【日本酒】『加茂錦 純米吟醸 無濾過』 | 酒米『五百万石』を贅沢に使用し「新潟県にはまだまだ美味しいサケがあるッ!」と…
こんにちは、サチヲです。
もう最近は日本酒しか飲んでいません。もはや『何を飲んでも「うまいッ!!」』という状態であることは重々承知でございます。
逆に、まずい日本酒に出会う方が難しくなってきたと思う今日この頃でもあります。
それでも飲み続けるし、うまい酒を探し続けます!
そんな日本酒道に少しお付き合いしていただければと思います。
今夜は、紫外線をカットする『加茂錦 米袋入りシリーズ』より『純米吟醸』をいただきます。
- ブランド………加茂錦 純米吟醸 無濾過
- 蔵元(醸造元)………加茂錦酒造株式会社
- 種類 ⇒純米吟醸
- 精米歩合 ⇒ 60%
- アルコール分 ⇒ 15%
- 日本酒度 ⇒ +2.0
- 酸度 ⇒ 1.3%
- 値段 ⇒ 720ml 1,408円(税込み…『酒屋やまや』にて)
- 飲み方 ⇒ 常温
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☆★☆☆★☆もくじ
【日本酒】『加茂錦 純米吟醸 無濾過』 | 酒米『五百万石』を贅沢に使用し「新潟県にはまだまだ美味しい酒があるッ!」と、強く思える!!
さて、香りは強く華やか!その香りを感じながらの一口目…軽やか!てっきり香り強いから、どっしり重たい感じかと思ったら、思いの外軽くてスッキリ飲めます。きっとアルコール感も、少ないからだと思います。
常温でこんなに後味もスッキリなら、冷やして飲んだらもっとさっぱり飲みやすくなるんでしょうね!
やっぱりうまいなぁ!!どうしたって美味しいに決まっているんですよ。
そもそも、無濾過とは!?
文字の感じとしては、無濾過は濾過を全くしていない。という感じなんでしょうけど…味わいとしては、より搾りたてに近いボリューム感ある味わいが特徴ということが、日本酒のことならなんでも知ってる日本酒ラボから“また”学ばせていただきました。曰く…
一般の日本酒づくりでは、濾過作業は2回おこないます。お酒に残る固形物を取り除き、色や香りを調整することが目的です。
近年はあえて濾過をせず、明確な味の個性を打ち出した日本酒が各蔵から登場しています。「無濾過生酒」とあれば、濾過も火入れもしていない日本酒ということです。加熱処理にあたる火入れをしないぶん、よりフレッシュでジューシーな味わいが楽しめます。加水でアルコール度数を調整しない「原酒」は、飲みごたえのある味わいが特徴です。
んー!なんて勉強になるんでしょうか。実のところ『無濾過』とか『加茂錦 米袋シリーズ』は何故か情報が少ないのです!!
そんな中、このような丁寧で分かりやすい形で説明してくれる『日本酒ラボ』さんは相当イケてます。そして、ありがとうございます。
改めて…そうなのか!!だから個性豊かな商品が出ているんですね。
他の日本酒も試したくなってきましたね。特に『無濾過 原酒』を!きっとアルコール度数が少し高いのだろうか…楽しみです。
落ち着いたフォントに色味も渋いラベルが高級感を醸し出しています。
あれ…以前飲んだ『加茂錦 桶出 微濾過』の時とラベルが変わったんですね。以前はこのような感じでしたよね。
これはコレで、大小さまざまなフォントで情報量を多く出した感じは好きでしたが…新しい方は逆にシンプルなデザインで押し切る感じになってますよね。
あれ…なんか偉い人が変わったんでしょうか。
日本酒は『米』から作られているので、やっぱり『米袋』に入れてあげるのが筋というものでしょう。
そもそも米袋には…
- 新米の味が落ちにくい
- 防虫効果
- 防カビ効果
- 3年間の長期保存可能
という効果があるので…関係ないかもしれませんが、日本酒に入れてもいいじゃぁないですか。
最後に
やはり…『桶出』の方が、感動があったような気がします。というのも、桶出を飲んだのはもう3年弱前ですからね…もう一度買って飲むしかありませんね。
ではまた。