【日本酒】『守屋酒造 舞桜』 | 道の駅いちかわで見つけた千葉県九十九里の地酒!これがまたキレッキレの酒でございました!
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こんにちは、サチヲです。
自分の町にあったらうれしい施設のひとつ『道の駅』が、私が住む町である千葉県市川市にもあるのです。それが『道の駅 いちかわ』です。
元々…道路交通の円滑な「ながれ」を支えるため、一般道路にも安心して自由に立ち寄れ、利用できる快適な休憩のための「たまり」空間が求められた結果出来たのが道の駅。
こうした経緯を経て“休憩機能”、“情報発信機能”、“地域連携機能”を兼ね備えた施設が完成されたのですが…私がいちばんに注目したいのは地域の特産品が集まってくるのです。
その土地で出来たパンやジャムやはちみつ、野菜や肉や魚。そしてジュースやお酒という感じに、農水産物が一堂に会するエンターテイメント施設が道の駅なのですッ!
私め、そこで見つけましたよ。千葉の地酒を!!
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【日本酒】『守屋酒造 舞桜』 | 道の駅いちかわで見つけた千葉県九十九里の地酒!これがまたキレッキレの酒でございました!

こちらが『成醸生貯 舞桜』です!!
値段は確か、400円前後で安かった記憶がございます。というか値段を忘れて申し訳ないです…。
さて!
生まれて初めて飲む酒は、本当にワクワクが止まりません。
先ず、見た目の色!古酒なんじゃないかと思うくらい黄色味がかった見た目。そこから香るは、めちゃくちゃ柔らかいのです。
さて、一口。
こ、これは思った以上にアルコールが強く感じる、玄人好みの日本酒ですね。
それにしても辛い!きつめのアルコール感と辛さ!!
最近日本酒を飲んでいないからか、強めにキリっとしながらも爽やかな後味なのですが…こ、これは日本酒初心者にはおすすめ出来ない。そのかわり!玄人にはド真ん中の日本酒だと思います。
精米歩合は60%なので吟醸、もしくは純米吟醸の味わい。アルコール分は15度なので普通なのだがアルコール度数が強く感じる。
やはり気になるのが『成醸生貯』という言葉。発酵させて作る意味を持つ“醸成”なら聞いたことあるが…“成醸”という言葉が聞いたことがない。
しかし!“生貯”なら調べて分かりました。
1回目の火入れをせずに、2回目のみを行なったものを指すのが生貯蔵酒。生の状態で貯蔵する時間が生詰め酒に比べて長いため、特有の風味が生まれるといわれているので…古酒のような色合いや風味が、この製法のためなのでしょう。
という感じに…“こんなに調べて”飲むも良し、全く調べないで“感じるままに”飲むも良し。
自由気ままに、リフレッシュの時間を楽しみましょうね。
最後に
同じ千葉県でも、九十九里なんて端っこから端っこなので遠いのです。
しかし、道の駅のおかげで“そこ”に行かなくても飲める。時間とお金の節約しながらその土地の農水産物に出会える道の駅は最高ですね。
ではまた。