『虎千代 純米酒』こんなお酒はいかがでしょうか | コストコで買った美酒で正月を越しました!!
こんにちは、サチヲです。
まさかの『今夜はこのお酒を飲めッ!!』シリーズから除外となってしまいましたが…「もし良かったら…どう?」的な感じで気軽な紹介と思っていただけたら幸いです。
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☆★☆☆★☆もくじ
『虎千代 純米酒』こんなお酒はいかがでしょうか | コストコで買った美酒で正月を越しました!!なんと1,228円なんです!!!!
もちろん、美味しかった!!!スッキリ飲みやすく、ちょーどよい辛さでお正月のお料理にピッタリでした。
実は私、去年やっとコストコデビューをしました。
初めて行った時に、買ったのは『とろこく 桃姫』という異次元の美味しさを放つ、桃の梅酒なんですが…これはまた今度紹介するとして、今回は安定の新潟の日本酒、『虎千代』です。
とにかく、コスパがいいんです!新潟産の清酒1.8リットルで、精米歩合65%の純米酒、販売時には白い和紙に包まれて高級感溢れているのに!なんと1,200円程度で、この幸せが買えるんですよ!!(ちなみに、Amazonで2,280円(税込み)でしたね。まぁ、そもそもAmazonでお酒買うと高いかなぁ…)
そして、新潟県産の酒米『五百万石』と独自の『塚野酵母』で仕込んだ、虎千代純米酒の気になる日本酒度は+3で、少し辛めのスッキリとした味わいが、晩酌酒としてもイケました。
越つかの酒造のうんちく
蔵のある新潟県阿賀野市は、越後平野のほぼ中央に位置し、南側に阿賀野川が流れ、東側に標高1,000メートル級の山々が連なる五頭連峰を背にして形成された水田が広がる穀倉地帯です。
「越つかの酒造」は、平成8年に「塚野酒造」(旧水原町)と「越酒造」(旧豊栄市)とが合併してできた酒造会社です。 「塚野酒造」は天明の初め(1781年)頃に塚野家の初代・塚野丈左衛門義照が陣屋の出店「河内屋」を名乗って酒造りを始めた歴史ある蔵で、地元をはじめ新潟市内を中心に「代々泉」の醸造元として知られた老舗でした。「越酒造」は大吟醸・吟醸酒・純米酒という特定名称酒のみを製造販売する蔵として昭和62年より醸造を開始。関東信越国税局酒類鑑評会では17回連続入賞を誇り、大吟醸のような究極の酒造りの技に長けていた酒蔵でした。阿賀野市分田(ぶんだ)にある旧塚野酒造は、昔の造り酒屋そのものといった趣ある建物となっており、現在はこの設備を使って酒の製造を行っています。
越つかの酒造の酵母は、家付酵母「塚野酵母」を使用しております。また、仕込み水は越後山脈から流れ出た阿賀野川の伏水流を使用するなど、酒造りに重要な「米・水・酵母」がそろい、越後杜氏が丹精込めた純米酒は、原料の風味を最大限に活かしすっきりと飲み飽きしない新潟淡麗辛口の酒を醸し続けています。
やはり、うんちくを読みながら飲む酒は身に染みて美味しいですね。
お願いします!今まで飲んだことのある、私の(!)新潟県産オススメ日本酒の【TOP3】を紹介させてくださいッ!!
★1位★ 新潟の王者・・・『越乃寒梅 吟醸酒 別撰』
『越乃寒梅 吟醸酒 別撰』今夜はこの酒を飲めッ!!#6 | 有り難いことに、先輩からいただきました! | サチヲん家 (sachiway.net)
一番最初に覚えた新潟お土産でもらったこの味がナンバーワンです!
★2位★・・・越後仕込み『越後仕込微濾過酒 桶出』
今夜はこの酒を飲めッ!!#2 | 越後仕込微濾過酒『桶出』。実は観光地としてもイケてる新潟県加茂市!! | サチヲん家 (sachiway.net)
めずらしい微濾過酒の中でも、一番のお気に入り!
★3位★・・・『厳選辛口 吉乃川』
『厳選辛口 吉乃川』今夜はこの酒を飲めッ!!#7 | 新潟県産米100%の『うまいッ!!』を体感せよ! | サチヲん家 (sachiway.net)
コスパ最高で、新潟県産のナンバーワン晩酌酒です!
最後に
なんだかもう、新潟から離れられなくなってしまいました。だって、まだまだ新潟の日本酒はあるんですもん。
でも、しばらくはこの順位は変わらないと思います。
美味しい日本酒をありがとうございます。ご馳走様でした。
ではまた。
次回はこちら。
『純米大吟醸 酔心』今夜はこの酒を飲めッ!!#10 | 日本酒で『超軟水仕込み』と『甘露』とはなんぞ!? | サチヲん家 (sachiway.net)
前回はこちら。
『超辛口 越乃景虎』今夜はこの酒を飲めッ!!#8 | 新潟県越乃シリーズを甘く見てはいけない…いや辛い | サチヲん家 (sachiway.net)