1巻からの振り返り熟読に関する記事一覧
【ハンターハンター】『交渉・駆け引き』 | 今後出会う幻影旅団に然り、ひいてはG・I編でも命に関わる…予行練習であろう
冨樫義博という漢は、難解なマンガを描くと思われがちだが…それは違う。しっかり上に上るための『階段』を作っているのである。ただ、その階段の『段』が高すぎて登れない場合もありますが…それはまたの機会に話します。 実は、これから“来る”であろう大きなイベントの前に、見た目は違うが『構造を同じ』にして、尚且つ『小さくコン - パート 3
【ハンターハンター】『戦闘無し!修行無し!』 | オリジナル且つ多彩な設定の上に、地味な会話と動きの少ないページが…
最近、読み返すポイントが多くて…やっと当初のポイントである『ヨークシン編』に戻りました。 正確には『ヨークシン編』に行くための“つなぎのエピソード”『ゼパイルさん編(勝手に命名)』ですね。 長編モノでは“つなぎのエピソード”はつまらない。という風習があるのを聞いたことがありますか?あのワンピースでさえ、“つなぎエピ… - パート 3
【ハンターハンター】『モロウとルシルフルから目が離せない』 | 知的で無駄がなく、あまりにも美しすぎる変態紳士たちの狂宴
早く…10月7日発売の週刊初年ジャンプに間に合わせるために、実質33巻からはじまる暗黒大陸編を読み返しているのですが…今やっと34巻です。 正直、中々前に進めないのです。だって、ヒソカ・モロウとクロロ・ルシルフルの変態頂上大戦から目が離せないのです。 “こんなに”読み返しているのに、この戦いを100%理解していると… - パート 3
【ハンターハンター】『ヒソカの1枚画』 | 新刊も発売され暗黒大陸編を読み返しているのですが…やっぱりヒソカは美しい
何事もなく、9月4日に『ハンターハンター 38巻』が発売されて一安心でございます。 現在、『冨樫を勝手に応援する、振り返り熟読…ヨークシン編』まで行ったのですが、最新刊と連載再開に向けて改めて暗黒大陸編を最初から読んでいるのですが…やはり、ヒソカから目が離せないです。変態紳士の名に恥じない雄姿を、しっかり定期的に魅… - パート 3
【ハンターハンター】『絶対時間(エンペラータイム)』 | 全読者が感じたはず…「きたねぇ設定が出てきたぞ」と。それでも…
冨樫義博の公式Xから漂う、“今年中に連載再開されそうな雰囲気”が出まくりまくっている今日この頃…いかがお過ごしでしょうか。 連載再開祈願として単行本1巻を、改めて読み返しながら『大好きな場面』だけを語ってきました本記事は、いよいよ『クラピカVSウボォーさん』に突入しました。 さぁ、満を持して!と、書きたいところで… - パート 3
【ハンターハンター】『ウボォーギンの激情と冷静』 | 掘り下げれば掘り下げる程、今後の戦いが面白くなる…それが冨樫の技術
何故、旅団の中でウボォーギン“だけ”、長い期間をかけてパーソナルなエピソードを随所に散りばめているのか…それは、今後に起こるクラピカとウボォーギンとの念能力の世界を、私たちにどっぷりと体験させる為です。 考えてみると…全く情報の無いキャラクターが熱弁をふるっても「え。誰!?偉い人なの?」と置いてきぼりになるし、そ… - パート 3