/>【ハンターハンター】『No.393◆懇願 感想』 | 完全にネタバレ&ノブナガの汚名返上の道筋が眩しく光っているッ!!
ギターや音楽、美味しいご飯、マンガやアニメを幅広く発信中。 人生で得たスキルや知識、感動、経験のアウトプットブログです。

【ハンターハンター】『No.393◆懇願 感想』 | 完全にネタバレ&ノブナガの汚名返上の道筋が眩しく光っているッ!!

HUNTER×HUNTER ★布教

こんにちは、サチヲです。

冨樫義弘を応援する意味を込めて…振り返りをさせていただきます。
他の方たちのような素晴らしい考察は無いですが、私なりに愛情を持って書きます。

単行本派、ネタバレが嫌な方はご遠慮くださいますようよろしくお願いします。
更に言いますと、ハンターハンターの読者向けに書いているので説明は少なめです。

暗黒大陸前のゲートキーパーを早く見たいところですが…1ミリでも前に進めてくれた冨樫義弘に感謝を込めて…。

スポンサードサーチ

☆★☆漫画全巻ドットコム☆★☆

【ハンターハンター】『No.393◆懇願 感想』 | 完全にネタバレ&ノブナガの汚名返上の道筋が眩しく光っているッ!!

(ハンターハンター ©冨樫義博/集英社)

いいですね!物理攻撃!!船内は念能力の開発や理解を推し進めている中、幻影旅団の実行部隊って基本的に物理攻撃からスタートしますよね。
つまり、念が無くとも強いことが前提なんでしょうね。まぁ、相手がジョジョかぶれの正真正銘のザコキャラ・ルイーニーだったからしょうがないですが。

それにしても!なんかノブナガさん…いい感じですよ。
ゼノやネフェルピトーの登場により円のインフレ化を起こり、ノブナガさんは『つーかこれが限界』というインターネットミームまで作られることになったり、フクロウに唯一捕まってしまう(車の真ん中に居たからしょうがないが…)のも重なったことでしょう。
ダメ押しは筋肉ギンギンウボォーギンさん曰く「弱いヤツを守りながら戦った方が…」というニコイチエピソードの被害も大きいでしょう。

いやいや!ノブナガさんは一人でも強いんですよ!早いんですよ!!
今後に、要注目です。

さて、ザクロがヒソカのことを若頭(ヒリンギ)に、どう報告したのでしょうか

ヒリンギに至急報告しないと 今まで遭った誰よりヤバイ」と言っていましたね。

最初に言っておきますが、私、目の前にいるヒソカはやっぱりイルミの変装(針でね)だと思っています。

ザクロが『凝をしている』ことと、旅団から『ヒソカの両手と右足はオーラで作られたモノ』という情報が共有されていることが前提ですが…。
私、気になります『ヒソカと対面した時に、両手にオーラが集中していなく普通の手だった』もしくは、『ヒソカの両手と右足にオーラの揺らぎがあった』ということは、報告したのか?

本当のヒソカは団長と戦った時に、両手は爆破され『無い』はずなんです。あるように見えるのは、正確にはヒソカのオーラで型取った手なんです。
先ず、ザクロがどう見たのか?
そして、どっちにしても報告が、旅団にどう伝わるか…?
それによって、今いるヒソカは本物かどうか分かると思います。

とは言え、今週号を見てもやっぱりヒソカとは本物に見えないんですよね。

(ハンターハンター ©冨樫義博/集英社)

いきなりメタ的な解釈ですが、ヒソカの言葉の最後にトランプ柄が出てこないんですよね。
今回の「混沌は嫌いじゃない」とか「正直者も嫌いじゃない」というセリフは今までなら必ず付きそうな言葉なんですよね。
それが今回は、最後に『何も』ついていないんですよ。

会話も違和感を感じました。
ヒソカが「ボクと旅団どっちが勝つと思う?」とヒリンギに質問しているのですが…こんな事ヒソカは聞かないと思います!

なんせヒソカは、自分自身が最強と思っている人ですよ!?
まるで観客のように『ヒソカと旅団の戦いの行方を第三者から見る』という興味だけで質問しているようにしか見えないんですよね。

そう思うと、なーんか怪しさと違和感しか感じないんですよね。
じゃなんでこんな無防備に船内を歩かせているのか?という問題についてはこう考えています。
本物のヒソカ曰く…イルミに「ボクに針で変装して、船内を適当に歩いててよ。適当に狩るからさ」と言ってそうじゃありませんか?

これから旅団を皆殺し(73564)をする相手なのに、「推しは?」なんてすっとぼけた質問しないですよね!?
もう楽しみで仕方ありません。

ちなみに、ヒリンギが「箱だな」と言いていましたが…相当なオタク用語ですよ。これ。
アイドルグループみたいに『団体』全部を好きな時に『箱推し』と表現するんです。
今回も幻影旅団自体を好きなので『箱』と表現しているんですが…ファンクラブとかに入っているのでしょうか。私、気になります。

今までの自分の考察を覆すことになりますが…

(ハンターハンター ©冨樫義博/集英社)

この二人、実は凝が使えないのではないでしょうか。
もし、凝が使えているのなら『ナイフを投げて』異変を確認しませんよね。初めて出会う敵では特に、常に凝をして警戒しないといけないのが念能力者同士の戦いの基本だと認識していますが…どう思いますか?

ちなみにこの二人、シュウ一家の若頭のヒリンギとシャ一家の若頭のオウなんです。カキンマフィアの中でも念能力に長けているはずなのですが…やっぱり使っている節は無いんですよね。
この二人でさえ使えないのに、先ほどヒソカと対峙したザクロとリンチなんて絶対に凝を使えないですよね!?

となると、先ほどの『ヒソカの両手にオーラの揺らぎがあるかどうか』なんて確認しているはずがないんですよ。
ということで、私の考察は破綻している…ということです。

いや、本当に面白いですね。

最後に

なんか…全く関係ないと思いきや、『色紙』が最終的に問題解決のきっかけになるように思えるんです。
いや、本当に全く根拠はありませんが。

ではまた。