日本語勉強に関する記事一覧
【日本語勉強】#14『そこで』 | 書き手の対応や行動を伝える前のタメ。興味付けの効果を得られます
[そこで]は【そういうわけで、そういった事態になったので】の意味で、【それまで述べた内容を受けつつ、書き手がどういう対応、行動するかを示す】時に使います。 ◆たとえば◆ このままでは子供を連れて釣りに行けません。そこで、ネイチャーガイドに同行してもらうことで解決します どうしても家でかき氷を食べたい!と子どもか… - パート 3
【日本語勉強】#13『すると』 | パッとシーンが移る場面転換効果や、サプライズ的な変化や驚きを表現する
[すると]は、【それまで述べた内容に続いて起きる出来事を語るとき】時に使う言葉です。 [すると]で一瞬、間を取ることで、続きのシーンにパッと移る『場面転換効果』が得られます。 ◆たとえば◆ ハイボールを『スコッチウイスキー』で作る。すると、ハイボールが嫌いなあなたも好きになるんです。 信頼のおけるネーチャーガイ… - パート 3
【日本語勉強】#12『読点』 | 知っているようで知らない、句読点の1つ『読点』の使い方とは!?
2022/06/14 (更新日: 2022/06/27) こんにちは、サチヲです。 私、文章を書いていている時、いつも不安になる事があります。 それは、『句読点の使い方』です。 あなたは、どのようなルールで使っていますか? もしくは、センス…
【日本語勉強】#11『そのお陰で、そのせいで、そのせいか』 | 結果がプラスか。それともマイナスなのか。
[そのお陰で]は、【それまで述べた内容を理由として、プラスの結果になった】時に使う言葉です。 後に続く文章によって変わる接続語として、近況報告などする時や、誰か何かに感謝を示すときに重宝します。 ◆たとえば◆ 玉置浩二のソロアルバムを沢山聞かせていただきました。そのお陰で、玉置浩二35th ANNIVERSARY… - パート 3
【日本語勉強】#10『それで』 | 原因、理由の後で事実を書く!一番使われている接続語の意味とは…
2022/06/10 (更新日: 2022/06/20) こんにちは、サチヲです。 日本人なら、何も考えずに使っている言葉。もちろん『母国語』というモノがあなたの国にもあるでしょう。 そんな母国語も、ちゃんと使い方を学ぶと、相手にもっと伝わ…
【日本語勉強】#9『したがって・よって』 | 当然この結果になります。結果にフォーカスした接続語
[したがって]は、【それまでに述べた原因や理由、条件によって、あとの事柄(結果)へと必然的に行き着く】ことを表す接続語です。 以前の[だから]ほど主観的、独断的なニュアンスは含まれていません。 ◆たとえば◆ ブームAが沈静化しました。だから、次のブームを仕掛けましょう。 ブームAが沈静化しました。したがって、そ… - パート 3