き合い方 | サチヲん家 (sachiway.net)