/>【マルチエフェクター】『MG-30』 | 購入時に気をつけたことは『32Bit』であること。これだけで音質が担保される!
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【マルチエフェクター】『MG-30』 | 購入時に気をつけたことは『32Bit』であること。これだけで音質が担保される!

●初心者のためのギター教室 ★音楽の教室

こんにちは、サチヲです。

私め、実は“自分の”エフェクターを持っていないのです。「じゃ、何で録音してんのよ。」という声が聞こえてきそうですが、今はバンドのベーシストから借りたマルチエフェクターを使っています。10年くらい前に、全ての機材を売ってしまったのですよね。コレ、人それぞれ理由は違えど結構あるあるの話かと思います。

もういい加減に自分の機材でギターを弾くぞ!という事で、早速、マルチエフェクターの購入に動きました。その『選ぶ基準』が…『Bit(ビット)数』なんです!!

  • AD/DAコンバーター=ビット数…自然界の現象(連続的に変化するデータ)からのアナログ信号をデジタル信号に変換 (A/D変換) するものです。デジタルデータを扱う最小単位が『Bit(ビット)』です。
    ⇒これは音の解像度そのものです。解像度が高いという事は音が良い。なので、高ビット数を選ぶ。
    最近は、低価格帯で32ビットが主流なので、この数字を軸に選びました。

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【マルチエフェクター】『MG-30』 | 購入時に気をつけたことは『32Bit』であること。これだけで音質が担保される!

最初に言います。
私個人の感想ですが、マルチエフェクターで現状…操作性や安心・安定感があるのはBOSSから出ている『 GT-1000』でしょう。
でも、お値段がお高いのです。最安では、サウンドハウスから120,800円(価格コム調べ)ですからね。もうプロが使ってもよいし、ギターで食べていく人にとっては装備品が少なくなり必需品になることでしょう。

私は、そんな崇高な気持ちと財力がありません。現実を目を逸らさない程度の…予算3万円以上、4万5千円以内で探しました。
これには訳がありまして、安すぎると音がペラペラとした感じになるのです。これはバンドで音を出せばわかると思いますが、他のパートに負けて単純に音が埋もれます。では、音量を上げればいいじゃん!となりますが、上げればメンバーから「うるさい」と言われます。要するに、キンキンした耳障りな音になってしまいます。もちろんメーカーで差はありますが、パワーの問題ではなく、『解像度』が足りないことに繋がるのです。

32ビットの下は、24ビットになります。もちろん安いです。
24ビットは、自宅練習だけなら良いと思います。でも、『バンド』という形があるならもう少しお金を奮発して32ビットの購入をおすすめします。

先ず、口コミ通り『音が薄くない』。それだけで買って良かった。

まだ、バンドメンバー全員とスタジオで音を出していないので何とも言えませんが、今までの感覚として『ペラペラしていない』と感じ…もしくは『シャリシャリ感がない』のです。
と言っても、分かりませんよね。。
もうこれは、いくら「ここのらーめんのチャーシューは、煮込んだ後、バーナーで焦がしているから香りがとても良く美味しいんだ!」と力説しても、“実際に”食べてもらわないと伝わらないのと一緒なので…今度、YouTubeにアップする動画は『MG-30』を使いますね。

他にも、センドリターンが付いてるやら、MP3の入力端子が付いてるやら、と色々ありますが、今回言いたいことは『お値段以上の音』という事です。
そのお値段が、35,800円でサウンドハウスにて購入しました!!価格コムで調べたので、最安かと思います。

一応・・主な特徴な特徴として

  • 直感的に確認の出来る、4インチ 800×480カラー液晶ディスプレイ。
  • 移動やパラレルルーティングが可能な11の独立したシグナルブロック。
    (WAH、CMP、GATE、EFX、AMP、IR、EQ、S/R、MOD、DLY、RVB)
  • ホワイトボックス・アンプモデリングとPre-EFXアルゴリズムによるリアルなプレイアビリティーとアナログライクなレスポンスを再現。
  • 1024サンプルのIRと各ユーザーパッチにサードパーティーIRローダースロットも装備。
  • エレクトリックギターアンプ、ベースアンプモデリングに加えアコースティックギターミュレーションIRも搭載。
  • グローバルセッティングで入カレベルとプリ3バンドEQの設定が可能。
  • 3バンドEQの調整が可能な5つのアウトプットモードを搭載。
  • パラメーターフォロー機能を使うと、エフェクターのパラメーターを前回そのエフェクターを使用した時の設定を自動的に保存し、次回そのエフェクターを選択した時の初期設定にする事も可能。
  • PCとUSB接続して、インターフェースとしての使用やファームウェアのアップデート、QuickToneソフトウェアを使ってパッチの作成やIRデータのロードをする事ができます。

もっと詳しく知りたい方は、公式のサイトをご覧ください。

最後に

少しづつになりますが、自分に投資が出来るようになったので…磨いていきます。

今日も、ウチに遊びに来てくれてありがとうございます。
ではまた。