★布教に関する記事一覧
【ファイブスター物語】『ディティール』 | 大きな視点が活きているからこそ際立つ細かい部分、末端的な所が光り輝くのです!
1989年に劇場版『ファイブスター物語』が上映されていた頃、私めは16才。アニメイト津田沼店まで自転車で40分くらいかけて行っていた頃なので十分に情報を得られる環境だったのに…齢52にしてやっとファイブスター物語の1巻を履修したのです。 これもひとえに大切なお友達から貴重な単行本を借りれたおかげです。本当にありが… - パート 3
【マンガ】『青の祓魔師』 | 男の子の夢がたくさん詰まった言葉「あぁ、オレは聖騎士(パラディン)だ」と言いたいものである
やっぱりと言いますか、最終的にはと言いますか、私め…“おじさんやおじいさんが実は戦うとめちゃくちゃ強い”というフォーマットに弱いのです。 ギャンブル格闘とカリ梅大好きマンガ『嘘食い』の夜行妃古壱。真理と錬金大好きマンガ『鋼の錬金術師』のヴァン・ホーエンハイム。僕(やつがれ)と虎の子ちゃんが仲良くなる道のりを観察するマ… - パート 3
【マンガ】『青の祓魔師』 | よくある描写と言えばそれまでだが、逆に第1話としての“分かりやすさ”を追求するならば…
第一話の時点で明確に「魔神(サタン)の落胤(こ)だ」と告げている所からスタートしているの大好きな『青の祓魔師』から、最高の1ページを紹介したいのです。 ちなみに『落胤(らくいん)』と書いて『子ども』と読ませ正式な血統とみなされない、いわゆる『落とし子』という特異な出自を速攻連想させるスピード感にシビれるので… - パート 3
【映画】『劇場版ハイキュー!! 〜ゴミ捨て場の決戦〜』 | 早いッ!もうサブスクに登場!どれだけ見ても色あせないッ!!
良い作品…これは言い方が良くないですね。自分が好きで愛でている作品は“どれだけ時が経とうが”色あせない。 いや、むしろどんどん神格化していく可能性すらある作品が、あなたにも“ある”のではないでしょうか。 もしかしたら、この世にしっかりとした形で出ている全ての作品は、クリエイターやお金を出す大人たちの神格化の一… - パート 3
【ハンターハンター】『スカシ』 | この技術を成立させる為には漢・冨樫は読者に「必ずやるッ!」と思わせないといけません。
前回、『まぁまぁ…結果!2人は無事に窮地から逃れることが出来ました。そして、2人の絆と信頼関係は更に強く深く結ばれましたとさ。』と締めて終わりにしてしまいましたが、一つ!重要な『シーン』を忘れて飛ばしてしまいました。 それが『スカシ』という技術を使った冨樫のアンダーワールドを垣間見る美しくも大切なシーンです! ちな… - パート 3
【文庫本】『ようこそ実力至上主義の教室へ』 | 2025年3月24日に『3年生編1』が発売されるのです!!
私は、アニメ版『ようこそ実力至上主義の教室へ』(以下、よう実と略する)で知り合ったのです。 あまりにも魅力的で美しいくも人間臭いキャラクター達。謎解き・欺瞞・猜疑心に満ちた心理戦。戦略・戦術・バイオレンスを散りばめた頭脳戦。 まさに社会の縮図たるシナリオが、時には「え?マジで!?そんな事ってできるの!?」と声を出し… - パート 3