日本語勉強に関する記事一覧
【日本語勉強】#20『けれども』 | 意見や感情を示す主観性の強い逆説…この際、事実でなくてもいい!強く想ったことを!!
『けれども』は【それまでに述べた内容と相反する内容を示したい】ときに使われます。 多くの場合後続文章では、先行内容に対する書き手の意見や感情が示されます。 その点においてしかしよりも主観性が強めの逆説表現です。 ◆たとえば◆ 昨日工場で事故があった。けれども、すでに復旧している。 ⇒先行内容同様、後続内容も客観… - パート 2
【日本語勉強】#19『とはいえ/だからといって/とはいうものの』 | 先行内容を認めつつも、制限を加える
今日の接続語は、『とはいえ/だからといって/とはいうものの』です。 『とはいえ』は、【それまでに述べた内容について、それを認めつつも、それにやや制限を加えたい】ときに使います。 『だからといって』や『とはいうものの』も同様の意味で使われます。 今回は、私が好んでよく使う接続語です。 いつものパターンなら、今回勉… - パート 2
【日本語勉強】#18『ところが』 | 転機をドラマチックに演出する…その接続詞の真価とは!!
今日の接続語は、『ところが』です。 『ところが』は、【それなのに】の意味で、【それまで述べた内容から予想、期待される結末とは異なる内容について、驚きや意外性をもって伝えたい】ときに使います。 今回も、使用頻度の高い接続詞ですね。 私、この機会にちゃんと意味を理解しようと思います。 【日本語勉強】#18『とこ… - パート 2
【日本語勉強】#17『しかし/しかしながら/だが/ですが』 | それまでと相反する内容を伝える
今日の接続語は、『しかし/しかしながら/だが/ですが』です。 『しかし』は、反対の関係を表す『逆説の接続詞』の代表格です。 【それまで述べた内容を受けて、それと相反する内容を伝えるときや、それまでに述べた内容から予想される結果に反する内容を伝える】ときに使います。 さぁ、今回の接続詞は普段から沢山使っていますよ… - パート 2
【日本語勉強】#16『というと』 | 疑問解消、誤解防止、反論封じのテクニック…と、知らないで使ってた
こんにちは、サチヲです。 日本人なら、何も考えずに使っている言葉。もちろん『母国語』というモノがあなたの国にもあるでしょう。 そんな母国語も、ちゃんと使い方を学ぶと、相手にもっと伝わるし、文章は読みやすくなるし、結果いいことがいっぱいです。 特に『接続語』に注目して、日本語の世界を『私めが!』学んでいく内容となり… - パート 2
【日本語勉強】#15『改行のタイミング』 | 私たちは文書に向かい合うとき『読む』より先に『見る』のだ。
古賀史健さんの考え方の1つに、奮い立たせる言葉があります。 それが、『書く技術』は、一生使える“武器”になる、と仰っていました。 そんなアツい方が伝える、『改行のタイミング』の明確なルールとは…。 読みやすさを優先して考えるなら、10行と言わず、最大5行あたりをメドに改行した方がいいだろう これだけです。 今回ピ… - パート 2